東京外国語大学ラグビー部

リレー日記をご覧の皆さんこんばんは。スペイン語科3年の菊地麻友です。

先日行われた海洋戦は、準備していたことを十分に発揮することができず、非常に悔しい結果となってしまいました。外から見ていても、やはり今回の海洋戦では普段より試合中の声が出ていないように感じました。コミュニケーション面だけでなく、互いを鼓舞する上でも声の大きさは非常に重要です。士気を上げる時はもちろん、辛い時、苦しい場面こそ、積極的に声を出して互いに励まし合うことがチームの戦力にプラスになるのではないでしょうか。

今週末の試合は格上である都市大との一戦です。外にいる部員も試合に出ているプレーヤーも、全員で声を出し、最大限士気の高い状態を維持し続けることのできる試合を期待しています。マネージャーである以上、試合中大きな声を出して応援し続けるのはなかなか難しいので、せめてプレーヤーの皆さんに負けないくらいメラメラとしたオーラを出して試合に臨む所存です。

さて、このあたりで啓介のフリに答えます。真面目に答えます。部内恋愛については色々議論があるとは思いますが、私は総じて肯定派です。楽しいことだけでなく、辛いことからも逃げずに立ち向かって、乗り越えなければいけない環境の中で、同じ目標に向かって練習に励む同志に自然と惹かれていくというのは、自然な流れなのではと思います。長い時間を共有する上に、自分が最高に辛い瞬間、悔しい瞬間、楽しい瞬間といった様々な感情の高ぶりを一緒に体験してきた相手に惹かれるなんて、これほど素敵なことないんじゃないでしょうか。
そもそも人を好きになる気持ちを自分の環境を理由に抑えることなどできないし、抑える理由もないと思います。恋愛にルールなんてありません。ただひとつ、部活の練習中に自己の恋愛事情を持ち込んだ行動さえしなければいいのです。啓介もそう思わない？

次はラグビー部の中でも指折りのプレイボーイ、健人です。
この頃は日中でも半袖だと肌寒く、気候がだいぶ秋らしくなってきたけど、健人が秋にやりたいことを3つ理由と一緒に教えてください。

　リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。今回は１年の小川啓介が更新させていただきます。

　先日、１８日に行われたリーグ戦第２戦の東京海洋大戦は残念ながら大差で敗れてしまいました。ターゲットにしていた海洋大が相手ということもあり、チームの士気は高く、対策も重ねてきたのですが、準備してきたことを充分に発揮することができず、悔しい結果となってしまいました。海洋大に雪辱する機会を得られるよう、まずはプレーオフ進出を目指してチームで良い準備をしていきたいと思います。

　ところで、今ラグビー部１年ではリア充が飛ぶ鳥を落とす勢いで増えています。雅史君に続いて健太郎君まで彼女をゲットしてしまいました。筋トレに２チャンネル、麻雀と彼らとは対極の生活を送っている僕とはもう誰も遊んでくれないのではないかと強く懸念しています。けんけん、僕を見捨てないで。たまには遊んで(切実)。

　それでは、健太郎の振りに答えたいと思います。彼が言ったとおり、僕は先週から晴れて塾講師となりました。塾講を選んだ理由は、高時給であること、そして食器を落とす心配がないことです。塾講はとてもブラックだと巷ではいわれていますが、多くの外大生が働いている中央線沿線に大量展開している某塾はそんなことはなくとてもホワイトです。さて、塾講をするにあたっての注意ですが、それはもうマネー・ファーストの気持ちを忘れないことです。塾講をするとやりたくない仕事をすることも多くあります(苦手な教科を教える、やる気のない生徒を教える、生徒に禿げを弄られるなど)。しかしそれをいちいち気にしていてはお金が稼げません。とにかくお金を稼ぐためにやっているのだから生徒に申し訳ないとかそんな気持ちは捨てて、１円でも多く稼げるよう多くシフトに入ることが大切だと思います。

　このへんで次の麻友さんにバトンタッチしたいと思います。１年生の間では部内恋愛が大きな問題になっているのですが、麻友さんはどう思われますか？ぼくは少なからず遺憾に思っています。それではまた次回。See you next time on Tufs rugby diary. Bye!