東京外国語大学ラグビー部

こんばんは、真正ボクシングジム所属３年、長谷川穂積です。こないだ王座陥落したばっかりだから次の試合は数カ月後になっちゃうNA！って違うか。

明日はICU戦です。昨年僕が初スタメンを勝ち取った試合もICU戦。自分のミスから流れが悪くなり逆転負けした試合もICU戦。人生で初めて悔し涙を流したのもICU戦。秋には絶対に雪辱を、と誓ったICU戦。そして試合後にたくさんの新入部員が入ってくれたのもICU戦でした。明日は絶対に勝ちましょう！僕は公正なタッチジャッジングを心がけます。

というのも、僕は先月の練習中に、左肩を脱臼してしまい、今はリハビリ中の身です。トレーナーの河村さんや木村さんやマネージャーとともにトレセンでリハビリに励んでいますが、これがまた地味にきついです。でもその甲斐あって何とか今月中には復帰できるんじゃないかと思っています。とにかく早くラグビーしたいです。

新入生は是非明日の試合を見に来てください。１４時キックオフです。来て損はないです。おそらく。多分。きっと。明日は新歓試合ですが、新歓試合という枠組みを超えた熱い戦いを見せられます。そして試合後はみんなで晩御飯を食べに行きましょう！やばい！試合後の飯のこと考えてたらめっちゃ腹減ってきた！

しかし後輩が増えるのは本当に嬉しいことですね。現時点でプレーヤー３人、マネージャー１人が新たな仲間として入部してくれました。入部確率の四捨五入の音頭など、みんな多少無理してテンションを上げているとは思いますが、それが１００％になった時の喜びの爆発は、部員全員の正直なリアクションです。まだだいぶ気が早いけど、新入生も、来年自分たちが勧誘する立場になるとそれがわかると思います。本当にめちゃくちゃ嬉しいです。そして自分が入部した時に、先輩もきっとこれくらい喜んでくれたんだろうなと思うと嬉しいです。そうであると信じてます。特にその年の最初の新入部員と、自分が結構勧誘にかかわった新入部員は格別に嬉しいです。

話は変わって個人的な話ですが、タイトルにも書いた通り今年はフル単をめざしています。何とか４年で卒業できるように、きついとは思いますが同期のしょうじとお互い監視しあって一緒にフル単とります。副専が一番辛いっす。なまじフランス語Aをとってしまったばっかりに、意味不明なフランス語Bを履修することになりました。いまさら他言語をAからとるのもしんどいので、フランス語の辞書にかじりつきながら頑張っていきます。主専なくなったのはで～かい。

お次は紅葉ちゃんです。
どうやらラグビー部にも中四国人口が増えそうやけど、結局中国地方が四国に勝っている点ってあるの？あ、新幹線って答えは無しで！

更新遅れて申し訳ありません、日本語科4年波多野仁です。
今日は晴れ渡って気温も急上昇でした。電車も節電対策で相当むさ苦しい感じになってましたし、今年の夏はやばそうです。

それで大した話じゃないんですが、外大図書館トイレに温水便座が設置されましたね！新入生にとっては当たり前のことになってしまうんでしょうが、ウォシュレットを使いたいがためにAA研に足繁く通い詰めていた僕らにとっては何とも言えない感慨深さ、そして隔世の感を禁じ得ないものです。そして何よりこの節電大号令の中、電力を消費して尻を温々とさせる気まずさは半端ないですね。


そんなわけで、明日はICU大学戦です。14時キックオフで外大グラウンドでやっているので、まだどの部活にしようか決めかねている新入生は是非！
説明しますと、ICUと外大は同じリーグに所属しておりまして、外国語を学んでいるとか部員が少ないとか未経験から始める人間が多いとか何かと共通項も多く、何よりお隣さんなので良きライバルとして意識し刺激し合っています。残念ながら去年は苦杯を嘗めさせられっぱなしだったので、その分明日の試合にかける意気込みも半端なもんじゃありません。先週よりも熱い試合をして絶対に勝ちにいくので観に来て損はさせません！←キャップお得意の台詞
そんな感じで僕も気合い十分です。先週の試合ではイメージ通りに体が動かず、個人的にもチーム的にも課題山積だったので、今週一週間の練習、更には2週間続けてきた基礎練習の成果を発揮して次のステップに進めるよう張り切っていきたいと思います。自分たちが進んできた道は間違ってないんだってことを、自分たちの手で証明してやりましょう。
FWとしてはピラーディフェンスがひとまず課題になるので、とりあえず石塚君と陸君は名指しでノミネートして縮みあがらせてやりましょう！タックルぶちかまします！！

さてさて、4月も半ばを過ぎましたが新入生は新生活に慣れたでしょうか？僕は、「係長！」とか言われてちやほやされてたあの頃が懐かしく、そして月並みですがあっという間だったなって感じています。
個人的な話をすれば、僕もラグビーとアメフトで最後の最後まで迷って同期の中では一番最後に入部しました。どっちも良い部活だと思っていたし、先輩がかけてくれた言葉は未だに覚えてたりします。最後の決め手は些細なもので言葉にならず、縁があったんだなと思っています。
とは言え、入部してしばらくは自分の決断に自信が持てませんでした。地元の友達には何か気恥ずかしくて言えなかったし、実際背が高いだけでひょろひょろの自分がやってけるのかと不安だらけでした。でも、今は何だかんだで胸を張ってあの時の決断は正しかったと言えます。楽しいことばかりじゃなかったし、犠牲にしてきたこともあるけど、それでもそう言えます。やってみれば分かります。
新入生もそれぞれ迷いをかかえているとは思いますが、まずは決断して飛び込んでみるのが一番です。その決断を正しいものに出来るかは自分自身の努力によるものだし、その努力を支えて後押ししてくれる環境がうちにはあると思っています。とりあえず、どこにも入らないのはまじでつまらないのでよした方がいいです。

長くなりましたが、次は長谷川穂積です。次戦に向けた意気込みを一つ。