リレー日記
僕が心のそこから怒り叫んだ日
投稿日時:2019/05/21(火) 13:44
みなさんこんにちは、同期ラインで「早く俺まで回せ」と催促していたにも関わらず、いざ自分の番になると寝落ちして更新が遅れた三尾です。三尾海斗と申します。
実はですね、昨日の朝、ひろき先輩と、昨日中日が巨人に勝ったってことでラインしていた時、「お前リレー日記更新してないやんけ、自害すべし」との返信が来たので、早急に書いたんですよ。あとは更新するだけだと油断したのが命取り、すこしページ移動したら全文消えました。最悪すぎます。
と、いうことで2回目のリレー日記を書くとのことで、なかば投げやりな気分ですが、僕の話をする機会はここくらいしかないと思うので、精一杯かきます。題は「彼女の渾身のビンタ」でいきたいと思います。超長文です。気合いで読んでください。
僕の高校生活、話すと長すぎるんですが、簡潔にいうと、悪名高き生徒でした。代表的な失態は、「体育祭、校長にぶちギレ事件」です。僕の出身高校である岐阜県立関高等学校は、田舎であるが故に、地域別に東西南北にわかれて体育祭をやります。僕は南部でした。地域別ということもあり、伝統的に強い地域があるわけです。分かりますよね、一番田舎の地域がやっぱ強いわけです。僕の属する南部は、例年最下位の弱い団でした。皆さんご存知の通り、僕は自然科学部でゴリラの研究をしていたので、こういうウェイウェイした体育祭に無縁だとお思いになると思いますが、3年生の最後の体育祭、南部の団長を務めさせていただきました。団長と応援団長は「白服」という、白版の特攻服のようなものを着るため、その座は例年激戦だったりもします。基本体育会系運動部の中心的な人が務めるわけですが、僕もそこにひょっこりまぎれたわけです。今年こそは優勝に導きたいとの思いから、めちゃめちゃ頑張りました。応援合戦のための計7分間の踊りを全力でやった他、なにより大事な総勢200名の団の雰囲気作りに命をかけました。僕はまさに、高校生活をこの体育祭と共に心中する覚悟だったわけです。受験勉強などその期間一切しませんでした。
そうして迎えた体育祭本番です。応援合戦午前の部を順調に切り抜け、競技も頑張りました。例年以上に最高の盛り上がりを見せた我が団は、なんと首位争いをしているのです。午後もこの調子なら優勝できる。僕は恥など捨てて、常に先頭に立ち団員を鼓舞していました。
が、しかし、事件は起きた。午前と午後の部の間に、学年別クラス対抗リレーという、得点には一切関係ない種目があるんです。団とか関係なくクラス別です。その3年生のリレーで、敗北を確信した複数のクラスが、パフォーマンスに走ったのです。全力で走るのではなく、ウケ狙いに走ったんです。その場は盛り上がりました。先生たちも笑ってました。しかし、校長先生ブチギレたんですね。全力でやれよって。そして、なんということでしょうか。僕が心中する覚悟でやってきた午後の応援合戦が、一旦中止となったんですね。僕の怒りがおさまりません。たかだかあんな些細なことで、なんで今まで生徒たちがやってきたものが中止なんやねんと。今年こそいい雰囲気で団を作ってきたのに、これじゃあ体育祭自体がクソみたいになるって僕は本当に怒ってました。イライラ度120パーです。
そして全競技を終えた後、校長から話があるとのことで、全校生徒の前で校長は話し始めました。正確ではありませんが、確かこんな感じのことが伝えられました。「午後の動きよかったので、このあとやります。でも時間がないから、団員の服は体操服のままで」と。団員は黒いtシャツに着替えるのが伝統です。応援団は振りも見栄えもそれを踏まえて決めているわけです。なぜ普通に例年通りやれないんだ、あんな些細なことがきっかけで。最後に結局やりますっていうシナリオ描いたあいつらまじでアホかよって呆れた僕の怒りは200パーを超え、ついに言ってしまったのです。総勢800名を超える生徒が静まりかえるなか。
「それおかしいやろおおおおおおおおおお。そもそもなぁ、お前ら(校長たち)があんなどうでもいいことで大ごとにしてこういう状況にしたんだろうが、なんで普通にできんのだわ!!!!、、、以下省略」
我盛大にブチギレました。そのあとは僕と校長の言い合いがスタートです。周りは当然止めにきますがそんなのおかまいなしです。全校生徒、やばい状況に騒然となります。最終的に仲介に来た先生のおかげで終わりました。結果は例年通りやれることになりました。ちなみに、南部応援最下位でした。悲しいです。先頭で自分が応援中の演技やってる時、採点者の校長たちと目を合わせれなかったのは内緒です。ただ、総合は2位という南部では快挙だったんです。嬉しかった。
題で述べた、彼女のビンタですが、体育祭終わった後、白服きとるといっぱい写真撮ってってくるんですけど、彼女来なかったんですね。全然来なかったので、こっちから行ったら、「なにしてくれとるんじゃ」って叫ばれてこの世のものとは思えないビンタをされました。最悪でした。女は怖い。
言葉だとめちゃめちゃおもしろくないし、その場の壮絶な雰囲気、およびなぜ僕がそんなに怒ることに至ったのかわからない、つまらない話なんですよね、これ。また今度直接聞いてください。駄文すみませんでした。
ここでりょうたろうのふりに答えます。
好きなYouTuberは今はいません。受験期は、はなおをよく見てました。のえりんが阪大外国語学部っぽいので、一回会ってみたいですよね。僕のえりんのファンなんですよ。好きなYouTuberはいなくとも、めちゃめちゃYouTubeは見ますよ!!
地元の自慢などあるわけなかろう。強いていうなら、空気が綺麗。
次にりょうにふりをして終わります。
りょうくんの取り扱い説明書を、西野カナの「トリセツ」風にお願いします。
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