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リレー日記

空と君のあいだに

投稿日時:2014/04/19(土) 22:02

 こんばんは、国際社会学部東アジア学科3年の王 冠超です。更新が遅くなりまして申し訳ありません。
 
 最近、小沼さんが中国語に対する興味を持つようになったので、今回、最近中国語に関するネタを紹介しょうとおもいます。
 
 新学期になりました。慌てて履修を組み、昨日今年度初の主専(中国語Ⅲ)の授業に出ました。最近新歓が多くて、そのノリで授業に出たら、案の定、三回ぐらい「静かにしてください」と注意されました。授業は中国語のしりとりから始まり、要するに前の人が言った単語の最後の漢字が自分が言う単語の頭じゃないといけないです。
 たとえば、 国「家」⇒「家」庭⇒「庭」園 のような感じです。
 僕の前のひとが言ったのは懒「散」(lan3 san3 怠惰である)であったので、当然ぼくは「散」から始まる単語を言わなければいけません。
 しかし、最近ほとんど中国語で会話するチャンスが無くて、しゃべり言葉よりも中国語の本を結構読んでいるので、どうしても書き言葉が先に頭に浮かびます。そこでぼくが言い出した単語は「散」兵游勇(san3 bing1 you2 yong3統率者が失ったばらばらの兵隊)でした。あんまり外国人向けの教科書に出てくる単語じゃないので、みんなが意味不明の顔をしていました。それをみた先生は僕に意味を説明するようと要求しましたが、僕の説明が下手で、どうやらみんなは理解できませんでした。
  「ぐぅ・・ 俺の日本語はやっぱ下手だな」と痛感しました。
 それを思うと、同時に先生に衝撃なひとことを言われました。*注:その先生も日本人ではありません。
 先生:「わからないの?じゃカエッテ」
 僕:(え?うまく説明できないだけで帰らされるこの授業はさすがに厳しすぎるやろう!!でも、もしかして授業中うるさいからそれで帰れって言われたのかな)(心の台詞)
 先生:「いいからはやくカエッテ」
 僕:(何だこのひと、おれ今年度初の主専なのに・・・とりあえずあやまるか)(心の台詞)と思いましたので、口ではひたすら「ごめんなさい!ごめんなさい!」と謝り続けました。
 そこで先生が僕を引っ張り出して、ついにきたか!とびびった瞬間。先生が笑いながら「だから黒板にそれをカエッテ」
 ???????
 文脈的に考えると「だから黒板にそれを帰って」と言う文は意味不明なので、もしかして「だから黒板にそれを書いて」を言いたかったのかと判断しました。
 僕:「え?その散兵游勇っていう単語を黒板に書くんですか?」
 先生:「そうだよ、はやくカエッテ」
 なるほど、やっと冷え汗が止まりました、結論からいうと
  カエッテ=帰って×
  カエッテ=書いて○
  先生、日本語勉強しましょう!!!
 以上は今年初の主専の授業風景でした。長くなりましたので、すぐにナオユキのフリに応えます。
 ラクロスとの新歓の感想ですね。ぼくが一番ほっとしたのは かの名MC の松本君でした。一シーンにしか過ぎぬが、当MCが彼女一番好きなとこは、と聞かれると。「笑顔が好きです」と答える時のMC の笑顔はなかなかの幸福感が溢れたものでした。やっぱ幸せを感じると顔に出ますよね。
 MCよ、結婚式呼んでくれ、おれたちがMC やってやるよ。
 
 次は同期のわたるくんです。履修登録は月曜日までですね、まだ迷ってる人もいると思いますが、迷ってるわれわれにお勧めの授業を教えてください。
 *日記が長くなりまして、当然日本語のミスも多々あります。申し訳ありません。
 
 
 

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