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リレー日記

洗濯物が・・・

投稿日時:2015/06/06(土) 21:23

 更新遅れて申し訳ないです。ベンガル語1年の柏原一俊です。昨日は雨が降ることを知らなくて、干しっぱなしにしていた洗濯物が全部びしょびしょになってしまって、うなだれていました。今度からは天気予報を見るようにしようと激しく決意しました。
 
 千紘さんからのフリでは将棋の面白さについて語るということですが、その前にまず、将棋のことをご存じない方にも分かるよう簡単に将棋のことを説明させていただきます。原則は、敵の王将を奪い取れば、勝利です。(二歩{縦列に自分の歩を二枚置くこと}、打ち歩詰め{歩で王将を奪うこと}などの反則行為をすると負けですが・・・・)あと、王将が簡単にとられないようにするために、王将を守るための囲い方というものもありますが、代表的なものは矢倉囲い、美濃囲い、穴熊囲いなどですが、それぞれ長所や欠点があります。たとえば、矢倉囲いは上からの攻めには強いが、横から攻められるともろいや、その逆が、美濃囲いだったり。ところで、将棋は大駒と呼ばれる主に激しい攻撃に使う駒(飛車、角行)や金将のような主に守りに使う駒といった感じで、駒によって、だいぶ役割が違います。この点では、ラグビーと若干、共通するのではないかと思います。あと、チェスと違って、奪った駒を使うことができるというのも将棋ならではの特徴です。

 非常にざっくりした説明で分かりにくいとは思いますが、このゲームの面白さは何といっても<読み>です。「こう攻撃すれば、こう切り返してくるだろう。」などの<読み>に基づいて、勝負するわけですが、間違った<読み>をしたり、そもそも、<読み>をしなかったりしていると、相手の術中にはまってしまいます。でも、自分が<読み>をしてその上で自分の仕掛けた罠に相手が引っ掛かってくれると何とも言えないぐらいうれしし、非常に愉快です。あと、敗色濃厚の状況でも、自分の王将が粘り続けて、敵陣地に入れば、引き分けに持ち込むことができる可能性もあったりするので、そういったところも面白いです。

 文章を書くのは本当に下手くそなので、このあたりで終わりたいと思います。次は裕子さんです。フリとしては、「6月」に関する裕子さんの思い出を教えてください。

 

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