東京外国語大学ラグビー部

更新が大幅に遅れてしまい申し訳ありません。ロシア語科4年の田中です。

合宿中に携帯からおざなりな日記を書くことはわたくしの矜持が許しませんでした。決してめんどくさかったとかそういうのではありません。信じてください。

タイトルにも書きましたが、僕にとっての最後の合宿が終了しました。

さすがに最後となるといろいろと感慨深いものもありましたが、何よりも痛感させられたのはラグビーというスポーツの難しさでした。

合宿中の試合の戦績は二勝三敗とあまりよいものではありませんでした。

特に、最終戦であった兵庫教育大学との試合では、前半勝っていたにもかかわらず、後半に立て続けにトライをとられ、流れを持っていかれるとそのままの敗戦となってしまいました。

けが人が多く、正規のフルメンバーで臨めない試合ではありましたが、それ以上に何か大事なものが欠けていたように感じました。

また、このような試合で、副将として流れを変えるようなプレーをできないことに歯がゆさも感じさせられました。

しかし、チームとしての成長が見られた試合もありました。

３日目の獨協戦では、後半に一点差まで詰め寄られるも、最後にだめ押しのトライで勝利をもぎ取りました。僕の知っていた今までの外大ラグビー部ならここで気持ちの弱さが出て、逆転されていたのではないかと思います。

また、4日目の埼玉大戦は敗戦となったものの、試合終了間際、練習でやってきたとおり、Fwでくさびを打ちながらBkでつなぐラグビーでトライをとることができました。

この二点は今合宿の大きな成果と言えるのではないでしょうか。

また、ラグビー以外の面でも、一週間という長い期間四六時中部員とともにすごすことで、お互いのことをもっとよく知り合えたのではないでしょうか。特に一年生は今まであまり話したことのなかった同期や先輩とも交流を持つ良い機会だったと思います。

個人的にも、幹部としても、満足のいかない部分はたくさんありましたが、これから目前に迫ったシーズン開幕に向けて、有意義な合宿となったのではないかと思います。

真面目か。

そして、合宿終了翌日から本日まで四年生プラス市園のメンバーで静岡県は磐田市にあるモトシくんのご実家で決起集会を催しました！

豪邸で犬と戯れたり、海でサーフィンや人打ち上げを楽しんだり、広岡を埋めてみたり、焼き肉に舌鼓を打ったり、ロシア人の女の子を紹介されそうになったり、広岡を埋めてみたり、広岡を脱がしてみたり、雅也に落書きしてみたり（これは合宿か）、最高の同期旅行になりました。

行く前はあんなに渋っていた市園は夜には最高の笑顔になっていました。

細かい内容は部のビデオカメラで撮影してあるので、興味がある方は一緒にビデオチェックしましょう。

モトシのお父さん（通称アニキ）本当にお世話になりました！

書くべきことが多すぎてまとまりのない日記になってしまいました。

それでは次は鼻村です。

二年生はなんでラグビーよりもネタの完成度がどんどん上がっていくんですか。

どうにかしてください。

ま、でもおもろいから許す！