リレー日記
知識ゼロからの藤池学入門 ~春学期~
投稿日時:2019/06/02(日) 17:51
リレー日記をご覧の皆さん、ご無沙汰しております。中国語科4年の藤池です。
前回書いたのが2月末でしたので、その間に新入生がたくさん入部してくれたり、小川君と二人きりで星を観に行ったり、バイトでぶちギレられたり、安達君と二人きりで夜景を観に行ったり、書きたかったことが色々あったのですが、今日はちょっと「日常的」なお話を書かせて頂きます。
1年生達が初となるリレー日記執筆を行い、途中タイトルが突然長くなってリレー日記一覧画面の配置が変わってしまうトラブルが発生したものの、無事に一周しました。我が母校、学習院高等科から3年の時を経て彗星のごとくやって来た大槻君が日記の中でしっかりと私に触れてくれたことは嬉しかったです。彼の期待通りの「偉大なる先輩」になれるように邁進して参ります。これからも一緒に「学習院院歌」を高唱しよう。
また、アンカーを務めた和地まりのちゃんが私のことをべた褒めしてくれたので今もニヤけが収まりません。嬉しいのでここで引用させていただきます。
「まさしさんはタッチフット大会ではじめてお会いした時のインパクトがすごく今も面白い先輩だなぁと思っています。」
とても素直で自然な印象だと思います。しかも、上手く捉えてくれています。また、大抵の人が私の第一印象こそ良く捉えるものの段々と「あれ?何やこいつ?」となってしまうところ、まりのちゃんは今もしっかりと良いところを見てくれています。
しかし、誰しもが私に良い第一印象を抱くとは限らないようです。事件は3月初旬、春オフも終わりに差し掛かろうとしていたある日の昼下がりに起きました…
昼の1時頃、切手を買いに家の直ぐ近くの郵便局に行きました。なぜ切手なんかが必要になったのかというと、遠いイランの地からわざわざポストカードを送ってくれた親友の安達周平君に、「江戸東京たてもの園」のポストカードでお返しをしようと思ったからです。
窓口で注文すると、62円切手1シートと共に「東京ハローワークガイド」なるパンフレットを手渡されました。しかも、何故か郵便局のお姉さんが渡す瞬間「…よかったら、時間があるときにでも読んでみて下さい…」と、精一杯気を遣って下さっている感じで言われました。
私は困惑しました。
何故ハローワークのパンフレットを渡されたのか→いや、私の年代の若者には全員に配っているのかもしれない。
ならばどうして気を遣われたのか。
辻褄が合った瞬間、私は内心憤りました。まさか私が「ニート」に見えるのか。しかし、己の姿と状況を見直した途端、その憤りは一気に冷め、恥ずかしさに変わったのでした。
平日の真っ昼間に現れた男、寝癖でボサボサの髪にボロボロの靴、寝間着の様なズボンにコートの袖から覗くジャージ。どうみても「切手のおつかいを頼まれたニート」のそれです。その格好からはとてもではないが「スタバで手紙を書く都内のイケイケ陽キャ大学生」は感じられません。オフの日の私はというと、友達と会うこともなくほぼ一日中家に引きこもっているので大してニートと変わりません。
この事件が起きてから、私は常に身だしなみには気を付ける様になりました。気付かせて下さった郵便局の方に感謝しています。それからは大家君や安達君らに服選びに付き合ってもらったり、清潔感がある髪型を心掛けたりと少しずつではありますがマシになっていると信じたいです。
オフの過ごし方も大切です。どうか一年生も私のように堕落したオフを過ごさぬよう気を付けて下さい。
長くなってしまいましたが、まりのちゃんからのフリに答えます。私がいつもどんな事を考えて生きているのか。そうですね、それはここで明らかにした方が良いでしょう。3年マネージャー達には最近「剥がしたテーピングを渡そうとしてくる変質者」としか思われていないようですので。無難ですが、「どの友達の妹と結婚しようか」ということですかね。
次は三尾君です。三尾君は高校時代に面白い研究をしていたらしいですが、詳しく聞かせてください!
前回書いたのが2月末でしたので、その間に新入生がたくさん入部してくれたり、小川君と二人きりで星を観に行ったり、バイトでぶちギレられたり、安達君と二人きりで夜景を観に行ったり、書きたかったことが色々あったのですが、今日はちょっと「日常的」なお話を書かせて頂きます。
1年生達が初となるリレー日記執筆を行い、途中タイトルが突然長くなってリレー日記一覧画面の配置が変わってしまうトラブルが発生したものの、無事に一周しました。我が母校、学習院高等科から3年の時を経て彗星のごとくやって来た大槻君が日記の中でしっかりと私に触れてくれたことは嬉しかったです。彼の期待通りの「偉大なる先輩」になれるように邁進して参ります。これからも一緒に「学習院院歌」を高唱しよう。
また、アンカーを務めた和地まりのちゃんが私のことをべた褒めしてくれたので今もニヤけが収まりません。嬉しいのでここで引用させていただきます。
「まさしさんはタッチフット大会ではじめてお会いした時のインパクトがすごく今も面白い先輩だなぁと思っています。」
とても素直で自然な印象だと思います。しかも、上手く捉えてくれています。また、大抵の人が私の第一印象こそ良く捉えるものの段々と「あれ?何やこいつ?」となってしまうところ、まりのちゃんは今もしっかりと良いところを見てくれています。
しかし、誰しもが私に良い第一印象を抱くとは限らないようです。事件は3月初旬、春オフも終わりに差し掛かろうとしていたある日の昼下がりに起きました…
昼の1時頃、切手を買いに家の直ぐ近くの郵便局に行きました。なぜ切手なんかが必要になったのかというと、遠いイランの地からわざわざポストカードを送ってくれた親友の安達周平君に、「江戸東京たてもの園」のポストカードでお返しをしようと思ったからです。
窓口で注文すると、62円切手1シートと共に「東京ハローワークガイド」なるパンフレットを手渡されました。しかも、何故か郵便局のお姉さんが渡す瞬間「…よかったら、時間があるときにでも読んでみて下さい…」と、精一杯気を遣って下さっている感じで言われました。
私は困惑しました。
何故ハローワークのパンフレットを渡されたのか→いや、私の年代の若者には全員に配っているのかもしれない。
ならばどうして気を遣われたのか。
辻褄が合った瞬間、私は内心憤りました。まさか私が「ニート」に見えるのか。しかし、己の姿と状況を見直した途端、その憤りは一気に冷め、恥ずかしさに変わったのでした。
平日の真っ昼間に現れた男、寝癖でボサボサの髪にボロボロの靴、寝間着の様なズボンにコートの袖から覗くジャージ。どうみても「切手のおつかいを頼まれたニート」のそれです。その格好からはとてもではないが「スタバで手紙を書く都内のイケイケ陽キャ大学生」は感じられません。オフの日の私はというと、友達と会うこともなくほぼ一日中家に引きこもっているので大してニートと変わりません。
この事件が起きてから、私は常に身だしなみには気を付ける様になりました。気付かせて下さった郵便局の方に感謝しています。それからは大家君や安達君らに服選びに付き合ってもらったり、清潔感がある髪型を心掛けたりと少しずつではありますがマシになっていると信じたいです。
オフの過ごし方も大切です。どうか一年生も私のように堕落したオフを過ごさぬよう気を付けて下さい。
長くなってしまいましたが、まりのちゃんからのフリに答えます。私がいつもどんな事を考えて生きているのか。そうですね、それはここで明らかにした方が良いでしょう。3年マネージャー達には最近「剥がしたテーピングを渡そうとしてくる変質者」としか思われていないようですので。無難ですが、「どの友達の妹と結婚しようか」ということですかね。
次は三尾君です。三尾君は高校時代に面白い研究をしていたらしいですが、詳しく聞かせてください!
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