東京外国語大学ラグビー部

リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。今回はスペイン語科３年の伊藤悠希がお送りします。

せいほうさんも触れているように、昨日と一昨日は前期入学手続き日でした。天気もあまり良くはなく、気温も低い中、入学手続きにいらっしゃった皆さんはお疲れさまでした。そんな中でもラグビー部のブースに来てくれた新入生のみなさん、本当にありがとうございます！キラキラした思いを持った新入生と話していると、自分自身も初心に返る思いがしました。

さて、その手続き中のことだったのですが、新入生を待っているときにマネージャーのあやかちゃんに「全く想像つかないんですけど、普段休日とか何してるんですか？」と聞かれました。僕のイメージでは彼女の休日の過ごし方の方がよっぽどミステリアスだったので、そんな人にそのようなことを言われたことに衝撃を受けたのですが、よくよく考えると部活以外で何してるとかそういう話をあまりしてこなかったので、当然ですね。

休日は筋トレとバイトの時以外は基本だらだらしています。出不精でデブ症なんです。気が向いたときは、家から少し離れた立川や吉祥寺のCD屋さんやレンタルショップに行きます。なぜ最寄りの店に行かないかというと、それは品揃えの問題です。僕が最近良く聞くバンドはメジャーデビューしていないものが多く、大きい店でないと取り扱っていないことがあるのです。それゆえ、立川や吉祥寺の店によく行くのです。あそこの品揃えは本当にすごいです。宝箱です。見ていて飽きません。TSUTAYAでは毎回1時間くらいかけて全ての棚を物色し、10枚以上借りていってしまいます。この前は気がついたら24枚のCDを借りていました。いつもの黒い袋ではなく、でかい紙袋にいれて渡されたときは驚きました。まさにビビるユウキ。

さて、ここでせいほうさんの振りに応えたいとおもいます。よく周りからはメンタル強いと言われますが、そんなことは全くありません。むしろガラスのハートの持ち主です。練習中に主将からきつく言われる度にへこみ、ネタがスベる度に涙で夜枕を濡らしています。だからもっと僕に優しくしてください。もうちょっとネタに反応してください。特に同期。

嘘です。

常にポジティブかつ楽観的に単純に考えることがメンタルを強靭に保つ秘訣です。自分自身がかなりどんくさいので、最初からうまくできることなんて絶対にありえないですし、上達も遅いのでよく注意されます。それでも、失敗は気にせず、次はうまく行くかもしれない、100回目はうまく行くかもしれない、1000回目はうまく行くかもしれない、そう思って乗りきっていくんです。何回も繰り返すうちに偶然うまく行くときがでてきます。その瞬間、思いっきり喜び、誉められるとすごい気持ち良いんです。失敗とかを繰り返したりするうちに、その瞬間にたどり着けると思うから、どんなことでも乗り越えられるのです。

ネタも同じです。どんなにつまらないネタだと思っても、とりあえず見せてみる。予想通り冷たい反応が返ってくる。それを繰り返すうちにたまに笑ってくれることがある。その瞬間がとても面白いんです。

と、それっぽいことを書いてみた見ましたが、実のところ何も考えてないです。頭の中お花畑なだけです。よく食べよく寝て適度にはしゃげばいいんです。イエス、アイムハッピー！！！

次は王ちゃんです。
１年前は新入生だったわけですが、どんな思いでこの大学にきましたか？
100文字くらいで振り替えってみてください。