東京外国語大学ラグビー部

こんにちは。国際社会学部・中東地域専攻・トルコ語科1年の土田真由(つちだ　まゆ)と申します。熊本県出身です。
最初に、きょうたからの質問「夏休みの楽しみは何ですか？」に答えていきます。
私の夏休みの楽しみは何といってもショートビジット！早速トルコに向かいます。
1か月間のホームステイでアンカラ大学の語学クラスに通います。
果たして自分の言いたいことがトルコ語で話せるのかどうかドキドキですが、初めてのトルコ、とても楽しみです！
しかしショートビジットが菅平合宿の日程にかぶっているため、今年合宿に行けないのはすごく残念です。(泣)
ああ、みなさんと菅平高原の広大なレタス畑を駆け抜けてスガライダーになりたかった・・・・・・・。


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ー「ラグビーボールは信じる者の方に転がってくる」
翌日に控えた大一番を前に、高校時代の恩師はミーテイングでこんな言葉を投げかけた。
ラグビーボールは楕円形でその転がり方は不規則であり、試合の明暗を左右する。
日頃自分がどこまで突き詰めて練習をやっているのか、どこまで自分の努力を信じられるのか。
当時の私はこの言葉にはっとした。
今までの自分の取り組みは、胸を張ってラグビーボールがこちら側に転がってくると言えるものであったのだろうか。
努力は運をも支配する。恩師はきっとこんなことを言いたかったのだと思う。


私のラグビーとの出会いは高校入学時に遡る。
中学校まで女子クラブチームでGK、キャプテンをしていた私は高校生になってもサッカーを続けるべきかどうか迷っていた。たまたま行った水泳部の見学にラグビー部と兼部している唯一の女子プレーヤーの先輩がいて、半ば強引に、先輩の勢いに押されてラグビー部の体験に行くことになった。
ラグビーは私にとって未知のスポーツであり、話題になったW杯も１ミリも見ていなかった。
ラグビーに対する私のイメージといえば、「ごつい人(男子)がする、くさそう、痛そう」(後の2つはあながち間違っていない。)といった具合でどこか自分の中で忌避している、受けつけない感じがあった。
しかし、嫌々行った体験で先輩部員からの暑苦しいほどの歓迎を受け、キックを過剰に褒められ、そこからはとんとん拍子に事は進み、自分でも知らないうちに、気づけばグラウンドで泥だらけになりながら、無我夢中でラグビーボールを追っている自分がいた。(笑)
高校ではラグビーという競技自体の魅力に気づけたのはもちろん、ラグビーを通して様々な人と関わる中で他のスポーツにはない特別な繋がりを感じた。


私にとってもはや生活の一部となったラグビーから簡単に逃れることはできず、大学でも先輩方の熱い雰囲気に心を動かされ、入部を決めた。
受験のモチベーションを上げようと、入学前にInstagramで外大ラグビー部をチェックしていたところ、先輩に女子のプレーヤー(かなさん♡)がいることをたまたま発見したことも大きな決め手となった。
そしていま、私はラグビーのまち、府中に住んでいる。
先日、りやと行ったリーグワンの決勝では東芝ブレイブルーパスが優勝(！！！)し、府中で優勝パレードがあるという情報をキャッチしたのでまたりやと行く。
私はリーチ・マイケル選手の大ファンで、りやの双眼鏡を借りながら試合前、試合中、試合後、片時も目を離さず彼を見つめていたが、やはり、カッコよすぎた。私も彼のように、チームメイトや見ている人の心に強く訴えかける熱いプレーがしてみたい。




これまでを振り返って、私はたくさんの運に支えられてきたように思う。ラグビーもその一つである。
これからも、ラグビーボールが自分の方に転がってくるよう、人との出会い、繋がりを大切にしながら日頃から学業、部活など様々なことに精進していきたい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　がまだすばい！


先輩方、同期のみんな、これからどうぞよろしくお願いします！
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☆みおへの質問☆
理想の休日の過ごし方は何ですか？