東京外国語大学ラグビー部

こんにちは、はじめまして。新一年のトップバッターを務めさせていただきます、スペイン語科の秋山泰亮と申します。まずは軽く自己紹介をさせていただきますね。僕は1997年7月31日にアメリカ合衆国のオハイオ州に生まれ、生後およそ一年で神奈川県伊勢原市に移り、そこで幼少期を過ごすと今暮らしている神奈川県海老名市に越してきました。あ、血筋はゴリゴリの日本人ですので悪しからず。小中は市内の市立校に通い、高校は県立希望ケ丘高校に通っておりました。希望ケ丘高校は神奈川県の公立高校では最古かつ最大の敷地面積を持つ学校であり、映画「コクリコ坂から」のモデルにもなった知る人ぞ知る高校であります。蛇足でしたね。スポーツ経験についてですが、小中高と野球一筋でやってきました。高校で野球にはうんざりしたので大学では適当なサークルに入ってチャラチャラ遊んでやろうって思っていたのですが結局体育会系部活に入ってしまいました。ずっと体育会系で過ごしてくるとやはりそっちのほうが居心地よくなってしまうんですかね。それでも入部に関してはかなり葛藤しましたが素敵な先輩方の熱烈な歓迎に、大学生活を託す思いで入部を決意しました。
 

というわけで、ラグビー歴はまだ一か月程度でラグビーのラの字も語れない段階ですが、知れば知るほどラグビーは面白いスポーツだとしみじみ思います。僕が個人的に一番惚れこんでいるポイントとしては、個人個人の長所を最大限に活かせる機会があることです。足の速さしかない人も、体格しかない人も、それぞれを必要とするものがポジションとしてあるのは魅力的だと思います。
 

生年月日を見て気づく人は気づくかもしれませんが、僕は一浪しています。ですが、これを聞いた人は口をそろえてそうは見えないと言ってくれます。よく言えばフレッシュ感がある、悪く言えば大人っぽくない。たかが一年、されど一年です。ですので、当面の目標を「大人っぽい立ち振る舞い」としまして、そろそろ王さんのフリにお答えしようと思います。
 

やりたいポジションですが、あえて言うならバックスのどこか、です。答えられてないですね、すみません。身長が低く、すばしっこいぐらいしか取柄のない自分はウイングが一番いいかなとか思いましたし、相手のディフェンスを颯爽と抜き去る姿には憧れました。ですが、ラグビーをやればやるほど、知れば知るほど、どのポジションも魅力的に感じてしまい、こういう答えになりました。もちろんフォワードに興味がないというわけではありません。高校のときに本当の漢とは何かを追求しようとしていた自分にとってフォワードとはこの上なくかっこいいものです。しかし、自分を最大限に活かせることができるのはやはりバックスかなと。あいまいな答えになってしまいましたが、これからしっかりとした答えを探していこうと思います。
 

さて、次は入部を焦らしに焦らしたそうごです。大学生活を削り高速で無事自動車免許を取得したわけですが、最初にドライブに行きたい場所を教えてください。それでは、あでぃおす！