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リレー日記 2022/1

うぇーーーーーーーーーい!!!!!

 written by 窪田 悠 投稿日時:2022/01/31(月) 23:59

長期休暇中に失礼します。
フェニックスクラブプーケット支部長の窪田です。
更新が遅くなり大変申し訳ありませんでした。

 

11月21日の芝浦工業戦で引退しました。
引退してからこの4年間を振り返ると、どうにか最終戦を迎えることができたのはOB、保護者、そしてチームメイトのお陰だったと改めて強く思いました。みなさん本当にありがとうございました。
OB・保護者の皆様、引き続き手厚いご支援の程よろしくお願いいたします。
特に同期に関しては、こんな僕を四年間もハブくことなく受け入れ続けてくれてありがとうございました。多分他の代だったら同期ラインを退会させられていたと思います。そして、僕らの代は誰も4年で卒業しない奇跡の世代ですね。来年こそ一緒に4部昇格を果たしましょう。今後もよろしく。加藤はひと足先に引退しましたが、一人になっても最後までチームに残ってくれて本当にありがとうごさいました。
あと、一個下のマネさんにも大変お世話になりました。引退の時に渡したメッセージボールがマジで書きづらく、そこには上手く書けませんでしたが、本当に感謝しています。今度会ったらちゃんと言います。

この4年間の感想はやはり「うぇーーーーーーーーーい」の一言に尽きます。「4年間どうだった?」と聞かれた時に体の底から湧き上がる感情を的確に表しているのはこれしかありません。大真面目です。楽しい思い出がたくさんあるなか、ラグビーをするために多少犠牲にしてきたこともありました。単純に「楽しかった」と言うのは何か違うし、本やネットから好きな言葉を持ってきても、言葉を選ぶ間にこの感情の鮮度が落ちてしまい、言いたいことが伝わりません。それを言葉にするためのリレー日記であるのかもしれませんが、言語とかいう、誰か知らんアホ達が生み出し変化させ続けているもの如きで、崇高な僕自身の感情を正確に表現できるわけないのです。4年間の興奮、歓喜、後悔、つらたん等を全て混ぜて詰め込み、今、アンダマン海に叫んだ「うぇーーーーーーーーーい」が皆さんに伝わることを祈ります。

 

「僕はラグビーが大好きです。そのラグビーを大人になっても続けたいと思います。(2012 窪田 日野第八小学校卒業文集6年1組より抜粋)」

父に聖蹟の一ノ宮グラウンドに連れて行かれ、初めて楕円級に触れてからもう16年になります。ラグビーはずっと僕の大事なアイデンティティのひとつです。小学校からずっとラグビーの人でした。片想いかもしれませんが、とにかくラグビーが大好きです。そのせいで僕の人生も楕円球のような転がり方をしていますが、ラグビーのことを考えていたら高校、大学に受かり、ラグビーを通して大好きなチームメイト達に出会えました。ラグビーが全ていい方向に導いてくれています。小6の時と気持ちは変わらず、まだまだ続けていきたいです。

そして今までのラグビー生活の中でも、外大の9番を着ていた時間が一番長く、一番楽しい時間でした。辛いことも、後進国の呪文を浴びる主戦も、その時間を思うと乗り越えることができました。なので、9番は必ず奪還しに行きます。よろしくお願いします。

 

最後になりますが、16年間のラグビー生活で関わってきた全ての仲間、コーチ、先生、保護者、OBの皆さん、大変お世話になりました。周りの人にとても恵まれたラグビー人生でした。ここまでずっとやってこれたのは皆さんのお陰です。ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

窪田 悠

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 written by 深澤 竣介 投稿日時:2022/01/19(水) 00:00

ロシア語科の四年の深澤です。

更新に非常に時間がかかってしまい申し訳ありません。




引退しました。いざ引退してみると、思ったよりも生活に変化がないものだな、と思うと同時に、朝早く起きる必要がないことに寂しさも覚えてしまいます。

たまに授業のために学校へ行くと、ラグビー部員は大体どこかしらに生息しており、外大の狭さを感じます。後筋トレに行っても大体いる。



去年を振り返ってみると、とにかく一番最初に思いつくのは、リーグを移行して最初の代である、ということではないでしょうか。正直、リーグ移行なんていうものは初めての経験であったため、全くどんなことになるかという想像はつきませんでした。対戦相手校の過去の練習試合を初めて見たときは、想定していたよりも何倍もレベルが高くて、結構絶望しました。

実際終わってみると4戦3勝という結果でした。この結果を受けて感じる印象は人によって違いがあると思います。リーグ昇格という目標を掲げて挑んだリーグで、昇格することは叶いませんでした。目標は達成できていません。では、僕たちは失敗だったのでしょうか。正直、僕はそうは思えません。悔しさはもちろん残ったものの、初戦で負けて以降、すべて勝ち切ることが出来たということは、大きな自信につながる事実であると思います。そして、自分たちのチームの実力が他の5部の学校と比べてどれほどなのか、というのを具体的なイメージとして持つことができた、というのも大事なことです。

こうなると、次の代のチームには全勝を目指し、リーグ昇格を叶えていただきたいです。応援しています。



僕自身のラグビー部との思い出は、ここで書ききれないほど、色々な思い出がありました。
最初は14人いた同期が、なぜか半年後には5人になっていました。
先輩に死ぬほどご飯を奢っていただき、体重が10キロほど増えました。
ほとんど初めてのころのガチコンで、死ぬほどキレられました。
全部が全部いい思い出ではありません。今でも思い出して悲しくなる記憶もあります。
部員全員とすごく仲が良かったかと言われると、そうでもないです。性格が合わない人もいます。


でも、そういうものです。そういうものをすべて合わせた結果、僕はこの部活が大好きです。

先輩方には本当にお世話になりました。頼りになるし面白いかっこいい先輩たちばかりでした。
後輩は生意気な奴らが多いけど、そこも含めて良い所です。次の和真の代も、きっといいチームになると思います。


正直なところ、ここまで部活に対しての未練が残るとは思っていませんでした。自分の性格を考えると、引退してからほとんど顔を出さなくなるだろうと思っていました。意外とそうでもないみたいです。これからもたまに部活に顔を出すと思います。優しくしてください。


自分にはこの場で過去の先輩方のように、心に残る言葉を言ったり、ためになることを言ったりすることはできませんが、皆が思っているよりは、僕がこの部活を大事に思っているということが伝われば幸いです。


今までありがとうございました。

 

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