東京外国語大学ラグビー部

スペイン語4年の小島駿介がお送り致します。
いよいよ明日は東京海洋大学とのプレーオフ一回戦です。
僕たち4年はキャプテンの岡本を中心に、この試合の為に一年間ラグビーに尽くしてきました。
思い返せばあっというまでしたが、この一年間は個人的に充実していたものであると同時に、精神的にとても苦しいものでもありました。自分が最高学年でありながらプレーでチームに貢献できない事がどれほど悔しいものか、下級生の頃の僕は先輩方の姿を見ていながらも、理解できていませんでした。怪我を通して１つ思った事があります。それは、チームには色々な人がいる事です。レギュラーとしてチームを支えている人、怪我や戦力的な問題からレギュラーとして試合に出られない人、プレーでは無くテーピング等で選手を支えている人。様々な立場、様々な思いの人がいますが、それら全てひっくるめて僕たちは１つのチームです。レギュラーは、チームの代表としてグラウンドに立っていることを忘れないでください。そして、グラウンドに立つ事ができない人たちの代わりに全力を出し尽くしてきてください。
 
最後にラグビー未経験者でありながら、チームを一年間引っ張ってきてくれた岡本の為にも明日は必ず勝利しましょう！
そして歴代最高の成績を刻んで、旨い飯と酒を死ぬほど飲み食いしましょう！
 
次はゆってぃーこと小沼くんです！
試合への思いをどうぞ！！