大きくする 標準 小さくする

リレー日記 2023/7/31

防人の詩

 written by 谷川 光之介 投稿日時:2023/07/31(月) 13:31

スラマップタン!その名は養蚕が盛んな土地柄に因む高桑からリレー日記回ってきました。今回は同地の山名に名高い3年谷川がお送りします。


前回の更新が12月初旬だったので既に8か月が経過しています。なぜでしょう。日記なのだから理論上一か月に一回は回ってくるはずなのに、、、
極論はさておき、偉大な先代リレー日記隊長を失ったことが大きな要因なのかもしれません。高桑新隊長の今後の働きに期待です。

本日やっと春学期の期末課題が全部終わりました。これでやっと夏休み、、と思ったら夏オフは今日含めあと4日しかありません。しかも全部バイトやらなんやらがあるのでどこにも行けません。オフ中一週間くらい風邪ひいて治ったと思ったら、課題やら外語祭準備やら内務やらで何もできませんでした。去年の夏オフも入院でつぶれたので、ここ数年夏オフを満喫できていません。とても悲しい。

そういえば前回から8か月が経ったと言いましたが、この間に色々なことがありました。まず何といっても一年生が10人も入ってくれました。みんなありがとう!まだまだ部員募集中なので誰でもグラウンドに来てくださいね!

その他にあったことは9年間暮らした故郷世田谷を離れたことです。ひょんなことから一人暮らしをはじめました。しかし暑すぎたり、料金未納だったり、なんか漏水していたり、コンロの火が点かなかったり、その他諸々で当初思い描いていた一人暮らし像からかけ離れすぎていて、実家の良さを再認識しました。あとどのくらい住めば都になるのでしょうか。今はただ彼の人の帰りを待つばかりです。


この辺で陽太からのフリに答えます。

同じくジャージ好きとの紹介をされましたが、実はジャージ好きなんです。日本代表の新ジャージ発表会も陽太と観ました。因みに自分のベスト3は大東文化の1stと東芝の2ndとスコットランドのやつです。

あと今日は陽太とばぼが誕生日みたいですね。おめでとう。なんかここ最近ラグビー部で誕生日の人が多い気がしますが気のせいでしょうか。

さてマレー語がリンガフランカとして英語にとって代わるべき理由ですが、結構真面目に答えるとその文法の簡単さが挙げられます。マレー語の文法は英語の語順と同じで、名詞の性と格変化や動詞の時制、単数複数の区別、冠詞、などインド=ヨーロッパ語族にありがちな煩わしい部分がありません。さらにはスペルと発音が一致するのも分かりやすいです。文字もローマ字を使います。中国語やベトナム語、タイ語等にある声調もありません。疑問文は語尾を上げるだけなので初学者にとことん優しいです。あとサンスクリット語やアラビア語、オランダ語さらには英語からの借用語が多いので、各方面の話者にとっても馴染みのある単語が多いです。実際にマレー語はかつて東南アジア世界ではリンガフランカの地位にあり、マレー語話者が少ないインドネシアにおいて、ジャワ語等を差し置いてマレー語がインドネシア語として国語に制定された背景には以上の理由があるのです。春学期にイタリア語を受講していましたが、英語より動詞の活用と冠詞が多い上に名詞に性がありキレそうになりました。そういえばこの前NHKをつけたら映像の世紀をやっていて、戦時中の日本の大学ではマレー語が第二外国語として一番人気だったと言ってました。当時英語は敵性言語でしたからマレ科の黄金時代ですね。マレ科が英語科にとって代わり、外大の頂点に君臨する時代は来るのでしょうか。今後の動向に期待です。


長々と書いてしまったのでカナにふって終わります。

自分の苗字を選べるとしたら何にしますか?理由も添えてお願いします。
あとラグビー部の面白いと思う人ベスト3を理由付きでお願いします。


それではジュンパラギ!


 

時計仕掛けの楕円球

 written by 高桑 陽太 投稿日時:2023/07/31(月) 00:00

わにわにしちょし!関東にあこがれる山梨県民の志村からリレー日記が回ってきました。今回は関東平野の端っこ前橋出身の高桑がお送りします。

今年度からリレー日記隊長に就任しました。このような大役を仰せつかり、身の引き締まる思いです。南アフリカでスクラム修行中の先代からは時たま更新を催促するラインが届きますが、ここ2か月ほど連絡がなく生存確認ができていないので心配しています。これを読んだら自撮りを送ってください。

今年は一年生がたくさん入部してくれてうれしい限りです。同期なんてなんぼおってもいいですからね。ですが、彼らのリレー日記を読んでいて不安に思うことがあります。いくつか引用します。

「僕が高校の時に思い描いていた大学生像には4:00に起きて砂まみれになる姿はなかったからです。」(牛草)
http://rugbytufs.d2.r-cms.jp/blog_detail/id=2855

「軽音サークルでベースを弾いて超モテるはずだったのに。彼女作りに専念して、青春を謳歌するつもりだったのに。気づけばムキムキのお兄さんたちに囲まれて、毎朝泥んこで体当たりに励む愉悦に浸っているわけです。」(加藤)
http://rugbytufs.d2.r-cms.jp/blog_detail/id=2856

「大学でラグビーを続けようとは微塵も思っていませんでした。(中略)新歓期にラグビー部の練習にも参加しましたが、大学生にもなって砂利で体を汚す意味が理解できず、魅力を感じることはありませんでした。テニスの新歓の方がずっと楽しくて、大学生ぽくて魅力的でした。」(宮下)
http://rugbytufs.d2.r-cms.jp/blog_detail/id=2847

これは由々しき事態です。大学でラグビー部に入ろうという素晴らしい志をもった青年たちを誑かすような誤った価値観が世間に蔓延っているのです。誰か偉い人がどうにかしてください。

志村からの振りに答えます。会うたびに違うチームのジャージやシャツを着ているわけではなく、しゅんちゃんが忘れっぽいだけです。自分で買ったものはすべて気に入っているので順位はつけられません。人からもらったものでいえば去年の合宿で戸田部屋の先輩たちに買ってもらったハンガリアのシングレット、レッズとB&IライオンズのTシャツがトップ3です。私が角界入りする際には戸田部屋に入門すると決めているぐらい戸田部屋が好きです。くろまさん、朴さん、上嶋さんとおそろいの「闘球部」RyuTシャツは惜しくも選外となりました。

同じくジャージ好きのたにーに振ります。マレー語がリンガフランカとして英語に取って代わるべき理由を教えてください。

サマーネーションズシリーズが始まって、ラグビー界と203は盛り上がっています。推しレフェリーはChristophe Ridley、高桑でした。




ばぼ誕生日おめでとう!!!

 

<< 2023年7月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

2023年7月

<<前月翌月>>
2023/07/31(月) 13:31
防人の詩
2023/07/31(月) 00:00
時計仕掛けの楕円球
2023/07/28(金) 19:24
オドろいたねェボウヤ 奇しくも同じ構えだ
2023/07/16(日) 00:11
ブルベ夏
2023/07/13(木) 20:56
名は体を表さず
2023/07/01(土) 16:17

ブログテーマ