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リレー日記

夏河を 越すうれしさよ 手にOOFOS

投稿日時:2024/07/18(木) 23:27

¡Buenas! ¿Qué más?



 



コロンビアへのラグビー留学から帰ってきました、内務兼1年生教育係の高桑がお送りします。



 



ちなみにコロンビアにいた時にプレーしていたチームが優勝したそうです。Fénixというチーム名に縁を感じますね。https://www.instagram.com/fenixrugbyclub?igsh=ZzF6Ymp3aW9lbG1k

 



私がBlue Phoenixの一員となってから2年が経過しましたが、時の流れは残酷なもので、2年という期間はきらきらおめめの新入生を怠惰な就活生に変えるには十分だったようです。



 



この2年の間に何か成長したかといえばスペイン語とイタリア語が少し理解できるようになったくらいで、果たして人間として少しでも大きくなれたのかと自問する日々です。



 



脱臼の手術から復帰したと思ったら膝を手術したり、チームの中心選手でありながらスペ体質であることに申し訳なさを感じています。



 



合宿までには全体練習に合流できる予定で、今は失った筋力と体力を取り戻すべくリハビリの最中ですが、ここ数日は実家に帰省してエネルギーをチャージしております。このリレー日記もみなかみ町の温泉旅館で書いています。旅館あるあるの窓際の椅子に座ってます。



明日は谷川岳に行くつもりです。



 



ちょうどいいので谷川・リッチー=由高さんに振ります。生まれ変わるならしずくちゃんとほっぺちゃんどっちがいいですか?理由も添えてお願いします。私は手足と口があるのでしずくちゃんがいいです。色も選んでね。



 



悠和の紹介通り部の中ではラグビー大好きお兄さんとして認識されているものの、現状は単に試合を多く見ているだけの素人なので、少しでも試合を分析しつつ見られるように修行中の身です。



 



そんな私が、僭越ながら外大ラグビー部に招集したい日本代表を選ばせていただきます。



まず我がチームの補強ポイントは、①フロントロー、②ペネトレーター、③決定力のあるバックスリー、④転ばないキッカー、⑤イケメン



これらを踏まえて私が招集するのは…



佐藤健次とディラン・ライリーです。



まずサトケンはフッカーにコンバートされてからもNo.8時代のようなランを見せており、①と②の条件を満たしています。ライリーは個人的には13番でこそ活きるプレイヤーだとは思いますが、ウィング顔負けのスピードとトライへの嗅覚を備え、パスやキックのスキルも高いイケメンです。



 



しかしながら、曲がりなりにも15人制ラグビー6年目の身から言わせてもらうと、このスポーツは1人や2人のスターが加わったからといって必ず勝てるというものでもないと思います。



それはキアラン・リード、マイケル・フーパー、ボーデン・バレット、アーロン・スミスやPSDTがトヨタを優勝させていないことから分かるのではないでしょうか。知らんけど。



 



たしかにサトケンとライリーはトライを量産するでしょうが、他の13人がまともなラグビーをできなければ勝利は得られません。初心者が多くフィジカルもスキルもゲーム理解もまだまだなチームですが、無数に存在する課題をひとつずつ消していきましょう。



 



俺ら発展途上 でもかっけえぞ



好きなラッパーはPitbull、高桑でした。

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