東京外国語大学ラグビー部

はじめまして。ラグビー部1年英語科の渕井陽道(ふちいはるみち)です。
まずは自己紹介から始めたいと思います。僕は中学までを福岡で過ごしその後、愛知に引っ越し、高校は愛知県立旭丘高校で三年間過ごしました。僕の高校入学の経緯は少し複雑で、元々福岡の修猷館高校を受験し、合格していたのですが、その直後親の転勤が決まり、編入しました。転校当日、入学早々転校生が来ると聞きつけ湧き立つ教室に、僕が入った直後のクラスメイトたちのあの顔は忘れません。可愛い女の子が来ることを期待していたのに、僕みたいなやつが入って来たらそりゃあそんな顔もするわなと思います。
ここで、僕とラグビーの出会いを少し。中学まではずっと野球部に所属していたのですが、高校でラグビー部の先輩と顧問に出会い、というか、彼らが突如僕の教室に現れ、グラウンドに拉致され気付いたら、楕円球を持たされ、お決まりの「お、パス上手いね～。センスあるよ～」のセリフを言われ、気が付くとラグビー部に入部していました。高校でも野球をする気満々だったのでスパイクやグローブも用意していたのですが、一度も使うことなくずっと倉庫に眠っています。メルカリで売りますかね。
まあ、前述のようにラグビーを始めた動機は競技の魅力よりも周囲の人の影響です。ラグビーをこれまで続けてきたのも人です。ラグビーの練習は大嫌いだったし、真夏の中永遠と組み続けたスクラム、タイヤを押し続けた日々は思い出すだけでもゾッとします。高校ではミスをするとコーチやチームメイトからアゲインのコールが掛かったのですが、アゲインが無限に続き、練習が終わることもありました。しかし、そこで得た仲間は今も交流が続く最高の友となりました。ラグビーをする醍醐味はまさに人を繋げる力にあると思います。大学でもラグビーを通じて多くの人と出会い、交流を広げたいと思っています。
それではこの辺で、ラグビー部1年の春のど真ん中にいる裕助くんからのフリに答えたいと思います。そうですね。もし出来るならばNo.8をやってみたいですね。やっぱりFWの花形だし、1人で相手をなぎ倒しながらゲインを切る姿はそれだけでチームを鼓舞するしめちゃくちゃかっこいいですよね。きっとNo.8の先輩方は全員彼女いるんだと思います。絶対モテます。めっちゃかっこいいもん。ほんと彼女ほしいですね。年中募集中です。
さて、次はいつも素敵な笑顔で1年生を支えてくれる美月です。そんな彼女にも春の予感が訪れていますが、まあその話は別の機会に。ラグビー部に入部してから印象が変わった1年生部員トップ3を教えてください！
ここまで拙い文章にお付き合い頂きありがとうございました。
See you.