リレー日記 2015/11/11
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投稿日時:2015/11/11(水) 10:29
リレー日記をご覧のみなさま、こんにちは。3年マネージャーの山下玲奈です。
先週ICU戦をもちまして引退しました。まずは、この場をお借りして、今まで支えてくださったOB・OGの皆様、監督、現役の皆さんにお礼を申し上げます。ありがとうございました。
部活を引退したのはつい先週のことですが、ラグビー部の人と会うと久しぶり、と声をかけられてしまい、なんだかもう過去の人になってしまったようで寂しいです。今まで毎日のように会っていたから無理もないですね。
さて、引退日記とは、何を書いたらいいかさっぱりわからないものです。
親切な先輩方のお陰で私がラグビー部に入部し、3年間続けられたことへの感謝とか、後輩たちみんなにこれからもっと活躍して欲しいだとか、同期への愛とか、考え出したら書ききれないほどたくさんのことが溢れます。たくさんありすぎてもう何も書かない方がいいんじゃないかと思うほど!!!
でも、何も書かないわけにもいかないので、まずは、3年間を通して私が特に感じたことを書こうと思います。
個人的な話になりますが、私は2年生の時に会計、3年生ではフェニックスクラブ関連のお仕事を少しだけですが、お手伝いさせていただきました。その中で特に感じたのは、ラグビー部にとってのOB・OGの方々の存在の大きさです。会計のお仕事をやって初めてOB・OGの方々のご支援が無ければ合宿もできないし、普段の練習だって十分にできないのだと気づきました。また、多くのOB・OGの方が年代、お住まいを問わず、様々な方面から応援してくださっていることもわかりました。
実際にお会いしたことのない方もたくさんいらっしゃいますが、やはり、ラグビー部を通じて様々な方と関わる機会が持てたことは私にとって貴重な体験です。
このことを私が最後のリレー日記に書いたのは、現役のみなさんに、今の環境で部活ができることが当たり前だと思って欲しくないからです。やはり、ラグビーを続けるということは楽ではないと思います。朝起きるのがつらい時もありますし、練習したくないと思う時もあるかもしれません。でも、ラグビー部には、見えないところで支えてくれている人たちがたくさんいるのです。その喜びと責任を感じながら日々の練習や試合に臨んで欲しいと思っています。
最後にもう一つ。
ラグビー部にはいってからというもの、うんざりするほどいろんな人に「なんでマネージャーやるの?」と聞かれます。ひどい時なんて、「マネージャーやって何が楽しいの?」と聞かれることもあります。
最終戦のあとに阿部さんが、勝つためにラグビーをやるんだ、とおっしゃっていましたが、マネージャーだって同じす。勝つためにマネージャーをやるし、勝つからマネージャーをやっていて楽しいのです。つまり何が言いたいかというと、みなさんのお陰で、試合に勝つ喜びを味わうことができて、マネージャーとして最高の3年間を送ることができたということです!
プレーヤーさんたちのような精神的な苦しみや肉体的な痛みを感じることはできませんが、勝利の喜びを共有することができて、私は本当に幸せでした!
とりとめのない文章になってしまいましたがこのあたりで最後の日記を締めくくりたいと思います。
本当に3年間ありがとうございました。
2015年11月11日
山下 玲奈
先週ICU戦をもちまして引退しました。まずは、この場をお借りして、今まで支えてくださったOB・OGの皆様、監督、現役の皆さんにお礼を申し上げます。ありがとうございました。
部活を引退したのはつい先週のことですが、ラグビー部の人と会うと久しぶり、と声をかけられてしまい、なんだかもう過去の人になってしまったようで寂しいです。今まで毎日のように会っていたから無理もないですね。
さて、引退日記とは、何を書いたらいいかさっぱりわからないものです。
親切な先輩方のお陰で私がラグビー部に入部し、3年間続けられたことへの感謝とか、後輩たちみんなにこれからもっと活躍して欲しいだとか、同期への愛とか、考え出したら書ききれないほどたくさんのことが溢れます。たくさんありすぎてもう何も書かない方がいいんじゃないかと思うほど!!!
でも、何も書かないわけにもいかないので、まずは、3年間を通して私が特に感じたことを書こうと思います。
個人的な話になりますが、私は2年生の時に会計、3年生ではフェニックスクラブ関連のお仕事を少しだけですが、お手伝いさせていただきました。その中で特に感じたのは、ラグビー部にとってのOB・OGの方々の存在の大きさです。会計のお仕事をやって初めてOB・OGの方々のご支援が無ければ合宿もできないし、普段の練習だって十分にできないのだと気づきました。また、多くのOB・OGの方が年代、お住まいを問わず、様々な方面から応援してくださっていることもわかりました。
実際にお会いしたことのない方もたくさんいらっしゃいますが、やはり、ラグビー部を通じて様々な方と関わる機会が持てたことは私にとって貴重な体験です。
このことを私が最後のリレー日記に書いたのは、現役のみなさんに、今の環境で部活ができることが当たり前だと思って欲しくないからです。やはり、ラグビーを続けるということは楽ではないと思います。朝起きるのがつらい時もありますし、練習したくないと思う時もあるかもしれません。でも、ラグビー部には、見えないところで支えてくれている人たちがたくさんいるのです。その喜びと責任を感じながら日々の練習や試合に臨んで欲しいと思っています。
最後にもう一つ。
ラグビー部にはいってからというもの、うんざりするほどいろんな人に「なんでマネージャーやるの?」と聞かれます。ひどい時なんて、「マネージャーやって何が楽しいの?」と聞かれることもあります。
最終戦のあとに阿部さんが、勝つためにラグビーをやるんだ、とおっしゃっていましたが、マネージャーだって同じす。勝つためにマネージャーをやるし、勝つからマネージャーをやっていて楽しいのです。つまり何が言いたいかというと、みなさんのお陰で、試合に勝つ喜びを味わうことができて、マネージャーとして最高の3年間を送ることができたということです!
プレーヤーさんたちのような精神的な苦しみや肉体的な痛みを感じることはできませんが、勝利の喜びを共有することができて、私は本当に幸せでした!
とりとめのない文章になってしまいましたがこのあたりで最後の日記を締めくくりたいと思います。
本当に3年間ありがとうございました。
2015年11月11日
山下 玲奈
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