大きくする 標準 小さくする

リレー日記 2013/12

次へ>>

何の準備もなしにういつのまにか留学手続き締め切りが来週の巻

 written by 山口 稜 投稿日時:2013/12/08(日) 23:49


 こんにちは、ただいま臨時でシフトに入って勤務中のやまぐちりょうです。

 部活を引退してはや一ヶ月がたつというのにかかわらず、月曜と木曜の夜には心なしか緊張感を走らせながらすごしてます。
ラグビー部に入部したことの後悔を持っていた1年のころ、この練習時間さえなければこの時間を全て勉強とバイトに回せるのにとよく思っていました。同意してもらえる人も多いでしょう。しかし実際のところ自発的に朝の6時に起床して9時半まで勉強などに打ち込むことが容易なはずもなく、9時におきてのんびり図書館に向かう日々が続いております。
 
 ここ最近のリレー日記では聞き飽きた流れだとは承知していますが、4年もこんな生活を続けるのは大変に大変なことですね。僕が下級生だったときは、そんなことを仰るOB諸先輩方を見て彼らはもうこの辛い練習から脱却していてうらやましいなど甘いことを考えることもしばしばでした。ですが、先週に1ヶ月ぶりにラグビーの試合を行ってみてOBさんが仕事の合間に定期的にご指導に来てくださることは、現役として練習に参加すること以上に大変なことなのかもしれないと少し感じていました。

 ラストリレー日記なので後輩に何か一言と思いますが、これから相談事は喜んで受けるので何でもききに来てください。新歓のことと、スクラムのことなら微力くらいにはなれると思います。

 最後に来年のラグビー部がよりよい成績を残すように祈って筆をおかせて頂きます。4年間ありがとうございました。

山口稜
 

5年間ありがとうございました

 written by 水黒 陽 投稿日時:2013/12/06(金) 13:35

リレー日記をご覧の皆様、お久しぶりです!
ロシア語専攻5回生、水黒です。

5年間に渡った外大ラグビー部での現役生活がついに終わってしまいました。まさかア○フト部であった深瀬さんからリレー日記が回ってくる日が来るとは思いもしませんでしたが、最後のリレー日記を書きたいと思います。

改めて去年の自分のリレー日記を読み返すと、自分が現役続行に前向きだったのだなあと思わされます。1年生の進級発表の日から5年目が確定していたので覚悟はとっくの昔にできていたこともありますが、何より昨シーズンで宿敵である海洋大に僅差で敗れたことと、後輩たちが厳しい練習だったにもかかわらず本当に頑張ってくれたことは僕の現役復帰を促すに十分な理由でした。復帰してから4年生たちがチームを引っ張る姿を見てきましたが、幹部でぶつかることも多く、チーム運営に苦労しているところも多かったけれど、リーグ戦に近づくにつれて一人一人が主体的にチームに向き合っていることが感じられました。この1年間本当にお疲れ様でした。
 
僕自身の5年目は幹部の責任から解放されてのびのびラグビーをさせてもらいました。まさに現役OBの特権!しかも6年生の先輩方に後輩への無茶ブリは任せっきりで、自分だけのうのうとする始末。それに4年生からチームの悩みを相談されて上手くアドバイスできなかった等々、反省は尽きません。それでも、現役OBとして迎えてくれた選手・マネージャーの後輩たちにめちゃくちゃ感謝しています。
 
去年のリレー日記でも書きましたが、ラグビーは気持ちのスポーツです。熱い気持ちを絶やさずに努力と経験を積めば、タックルもヒットも上手くなります。後輩たちには絶対海洋に勝ってほしい。泣けるような大一番の勝負を味わってほしいと思います。

実家の神戸から上京して、ロシア語を学びに行ったのではなくラグビーをしに大学に行っていると両親に思わせるほど情熱を注いだラグビーですが、5年間やりきることができ本当に幸せでした。ラグビー部に入部してお世話になったOB・OGの皆様方、現役のみんな、トレーナーの皆様方と出会えたこと、そして今まで対戦してきた一試合一試合、全てが僕の財産です。

5年間本当にありがとうございました。

2013.12.6 水黒 陽

次は山口稜ちゃんです!
 

初めまして、そしてこれからも…

 written by 小島 駿介 投稿日時:2013/12/03(火) 05:34

初めまして。スペイン語科6回生、ライアンこと、深瀬です。
 
先ほど私の同期である清水君や白木君のリレー日記を読ませていただいたところ、それぞれラグビーやチームへ対する思いが赤裸々と綴られており、胸が熱くなりました。しかし、何度読み返して見ても同期への感動のメッセージが見当たらず、少し凹んでいたのはここだけの話です。きっとツンデレの山口君は内に秘めたる同期愛をここでさらけ出してくれることでしょう。
 

さて、6年目にして機が熟し、ラグビー部に入部した私ですが、「何故?」というところから簡単にご説明させていただき…たい気持ちも山々なのですが、正直自分でもよく分かっていません。
 
元々体を動かすことが好きだったり、単に居心地がよかったり、きついことをしている時ほど成長している実感が湧いたりと、結局は五年前にアメフト部に入った理由とあまり変わっていなかったりするのですが、一つはっきりと言えることは、後悔はしていないということです。

今年を振り返って見るともちろん苦しいことばかりでしたが、このチームでラグビーに思いっきり取り組めた自分は恵まれていたと思っています。終わってみると、二年前にアメフトを引退した時と同じで、どんなに苦しい思いをしてきても不思議とそんなことはどうでもよくなっていて、楽しかった思い出や感謝の気持ちでいっぱいでした。
 
悪評高きファントムズの一員だった私を、嫌な顔一つせずに快く受け入れてくださったこのラグビー部は、本当に心の広い部活だなと思いました。おかげでグラウンドでは真剣にラグビーと向き合い、グラウンド外では楽しくふざけさせていただくことができました。
 
実際に入部し、外大ラグビー部の伝統、歴史に触れ、改めて自分は学生としてとても貴重な経験をさせていただいているのだと感じました。
OBの方々、同期、後輩たちに心から感謝しています。
 
特に清水君、白木君、山口君には、留学から帰ってくるのをわざわざ卒業しないで待っていてあげたので感謝してほしいと思います。
と言うのは本気で、同期がいなければ遅ればせながらラグビー部に入ることもなかったと思うので、すでに卒業して行ってしまった同期も含め本当に感謝しています。
一年生の時の瀬戸の涙は今でも忘れません。
 
 
では最後に、アツい言葉でかっこよく締めたいと思います。
 
 
トゥース!
 

2013.12.03
深瀬ライアン夕人
次へ»

<< 2013年12月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

ブログテーマ