リレー日記
千古不易
投稿日時:2021/06/26(土) 13:36
リレー日記をご覧の皆さまお久しぶりです。
モンゴル語科3年の和地まりのです。
ついに明日は学芸戦です。大沼代になってから初の試合です。とーーーっても楽しみです。
練習再開してから1か月も経っていない中、プレイヤーは本当によく頑張っています。
いつ練習できるのか、国公立戦も開催できるのかわからないまま練習中止になってしまいましたが、
自粛中も筋トレや走り込みを続けた彼らには頭があがりません。試合できてよかった。
努力は絶対無駄じゃない、わけではないけれども。成功する人は努力を必ずしている。
親からの受け売り論ですが、私もそう信じています。プレイヤーを一番近くで応援しています。
また、新しく入部してくれた1年スタッフも本当によく頑張ってくれています。入ってくれてありがとね。
2年生もなぎちゃんはグラウンドの管理が少しずつできるようになってきました。最近は私を小馬鹿にする技術もついてきましたね。
こすずもトレーナーの知識を得るべく毎回の練習でとても頑張っています。冷めた目で見てくるのがたまらなくキュンです。
なにはともあれ信頼できる後輩たちです。
3年スタッフはいうまでもなく出来る子たちです。お互いの意見を素直に言える素敵な同期です。
さて、私はこんな風に上から人を評価できる立場なのでしょうか?答えは「いいえ」です。
これまで散々と失態という経験を重ねてきましたが、人生ベスト3位には入るだろう心も体も痛い事件があったので聞いてください。
あれは先週金曜日3限サッカーの授業時間に起きたことでした。
体育の先生(サッカー部顧問)から、身長もあるし走れるし女子サッカー部に入ればよかったのに~なんてほめられて有頂天になった15分後の出来事でした。
あの日は絶好調でした。男女混合サッカー。(男9:女1)なんか体も軽いし、あれ?私ってサッカー向いてるんじゃない?とさえ思いました。
しかし、事件は起きたのです。仲間へパスをして安心していたところ、なぜかボールが剛速球で私の足元へ返ってきました。無意識にジャンプしたのですができず、直撃。
バランスを崩して着地失敗。右足から鳴るすごい音と走馬灯のように地面へ落ちていく自分を冷静に考える時間。
受傷1秒後・・・まだ脳が痛みを感知する前。にもかかわらず「痛い!!!!!!」と叫ぶ。
受傷2秒後~60秒程度・・・どうしようもない痛み、冷や汗、吐き気、寒気、羞恥心。
受傷1分後程度~先生がくるまで・・・ミジンコのように小さいなけなしのプライドで「見ないでぇ」「ほっておいてぇ」と叫んでいた私はさぞ無様だったことでしょう。
周囲の状況・・・グランドの真ん中でのたうちまわる私を円のように囲む7歳下のこどもたち。満点の空。
苦しむ受傷者を尻目にちゃっかりシュートを決めているルーキー細井カンタ選手。
上田定行君・・・あの時とても複雑な表情をして私を見下ろしてたね。あの顔は忘れません。
異変を感じ急いでかけてきた先生に「自分の能力を見誤ったね」と言われましたが、その通りです先生。私は性別もスキルも年齢も見誤る阿呆者でした。
そのあとは各方面の方に介護をしてもらい今に至ります。いつも本当にありがとうございます。
部分断裂と剥離骨折で全治はやくて1か月。プレイヤーでもそんなに起こらない大怪我。
本当に悔しい。こんな怪我をするスタッフは外大ラグビー部歴代マネージャーさんでもいないのではないでしょうか?
遊び半分で平将門様のお墓に行こうとしてごめんなさい。スタッフの皆さま迷惑かけてごめんなさい。
動けないでベンチにいる時間が苦しいです。でも同じ(?)怪我人から戦術やポジショニングなど普段よくわからないで見てるセットプレーを教えてもらえる機会ができてうれしいです。文字通り怪我の功名というやつです。
和田君のふりにここで答えます。
リレー日記を面白く書ける人ってすごく羨ましいよね!私も面白いって言われたいけど文才がないからあきらめちゃってます。
もし普段の生活でこれは面白いかも!と思うようなことがあったらメモをとってみてはどうだろうか?レポートにも活きるかも。
和田君はまだ自分を出せていないかもしれません。
ラグビー部はどんな人でも自分らしく居れる場所だからとっとと素をだしちゃえばいいと思います!!
では最後に例の上田定行君にふって終わりたいと思います。
ここ最近で一番おもろいことはなんでしたか?読んでいる皆がおもろ~ってなるように教えて!!
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
モンゴル語科3年の和地まりのです。
ついに明日は学芸戦です。大沼代になってから初の試合です。とーーーっても楽しみです。
練習再開してから1か月も経っていない中、プレイヤーは本当によく頑張っています。
いつ練習できるのか、国公立戦も開催できるのかわからないまま練習中止になってしまいましたが、
自粛中も筋トレや走り込みを続けた彼らには頭があがりません。試合できてよかった。
努力は絶対無駄じゃない、わけではないけれども。成功する人は努力を必ずしている。
親からの受け売り論ですが、私もそう信じています。プレイヤーを一番近くで応援しています。
また、新しく入部してくれた1年スタッフも本当によく頑張ってくれています。入ってくれてありがとね。
2年生もなぎちゃんはグラウンドの管理が少しずつできるようになってきました。最近は私を小馬鹿にする技術もついてきましたね。
こすずもトレーナーの知識を得るべく毎回の練習でとても頑張っています。冷めた目で見てくるのがたまらなくキュンです。
なにはともあれ信頼できる後輩たちです。
3年スタッフはいうまでもなく出来る子たちです。お互いの意見を素直に言える素敵な同期です。
さて、私はこんな風に上から人を評価できる立場なのでしょうか?答えは「いいえ」です。
これまで散々と失態という経験を重ねてきましたが、人生ベスト3位には入るだろう心も体も痛い事件があったので聞いてください。
あれは先週金曜日3限サッカーの授業時間に起きたことでした。
体育の先生(サッカー部顧問)から、身長もあるし走れるし女子サッカー部に入ればよかったのに~なんてほめられて有頂天になった15分後の出来事でした。
あの日は絶好調でした。男女混合サッカー。(男9:女1)なんか体も軽いし、あれ?私ってサッカー向いてるんじゃない?とさえ思いました。
しかし、事件は起きたのです。仲間へパスをして安心していたところ、なぜかボールが剛速球で私の足元へ返ってきました。無意識にジャンプしたのですができず、直撃。
バランスを崩して着地失敗。右足から鳴るすごい音と走馬灯のように地面へ落ちていく自分を冷静に考える時間。
受傷1秒後・・・まだ脳が痛みを感知する前。にもかかわらず「痛い!!!!!!」と叫ぶ。
受傷2秒後~60秒程度・・・どうしようもない痛み、冷や汗、吐き気、寒気、羞恥心。
受傷1分後程度~先生がくるまで・・・ミジンコのように小さいなけなしのプライドで「見ないでぇ」「ほっておいてぇ」と叫んでいた私はさぞ無様だったことでしょう。
周囲の状況・・・グランドの真ん中でのたうちまわる私を円のように囲む7歳下のこどもたち。満点の空。
苦しむ受傷者を尻目にちゃっかりシュートを決めているルーキー細井カンタ選手。
上田定行君・・・あの時とても複雑な表情をして私を見下ろしてたね。あの顔は忘れません。
異変を感じ急いでかけてきた先生に「自分の能力を見誤ったね」と言われましたが、その通りです先生。私は性別もスキルも年齢も見誤る阿呆者でした。
そのあとは各方面の方に介護をしてもらい今に至ります。いつも本当にありがとうございます。
部分断裂と剥離骨折で全治はやくて1か月。プレイヤーでもそんなに起こらない大怪我。
本当に悔しい。こんな怪我をするスタッフは外大ラグビー部歴代マネージャーさんでもいないのではないでしょうか?
遊び半分で平将門様のお墓に行こうとしてごめんなさい。スタッフの皆さま迷惑かけてごめんなさい。
動けないでベンチにいる時間が苦しいです。でも同じ(?)怪我人から戦術やポジショニングなど普段よくわからないで見てるセットプレーを教えてもらえる機会ができてうれしいです。文字通り怪我の功名というやつです。
和田君のふりにここで答えます。
リレー日記を面白く書ける人ってすごく羨ましいよね!私も面白いって言われたいけど文才がないからあきらめちゃってます。
もし普段の生活でこれは面白いかも!と思うようなことがあったらメモをとってみてはどうだろうか?レポートにも活きるかも。
和田君はまだ自分を出せていないかもしれません。
ラグビー部はどんな人でも自分らしく居れる場所だからとっとと素をだしちゃえばいいと思います!!
では最後に例の上田定行君にふって終わりたいと思います。
ここ最近で一番おもろいことはなんでしたか?読んでいる皆がおもろ~ってなるように教えて!!
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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