大きくする 標準 小さくする

リレー日記

少年よ、どSであれ。どMであれ。

投稿日時:2014/11/16(日) 09:38

ひゃっはー!!
「まずふなっしーボイスよりはじめよ」ってことわざ知ってる?
意味の分からない出オチから始めるといいよってことですね。
何に良いかって?知らんよ。
推してるご当地キャラは「にしこくん」、べんちゃニキこと笠井です。

さてさて、2度も引退ニキいや、引退日記書くことになるとは思いませんでした。
実際現役の時は、来年も再来年もやってやるぜと意気込んでいたので、
想定より回数が減ったというのが正しいのですけどね。

現役でラグビーする体ではないなーとは感じつつ、楽しいシーズンを送ることができました。
それはOBOGの方々、川村さん、木村さん、幹部のみなさん、プレーヤーのみんな、マネージャーさん、加田駄さんのおかげです。
ありがとうございました。
現役のメンバーが一人も欠けることなく、次のシーズンに臨めることを願ってやみません。
(チラチラ)

ショウサクの日記では復帰してよかったと書かれておりましたが、
私は少し違うことを思っています。

復帰して楽しかったのは間違いないのですが、
「復帰してよかったのかはわからない」ということです。

現在のラグビー部において、
OBの復帰=現役のポジションを奪う
という事象がさも当たり前のようになっています。

現役からすぐに復帰した5年目のプレーヤーに適わないというのはまだわかりますが、
1年海外で遊んでいたような現役OBにポジションを奪われて、さも当たり前というのはいかがなものか。

確かに経験というのは大きなアドバンテージであるかもしれません。
ですが、フィジカルの面では現役に大きなアドバンテージがあるのは間違いないのです。
海外にいると、フィッシュアンドチップスでお腹ダルダル、血液ドロドロです。
(ちなみにフィッシュンチップスって言うと、現地人っぽいよ。これはtipsな。ドン)

あとはその経験というアドバンテージをどのくらい、どうやって埋めるのか。
アドバンテージのあるフィジカル面をどこまで引き離すか。

経験とフィジカルにどれくらいのウェイトを置くかというのは、その時の幹部次第ですが、
それほど重要性に差があるとは思いません。

今、現役がポジションを奪われる原因は

「どMでもないし、どSでもない」

からだと思います。
手錠で拘束するのも好きだし、きっこうしば(以下自粛)

話がそれましたが、
「どれだけ自分に負荷をかけ、どれだけ実践するか」
ということです。
フィジカルや技術は自分で負荷をかけることで、どこまでも成長できるものです。

例えば阿部さんからポジションを奪うには。。。。
・体重は120キロくらいまで増やして
・どこが余っているのか判断できるようになって
・スローがうまくて
・コンタクトスピードがイケてて
・タックルができて
・試合終了まで走りきれるフィットネスを得る
とかになるんでしょうか。

これを自分の目標としてどこまで追及できるか。
それが「どSであり、どM」ということなんです。

自分には到底無理、と諦めるのは簡単で楽。楽単。
でも目の前の壁を越えられないやつに成功はありません。
将来、壁にぶち当たることなんていくらでもあります。
学生、しかも部活という、失敗してもリスクが少ない場面でも逃げるのか。
社会人になって、より大きな責任を負う場面で絶対逃げるぞそんなやつは。

さあ、やるのかい、やらないのかい、どっちなんだい!!
「やー(後は皆さんにおまかせ)!!」

もっと激しいレギュラー争いをしよう。
もっと試合を求めよう。
現役OBなんてぶっ潰せ。

「少年よ、どSであれ。どMであれ。」

笠井



















 

この記事を書いたメンバー

アーカイブ