東京外国語大学ラグビー部

リレー日記をご覧の皆さま、こんにちは。スペイン語科１年の伊藤悠希です。

光陰矢の如しという言葉がさす通り、早いもので今年ももう終わりですね。この一年を振り返ってみると、部活やらバイト先やら同じ語科の同期やらとにかくいろいろな方面に迷惑をおかけしまくった年だったと思います。特にラグビー部の皆さんには、シーズン真っ只中にワールドカップを見に行ったり、そのくせ練習では人一倍ミスが多かったりと本当にご迷惑をおかけしました。来年はミスを一つでも減らすとともに、相手にぶつかってゲインを切ることができる、重戦車のようなフォワードになれるよう頑張ります。

さて、僕と違ってクリスマスに予定が入っているさつきさんのフリにこたえたいと思います。受験生の頃、センター試験本番が近づいてくると、自分の心は緊張や恐怖といった感情でいっぱいになり、勉強をしていないと不安で押しつぶされそうになりました。そんな心境の状態で学校に行ってみると、あら不思議、クラスの女子の何気ない仕草が、何気ない表情が可愛く見えてくるではありませんか。そう、いわゆるつり橋効果というやつです。僕は受験期に一人で勝手につり橋効果状態に陥り、女子たちの様々な言動に何度もどぎまぎさせられました。その女子たちというのが、彼氏持ちばかりだったので、危うく恋に落ちる寸前で踏みとどまることができたのが唯一の救いです。受験生の皆さん、限界まで努力することも大切ですが、あまり自分を追い込みすぎてつり橋効果に陥ることのないよう気を付けてください。

次はなおゆきさんです。受験生の頃の面白エピソードと受験生へのメッセージをお願いします。