リレー日記
魑魅魍魎の餌食
投稿日時:2016/10/10(月) 23:30
リレー日記をご覧の皆様こんにちは。ウルドゥー語科4年の新田です。
まずOB・OGの皆様、シーズン前半戦は外大でなくawayでやる事が多かったにも関わらず、観に来て頂きありがとうございます。その姿を見るだけで力になります。前半戦は勝利を一回しか見せる事が出来なかったですが、後半戦は全勝するので引き続き応援宜しくお願い致します。
私事ではございますが本日10月10日に23歳になりました。お祝いの言葉を送って下さった皆様どうもありがとうございます。誕生日にリレー日記を書けるというのは幸せを噛み締めながら書かせて頂きます。
4年目のシーズンは早くも前半の4試合は一勝三敗と悔しい結果になりました。特に目標としていた海洋から1トライも奪えなかったこと、都市大との接戦をものに出来なかったことは特に悔しかったですが、同時に彼等との間にまだまだ差がある事を痛感させられました。長かった夏休みも終わり、残された時間もあと僅か、練習から気持ちも高めてプレーオフで闘う時には絶対倒したいと思います。
ゴリのフリに応えます。旅1番の思い出は、やはり心霊スポットでの怪奇現象です。土曜の夜かつやでエネルギーを溜め込み、次のアクティビティを決めるべく皆で行きたい所を紙に書きクジ引きをしました。引かれたのはタイガの「関東最恐心霊スポット」でしたが、その後中田もクジに心霊スポットと書いていたことがわかりました。実は中田もこのドライブが決まった時から「心霊スポット行こうぜ!」と誰よりも霊的であるものへの熱意を持っていたのです。
この時点では皆盛り上がっており、無論中田も奇声を発するなどその盛り上がり方は異常そのもの。かつやを出てすぐにコンビニに寄った時には中田は「ヤバいヤバい!」などと言いながらLEDの懐中電灯を購入し、率先して顔の下からライトを当ててお化けをやるなどテンション爆上げ。
コンビニを出発し、心霊スポットである吹上トンネルに向かう中で、道を照らす灯は減り、辺りは薄暗い森とおぞましさに覆われました。と同時にさっきまでテンションぶち上げだったのが嘘のように中田の口数は激減。ホラー映画によくある1番調子こく奴が1番最初に怪奇現象に襲われるやつや。今中田はそれの真っ只中なんや。と納得しついに吹上トンネルの前に到着します。
ここで、駐車スペースが見つからず、来た道を行ったり来たりしてスペース探しをする必要に迫られました。すると突然中田が悪霊に取り憑かれたような強い語気で「ちっ、もゔいい!帰ろ!」と激昂。私はこの異常な手のひら返しに怪奇現象の存在を確信しました。ようやく駐車スペースを見つけた我々は車から降りてトンネルへと歩みを進めました。あんなに行きたがってたトンネルが目と鼻の先にある、中田のテンションもここで再燃するのでは!?と皆が期待しました。しかし「はぁ、やめよう、帰ろ帰ろ」今度は若干の不機嫌さを身に纏い弱々しく主張するのです。奇奇怪怪。
トンネルの前まで来た我々はトンネルを背に集合写真をパシャり。しかしそこには中田の姿はありません。ハッ、心霊写真⁉︎とも思いましたがただ少し離れた所からトンネルに一切近づこうとしない中田がいました。その姿はいつもピッチで相手を吹き飛ばしながらゲインする大男からは程遠いものの、滲み出る不機嫌さは逆にこちらに恐怖心を抱かせるという怪奇現象そのものでした。
我々がトンネルの先を目指し中へ入っていくと中田は踵を返し車へと戻り、恐さを誤魔化すためにリレー日記を更新していました。しかしその日記は気を紛らすには異様な程に文量、内容ともに薄くいつも読み応えある日記を書く中田とは思えない、言うなれば怪奇文章でした。心霊スポットで起きた怪奇現象は主に中田を軸に巻き起こりました。中田ドンマイ。あとはトンネルを抜けたあと気付いたら聖峰が着ていたシャツが消え上裸だったことくらいでしょうか。怪奇現象は起こります。なので軽々しく心霊スポットには行かないと心に決めました。
長々と書いてしまったので、ここら
シーズンでの活躍が期待されながらも肘ガンガンガンガンガン♪をし過ぎて骨折してしまったソウマに回します。キング牧師になったつもりで復帰する夢を語ってください。
まずOB・OGの皆様、シーズン前半戦は外大でなくawayでやる事が多かったにも関わらず、観に来て頂きありがとうございます。その姿を見るだけで力になります。前半戦は勝利を一回しか見せる事が出来なかったですが、後半戦は全勝するので引き続き応援宜しくお願い致します。
私事ではございますが本日10月10日に23歳になりました。お祝いの言葉を送って下さった皆様どうもありがとうございます。誕生日にリレー日記を書けるというのは幸せを噛み締めながら書かせて頂きます。
4年目のシーズンは早くも前半の4試合は一勝三敗と悔しい結果になりました。特に目標としていた海洋から1トライも奪えなかったこと、都市大との接戦をものに出来なかったことは特に悔しかったですが、同時に彼等との間にまだまだ差がある事を痛感させられました。長かった夏休みも終わり、残された時間もあと僅か、練習から気持ちも高めてプレーオフで闘う時には絶対倒したいと思います。
ゴリのフリに応えます。旅1番の思い出は、やはり心霊スポットでの怪奇現象です。土曜の夜かつやでエネルギーを溜め込み、次のアクティビティを決めるべく皆で行きたい所を紙に書きクジ引きをしました。引かれたのはタイガの「関東最恐心霊スポット」でしたが、その後中田もクジに心霊スポットと書いていたことがわかりました。実は中田もこのドライブが決まった時から「心霊スポット行こうぜ!」と誰よりも霊的であるものへの熱意を持っていたのです。
この時点では皆盛り上がっており、無論中田も奇声を発するなどその盛り上がり方は異常そのもの。かつやを出てすぐにコンビニに寄った時には中田は「ヤバいヤバい!」などと言いながらLEDの懐中電灯を購入し、率先して顔の下からライトを当ててお化けをやるなどテンション爆上げ。
コンビニを出発し、心霊スポットである吹上トンネルに向かう中で、道を照らす灯は減り、辺りは薄暗い森とおぞましさに覆われました。と同時にさっきまでテンションぶち上げだったのが嘘のように中田の口数は激減。ホラー映画によくある1番調子こく奴が1番最初に怪奇現象に襲われるやつや。今中田はそれの真っ只中なんや。と納得しついに吹上トンネルの前に到着します。
ここで、駐車スペースが見つからず、来た道を行ったり来たりしてスペース探しをする必要に迫られました。すると突然中田が悪霊に取り憑かれたような強い語気で「ちっ、もゔいい!帰ろ!」と激昂。私はこの異常な手のひら返しに怪奇現象の存在を確信しました。ようやく駐車スペースを見つけた我々は車から降りてトンネルへと歩みを進めました。あんなに行きたがってたトンネルが目と鼻の先にある、中田のテンションもここで再燃するのでは!?と皆が期待しました。しかし「はぁ、やめよう、帰ろ帰ろ」今度は若干の不機嫌さを身に纏い弱々しく主張するのです。奇奇怪怪。
トンネルの前まで来た我々はトンネルを背に集合写真をパシャり。しかしそこには中田の姿はありません。ハッ、心霊写真⁉︎とも思いましたがただ少し離れた所からトンネルに一切近づこうとしない中田がいました。その姿はいつもピッチで相手を吹き飛ばしながらゲインする大男からは程遠いものの、滲み出る不機嫌さは逆にこちらに恐怖心を抱かせるという怪奇現象そのものでした。
我々がトンネルの先を目指し中へ入っていくと中田は踵を返し車へと戻り、恐さを誤魔化すためにリレー日記を更新していました。しかしその日記は気を紛らすには異様な程に文量、内容ともに薄くいつも読み応えある日記を書く中田とは思えない、言うなれば怪奇文章でした。心霊スポットで起きた怪奇現象は主に中田を軸に巻き起こりました。中田ドンマイ。あとはトンネルを抜けたあと気付いたら聖峰が着ていたシャツが消え上裸だったことくらいでしょうか。怪奇現象は起こります。なので軽々しく心霊スポットには行かないと心に決めました。
長々と書いてしまったので、ここら
シーズンでの活躍が期待されながらも肘ガンガンガンガンガン♪をし過ぎて骨折してしまったソウマに回します。キング牧師になったつもりで復帰する夢を語ってください。
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