東京外国語大学ラグビー部

  こんにちは。

   先日サカナクションの『新宝島』が、実は昨年度劇場版ドラえもん『のび太の宝島』の主題歌ではないと知り驚愕した安達です。

 

  寒いです。

 

  私はただ今講義棟裏口にて「憩い庵  しう」を期間限定出店しております。しかし、キャンパスツアーなるものに顧客を奪われてしまい、お客様がいらっしゃいません。出入り口には冷たい風が吹き荒れています。

  

  そう！本日は新入生の合格手続きです！夢いっぱいの新入生たちがいっぱいで眩しいです。

  そんな一年生たちに僕たちラグビー部を知ってもらうために、出入り口ではブースを出しているので是非寄っていって欲しいです。

 

ですが、表の雰囲気に気圧されてしまった秋山くんのようなそこのあなた！そんなあなたたちにこそ、「憩い庵  しう」はあるのです！

 

 一緒にお茶菓子でも食べながらお話しましょう。どんな話、相談でもお聞きしますよ。

 

  「しう」だけでなく、ラグビー部はどんな方でも大歓迎です！今日ブースに来れなかった子も是非新歓に来てください！

 

 振りに答えます。

 

 ちょうど「しう」きっての美人スタッフであるセレネに一年の時の思い出話をしていたので、その中から１つエピソードを紹介したいと思います。

  

それは、藤池安達ドッペルゲンガー説です。

僕と藤池まさしくんは一年生の頃メチャクチャ間違えられました。これはその最初のお話

  事件は外新歓後のタッチフット大会の日。

  僕はたまたまレゴ神こと平戸と同じチームだったのですが、相手チームには藤池小平守雅史丸がおりました。

  新しい友達同士で楽しくタッチフットに興じていると、突如砂煙と共に轟音が轟きました。煙が晴れると、そこには崩れ落ちた同志レゴ神の姿が…傍には國を守ると勘違いし興奮しきった雅史丸。富士山をも揺り動かすほどの炎のタックルを雅史丸が繰り出したと悟りました。しかしこの日は新学期始まって間もない頃、その場は穏便に終わります。

 

 しかし悪夢はここから始まります。

 後日、当時の四年生たちとお昼ご飯に誘われていくと、そこにはひらっさんとまさしがいました。僕はレゴ神に「もうラグビーにしたの？」と問うと、

 

「おめーがいるから入んねーよ」

 

「え！？」

 

耳を疑いました。同期の友達に嫌われることはこの時期の新入生にとって死に値するため最も避けなければならないのにそれが正に眼前に起きている。

  「終わった…」

 絶望したその瞬間、脇から正直雅史丸が申し訳なさそうに、

 「某の行ひにて御座候」

 と名乗り出てくれたおかげで僕の疑いは晴れることとなりました。

 

 皆様も人違いにはお気をつけください。

 

 というわけで、ラグビー部に興味ある人、表の雰囲気に押されてしまった人、人違いなのに罪を被せられてしまった人、どんな人でも構いません。  ラグビー部のブースまたは憩い庵しうへお越しください。お待ちしております。

 

それでは、そうごにふります。

初めてラグビー部に会った時の感想を教えてください。