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リレー日記

本日は晴天なり

投稿日時:2017/09/10(日) 12:54

リレー日記をご覧の皆さま、こんにちは!

まさか初戦の日に順番が回って来るとは思ってもみなかった2年生マネの高木です。試合日和のいい天気ですね!

 

春から夏の間、毎日努力を続けてきたみんなが、持てる力を発揮して勝ってくれると信じて、私も自分の仕事をやり遂げたいと思います。タックルを目に焼き付けます。

またキックティーを渡す係でもあるので、もういやってくらい呼んでください。楽しみにしています。

 

いよいよ私たち2年生にとって2回目のシーズンが始まります。理彩のフリは去年の思い出ということでしたが、無我夢中だったのか、あんまり細かくは覚えていません。

その中でも比較的鮮明に覚えているのは、ホームで行われた北里大学とのリーグ戦最終戦です。

その時に自分が何をしていたのかは定かではありませんが、ずっとグラウンドを見ていて、ふと隣を向いたときに3年生マネの先輩が泣いていました。

終わるのが悲しいとか、試合に負けそうとかではなくて(勝っていたので)、何かもっと、チームのことを祈るような気持ちだったのではないかと私は勝手に思っています。

自分もちゃんとチームの一員なのだろうか?という疑問を長いこと抱えていた私には、その先輩の涙は「当事者」であることの証のように感じられました。

今年のシーズンでは、試合に勝ったときに去年みたいに「おめでとう」と他人事のように思うのではなくて、一緒に喜べるようにしたいです。

春から、マネージャーの仕事が変わって、やっと私も「部員」なんだ、と感じられるようになりました。うっかりが多くてご迷惑をおかけし続けていますが、もっと役に立てるようになります。勝つチームにふさわしいマネージャーになれるよう、理彩のことを支えながら頑張っていこうと決意を新たにした次第です。

 

照れ臭くなってきたので、もう一つ思い出を書いて終わりにします。

リーグ戦の中盤、偵察に行ったときのことです。

確か外大は都市大との試合の日で、私は同期の周平と太周と一緒に学芸大まで偵察に行きました。初めての偵察で密かにドキドキしていた私にとって、太周と一緒というのは実はわりとプレッシャーでした。

秋になっていたにも関わらず、ほとんど話したことがなかったからです。

いつも不機嫌そうだし酔ったらうるさいし、何を話せばいいのかわからなくて怖いなあと思っていました。ごめんね。

結局帰りがけに一言二言しか言葉を交わさなかったと記憶しています。

周平は話しやすかったので大変救われる思いでした。ありがとう。

 

そんな太周とも、夏練を経て絆(笑)が深まってきたんではないでしょうか!

私は単純なので、慣れたら思ったよりは素直でいい奴なのかもしれないと思い始めました。

ちゃんと朝起きて早くテーピングに来てくれるのを、首を長くしてお待ちしています。早く膝治したいね。

 

そろそろ芝工の最寄駅に着きそうです。

次はたいきです。後輩へのフリって難しいね。今日の試合の感想をお願いします。次からはもう少し面白いのを考えます。

 

今日出る人も出ない人も、頑張ってください。全力でサポートします。

ではまたの機会に。読んでくださってありがとうございました。


 

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