大きくする 標準 小さくする

リレー日記

男子校出身のようなものです

投稿日時:2016/05/25(水) 22:10

  リレー日記をご覧のみなさま、はじめまして。新1年マネージャー、国際社会学部アフリカ地域専攻の鈴木理彩です!

  1年のマネージャーとしては私がトップバッターになってしまい、文才あふれるプレーヤーさんたちに続く自信もありませんが、まずは自己紹介をしてみたいと思います。

  大輝くんに紹介してもらったように、私は豊島岡女子学園高校という、池袋にある女子校で3年間を過ごしました。が、お嬢様ではありません。たくさんの良い友だちや先生に出会えましたし、女子校らしいきれいな造りの内装もところどころにありますが、先生も生徒も共に認める男子校です。その雰囲気が心地良い人にはぴったりはまる、おもしろい学校ですが、決してお嬢様学校ではないのです。

 

  そんな高校で、私は卓球部に所属していて、顧問の先生に勧めもあって、カットマンになりました。カットマンは、福原愛選手や石川佳純選手のように速いピッチでスマッシュを打つ攻撃型ではなく、ひたすらボールに回転をかけて返し、相手のミスを待つ守備型のプレースタイルです。普通の選手より相手との距離をとって、相手のミスを待ちながら我慢して戦います。はたしてラグビーと似ているでしょうか。いいえ、似ていません。

  どんなスポーツにもそれぞれちがった厳しさがあると思いますが、私にとってラグビーは段違いの凄みを持つスポーツに見えます。どうしてこの人たちはこんなにぶつかっているんだろう。初めて練習を見学したとき、純粋に疑問に思いました。ラグビーというスポーツ自体はこれまでにテレビでも見たことはありましたが、間近で見ると、どうして?がいっぱいでした。ですが、マネージャーの仕事をしながらプレーヤーのみなさんのラグビーを見ている今は、(もし自分が男の子だったらラグビーを選ぶかはわかりませんが…)それでもだんだんと、ラグビーを選んだプレーヤーのみなさんの気持ちが分かる気がしています。今までラグビーに縁のなかった1年生プレーヤーも数多く惹かれたこのスポーツと、ラグビー部をこれからもより好きになっていきたいです!

 

  ここで、大輝くんからのバトンを受け取って、新1年生のお気に入りのプレーヤーについてお話しします。私のお気に入りといえば、小川啓介くんです。私だけでなく、1年マネージャーの中では1位2位を争う人気ぶりです。プレーでのかっこよさももちろんですが、行動の愛らしさにマネージャーはいつもほのぼのしています。コミュ障などと彼のことを形容してはいけません。思慮深く、言葉を選んで話しているのです。

私の4つ前、5月22日のリレー日記で、啓介くんに恋人とまで言わせしめたラグビーの魅力に、私もこれからとりつかれていく意気込みでいます。

 

  それでは、私もそろそろバトンをつなぎたいと思います。次は、いつも笑顔で、とっても優しくて頼りになるマネージャーの高木朋子ちゃんです。ひとり暮らしをしている朋子ちゃんには、プレーヤーさんがこれからの時期も夏バテせずに頑張れる、スタミナのつく料理を教えてほしいです!

 ここまで読んでくださったみなさんありがとうございます!次回もお楽しみに!

アーカイブ