東京外国語大学ラグビー部

リレー日記をご覧の皆様こんばんは。本日はスペイン語科3年井出聖峰がお送りいたします。

   皆様昨日はお疲れ様でした。納会に参加して下さった方々、素晴らしいグラウンドを提供して下さった東京・大阪のOBの皆様、大変ありがとうございました。心から感謝申し上げます。

   昨日の試合では1年生が華々しくデビューを飾ってくれました。初舞台がアミノバイタルフィールドとはなんとも贅沢なもので、羨ましいです。僕のアミノバイタルフィールドの思い出といえば、中学校のサッカー部の市民大会で試合をし、1学年下のクラブチームに10点取られて負けたことです。当時の自分たちにとってはとてつもなく広いグラウンドで、ただ走らされたような後味でした。もうあんなデカいグラウンドでやりたくないと思ったあの日から6年、もう一度あそこに戻ってきて、そしてまたラグビーをするとはこれっぽっちも思いませんでした。

   昨日の試合についてですが、僕は60分間出場しましたが、課題ばかり残るゲームになってしまいました。キックミス5本、一方成功したタックル0本とフィールドプレーでは全く良い結果を出せませんでした。また、イニシアチブを取ることについても微妙でした。最初の20分はAのメンバーでしたが、次の20分はいつもチームを引っ張っている4年生はほとんどいませんでした。トライを取られた後に鼓舞しなければならなかった場面でうまくいかず、的確な指示も出せません。来年を見据えてもっとリーダーシップを発揮しないといけないと再認識させられました。合宿ではBチームで戦う試合を引っ張っていかなければいけない試合もあると思います。それまでに自分のイニシアチブを高めていきます。

   一方で、OB戦を見て学ぶことは非常に多かったです。すべてのコンタクトの局面における激しさと、責任感が現役の我々よりも明らかに強いと感じました。東京側のフルバックをされていた中山もとしさんの動きを初め、１つ１つのプレーが勉強になりました。是非参考にさせていただきます。


   さて、そろそろ偉大なる八王子東の先輩からのフリに答えたいと思います。小学生の時の僕がどんなに真面目で良い子が分かるエピソードを是非ということでしたが、こんな感じでいかがでしょうか。

   僕は長期休暇になると長野の祖父母の家に遊びに行っていたのですが、することもあまりなく暇なわけです。あれは小学5年生の夏でした。東京の家にはないお風呂のジェットジャグジーで生涯初めて素晴らしい経験をしました。長々と書きたいところですが、詳細は伏せておきます。じいちゃんとばあちゃんが読んでないことを心から願います。

   と、こんなところで次はさったんです。そろそろ夏休みに入りますので、最高に暴れたあの夏休みの思い出と、今年はどんな風に暴れるのか教えてネ！