リレー日記
成長
投稿日時:2023/06/01(木) 00:37
東京外国語大学ラグビー部94期主将を務めさせていただいております、上田定行と申します。
リレー日記の更新が大幅に遅れてしまい、大変申し訳ございません。
すでに春シーズンが終わろうとしているわけですが、今年のチームは人数不足に悩まされ、ひとつ私の中でターゲットにしていた国公立戦も棄権という悔しい結果に終わってしまいました。日頃から応援してくださっているOB・OGの皆さまには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
しかし人数不足に苦しんでいる現状だからこそ、後輩たちにはこのような思いをさせたくない、来年以降は春から実践経験を積めるようにしてほしいという気持ちから今年は今までで最も新歓に力を注ぎました。
OB・OGの皆様からも新歓活動の援助を賜りました。心より感謝申し上げます。
現時点で当初の目標であったプレーヤー10人、スタッフ4人には届いていませんが、それでもコロナ以降最多のプレーヤーが入部してくれました。体力的にも精神的にも大変な中、部全体で頑張った甲斐が少しでもあったのではないかと思います。
そして入部してくれた新入生は外大ラグビー部の救世主です。感謝しかありません。
今年のチームでは「成長」という言葉をキーワードにしました。
4部昇格を達成するためにラグビーチームとして成長することはもちろん必要ですが、部員それぞれが人間として成長できる場でもありたいと思っております。
ラグビー憲章には「品位・情熱・結束・規律・尊重」という5つのコアバリューがあります。部員にはラグビーを通じて、これらの価値観を身につけてほしいと思います。
具体的な目標としては、退部する部員をなくすことです。
ラグビーはさまざまな人たちがONE TEAMになって闘うスポーツです。集団の中には、自分の価値観と合わない、波長が合わない人もいると思います。しかし、だからといってその人とのコミュニケーションを拒んだり、その人を退部に追い込もうとするのではラグビーの理念に反しますし、人間としてもよくないことです。全員がお互いを認める・尊重し合う必要があると考えております。
また、全員にとって居心地が良い場所であれば、退部に繋がる事情があったとしても「辞めたくないな」と思えるのではないでしょうか。
今年はそのようなチームづくりを目指し、退部者を少しでもゼロに近づけることができればと思います。
肝心のラグビーに関してですが、現在は基礎練習を中心に行なっております。夏以降は今までできなかった分、例年以上に実践経験を積み、4部昇格という悲願を必ず達成します。
私自身、リーダーシップも無ければ他の人を感心させるようなことも話せません。正直今でも自分が主将で本当に大丈夫なのかと不安になることもありますが、自分なりの方法で、誰よりも声を出して、誰よりもタックルして、誰よりも走って、誰よりも努力をして、最高の結果で今年を終えたいと思います。
94期主将 上田定行
リレー日記の更新が大幅に遅れてしまい、大変申し訳ございません。
すでに春シーズンが終わろうとしているわけですが、今年のチームは人数不足に悩まされ、ひとつ私の中でターゲットにしていた国公立戦も棄権という悔しい結果に終わってしまいました。日頃から応援してくださっているOB・OGの皆さまには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
しかし人数不足に苦しんでいる現状だからこそ、後輩たちにはこのような思いをさせたくない、来年以降は春から実践経験を積めるようにしてほしいという気持ちから今年は今までで最も新歓に力を注ぎました。
OB・OGの皆様からも新歓活動の援助を賜りました。心より感謝申し上げます。
現時点で当初の目標であったプレーヤー10人、スタッフ4人には届いていませんが、それでもコロナ以降最多のプレーヤーが入部してくれました。体力的にも精神的にも大変な中、部全体で頑張った甲斐が少しでもあったのではないかと思います。
そして入部してくれた新入生は外大ラグビー部の救世主です。感謝しかありません。
今年のチームでは「成長」という言葉をキーワードにしました。
4部昇格を達成するためにラグビーチームとして成長することはもちろん必要ですが、部員それぞれが人間として成長できる場でもありたいと思っております。
ラグビー憲章には「品位・情熱・結束・規律・尊重」という5つのコアバリューがあります。部員にはラグビーを通じて、これらの価値観を身につけてほしいと思います。
具体的な目標としては、退部する部員をなくすことです。
ラグビーはさまざまな人たちがONE TEAMになって闘うスポーツです。集団の中には、自分の価値観と合わない、波長が合わない人もいると思います。しかし、だからといってその人とのコミュニケーションを拒んだり、その人を退部に追い込もうとするのではラグビーの理念に反しますし、人間としてもよくないことです。全員がお互いを認める・尊重し合う必要があると考えております。
また、全員にとって居心地が良い場所であれば、退部に繋がる事情があったとしても「辞めたくないな」と思えるのではないでしょうか。
今年はそのようなチームづくりを目指し、退部者を少しでもゼロに近づけることができればと思います。
肝心のラグビーに関してですが、現在は基礎練習を中心に行なっております。夏以降は今までできなかった分、例年以上に実践経験を積み、4部昇格という悲願を必ず達成します。
私自身、リーダーシップも無ければ他の人を感心させるようなことも話せません。正直今でも自分が主将で本当に大丈夫なのかと不安になることもありますが、自分なりの方法で、誰よりも声を出して、誰よりもタックルして、誰よりも走って、誰よりも努力をして、最高の結果で今年を終えたいと思います。
94期主将 上田定行
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