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リレー日記

夏のおもひで。

投稿日時:2017/08/10(木) 23:25

リレー日記をご覧の皆さま、こんにちは。ロシア語科一年の小椋 隼です。台風が去り一安心かと思いきや、とても暑い日が続いており、夏はこんなに暑いのかと東京の夏の暑さに驚いています。

 ではいきなりですが、今年の夏オフの思い出について語ろうと思います。それはズバリ、ベトナム旅行で食中毒になったことです。僕は日浦健太郎とあともう1人のロシ科の友人の3人で、夏オフを利用してベトナムに旅行へ行きました。4泊5日で、2日目まではダナン、3日目にはフエ、そして同日にホーチミンへ行き、4日目と5日目はそのままホーチミン観光をするという日程でした。しかし、3日目のフエ観光でフエのソウルフードであるコムヘン(しじみご飯)を食べたところ、なぜか僕だけが食当たりをしてしまい、フエからホーチミンへ向かう飛行機の中では離陸した瞬間に嘔吐してしまいました笑。すると隣の席に座っていた外国人は嘔吐に苦しむ僕を見て何を思ったのかいきなり天に祈りを捧げました。そして僕は周りの人の注目を集めてしまい、非常に気まずいフライトとなってしまったのです。そしてその後も腹痛と吐き気は治らぬまま帰国し、とりあえず完治したのですが、海外の洗礼というものを受け、いろいろ学ぶことが多い旅となりました。やはりハエがたかっている屋台で食事をしない方がいいですね笑。

 そろそろ啓介さんのフリにこたえたいと思います。僕はこの夏オフを使って、ベトナム旅行以外にも我が故郷である福島県の会津若松市に帰省しました。改めて地元の田舎さに驚かされた帰省でした。僕が帰省する際に利用した会津鉄道は、たった1両の電車が1日に2本程しか走っておらず、また、掘っ建て小屋のような駅に改札はなく、全国屈指の赤字鉄道です。まずこれが会津のエピソードですかね笑。もうひとつのエピソードは、会津の若者のの異常なほどの都会に対する憧れです。会津はご存知の通り田舎で、会津で一番高いビルは駅前の東横インであるため、彼らにとって都会は聖地です。そのため、彼らにとって東京は憧れの地であり、東京旅行はまさにステータスとなります。「え、親の助けなしで独力で東京行って来たの!?」こんな具合です。まぁでも会津は田舎ですがいいところです。ぜひ訪れてみてください。

 さて、次のリレー日記ははるかです。はるかには今後の夏休みの予定などがあれば教えてほしいです。

 ではこの辺りでリレー日記を終えたいと思います。Спасибо!


 

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