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リレー日記

雨の強い日に

投稿日時:2011/10/06(木) 01:14

リレー日記をご覧の皆さんこんばんは。ロシア語科4年の白木がバイト先の病院からお送りします。

僕は普段ここで当直事務をやっているのですが、雨だと急患の方々も病院行くより我慢するのを選ぶようで、今日は未だに一人も患者さんが来てません。(開始から8時間経過)
そもそもうちの病院は夜間に交通事故や心臓発作など重い症状に対応できる環境がないので、うちに来る患者さんは大概しょーもない症状で来る方が多く、その中でも3年もやってるとホントにやばい方が数人いらっしゃいます。
その中の一例を紹介しますと、
・鼻血の止まらないおじいさん
・歯の痛みを訴えるDQN
・37.6℃の彼女を脇に抱えて飛び込んできたカポー
そして極めつけは筋肉痛のおばちゃんでした。
このときばかりはさすがの看護師さんも「ちっす・・・」みたいな感じで、深夜2時の眠い中叩き起こされた僕は頭からプロテインをぶっかけてやりたい気分でした。
僕の後任には市園くんが入る予定ですが、彼の元にはどういった急患の方々が集うのか楽しみです。


話を変えて、ラグビーの話をします。
今週末は待ちに待った大阪戦ですね。去年は勝利を収めた僕らですが、2年前の大阪戦では後半終了間際にPGを決められて逆転負けという非常に悔しい思いをしました。僕にとっては4度目の大阪戦ですが、あの時の悔しさを大阪の地で返したいという気持ちが強くあります。
大阪観光に心躍らせている部員もいるでしょうが、今一度気を引き締めて、残り2回の練習を死ぬ気でやりましょう。大阪の地では何が起こるかわかりません。僕ら4年は最後の大阪戦なので、力を貸して下さい。


雅也からのフリに応えます。
4年間の思い出ですか・・・。とりあえず1、2年の間はスイーツ(笑)期間だったので割愛します。
色々と思い出はありますが、僕がラグビーをやってて本当に良かったと思えたのは3年になってからでした。というのもリーグ最終戦の海洋大との試合を経験したからです。それまでは、夏休みとかに「みんなが遊んだり留学したりしてる中、なんで俺はラグビーをやっているんだろう」と思うことは正直ありました。それだけきつい事をやってきたし、試合に勝てなかった時はそれだけ辛い思いをしました。
しかし、その全てが海洋に勝った瞬間に吹き飛びました。それまで14年間スポーツをやってきましたが、あんなに試合に勝って泣いたことはないし、あんなに勝って嬉しかったこともありません。海洋戦を経験したということは、僕の人生の中で確かな意味を持っています。
4年という最終学年になって、真摯にラグビーに向き合う同期と、信じてついてきてくれる後輩たち、力を貸してくれる現役OBの方々、そしてそれを支えてくれるマネージャーさんたちとラグビーを出来ているということはとても幸せなことであり、これから自分が生きていく上で間違いなく大きな財産になると思っています。
だからこそこれからの残されたシーズンを気持ちよく終えたいし、完全燃焼で終わりたいと思っています。まずは次の大阪戦、絶対に勝ちましょう。
長々と暑苦しく語ってしまいましたが、まぁ結局何が言いたかったかっていうと高羽辞めんなってことです。


そんなわけでお次はじゅんたんです。
そろそろ愛しのあの人が帰ってくるみたいだけど、数々の不祥事に関してどう釈明するつもりか教えてください。

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