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リレー日記

張りぼてからの脱却-キャリステニクスのすゝめ-

投稿日時:2019/06/06(木) 23:39

 マルハバン!リレー日記をご覧の皆様、早くも2回目が回ってきて驚いているアラビア語科1年の宮城蓮です。
 
 僕は今、4月13日にやってしまったハムストリングスの肉離れと戦闘中です。これを撃破し、早急に前線へ復帰できるように焦らずにリハビリをこなしていきます。

 
 僕は最近ある本を買いました。その名も「プリズナー・トレーニング」です。この本はキャリステニスク―自分の体重を使い、体を極限まで開発する技術―を紹介し、見た目だけでなく真の力を手に入れんことを目的とするものです。そこで僕が感銘を受けた文章を二つほど引用したいと思います。“平凡なジム・ジャンキーにとって大切なのは外見だ。運動能力ではない。機能する体をつくることではなく、人目を引くことだ。” “古い時代の男たちは、持久力トレーニングとしてではなく、なによりも筋力トレーニングとしてキャリステニスクをとらえてきた。比類なき兵士が最大限の戦闘能力と威圧的な筋肉を発達させるために使ったのもこれだ。” 僕は受験期間中、ジムでの筋トレを続けていたので、確かに単純運動で高重量を挙げられる様になり、身体の見た目は大きく強そうにはなりました。しかしこの本を読んで、僕は本物の強さは持っていないただの見た目だけの肉ダルマなのではないか…自分の身体を制御しきれていないのではないかと思ったのです!なので、ウエイトを使った筋トレだけでなくキャリステニクスもステップを踏んで取り入れていこうと思った次第であります。あと自重を使ったキャニステニクスは自宅でも行えるものが多いため、忙しくてジムやトレ室に行けない時なども重宝しそうです。最終的には片手で腕立て、懸垂などが出来るような戦士になりたいです。


 話変わって、ここでりょうからのふりに答えていきたいと思います。今日はボート大会でした。僕は語科T、スパッツ、ラグパン、そして頭にはシュマグ(またの名をクーフィーヤ、アラブスカーフ)を巻いた異様な出で立ちで、中東代表としてジハードを行いましたが、奮戦及ばず惨敗に終わりました。しかし中東女子はたしか4位という華々しい結果を残してくれました。語科内では普段はほぼ口を開きませんが、今日は多少の会話が生まれました。それ以外では多くの時間をラグビー部の同期の面々とボールを触ったり、駄弁ったりして過ごしました。また、僕のがたいと格好が相まって見た目のインパクトは絶大だったので、学長からは「シリアの人みたいだね」と仰って頂き、そして多くの同級生の印象に残ったと思います。ボート大会は暑く、ケツが痛くなり、とてものどが渇きましたが、それも吹き飛ぶほど楽しかったです!たわいもない面白かったことはたくさんありますが、書ききれないため思い出にしまっておきたいと思います。


 最後に近頃男とのスキンシップが過激になり、変な噂も聞こえてくるけいごにふって終わりたいと思います。男性の筋肉の部位で一番気になってしまう部位や触りたくなってしまう部位を理由も含めて教えてください。


 ボキャ貧による拙い文章を読んでいただきありがとうございました。イラッリカー!

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