東京外国語大学ラグビー部

こんばんは。
スペイン語科３年の山口遼がお送りします。

前回の日記を書いたのが2,010年。今は2,011年。
早いものですね。いつの間に時間は経つのでしょうか。しかも年々時間経過は早くなっていってる気がします。

おかしな話です。

何が言いたいかというと、最終学年として残された時間も、どんなに長くとも後1年は絶対にないということです。泣いても笑ってもシーズンは後7カ月ほどすれば訪れます。最近はそんなことをふと考えることが増えてきています。
どうせなら笑って、胸を張ってシーズンを迎えたいですし、同じ態度でシーズンを終えたいです。だよな同期？
そのために毎日を過ごそうと思っていると最近はさらに時間経過が早い気がします。

不思議な話です。



練習の話をしますと、1月は継続してコンタクトの強化に取り組んできました。当然、コンタクトが質・量ともに増え、何人かの故障者が出ていますし、それ以外にも体を痛めている人が多そうです。個人的にも肩などが若干つらかったりします。
ただ、春以降になってくると国公立戦が始まったり、合宿からシーズンはすぐだったりして、徐々にコンタクトの強度に調整が必要になってきます。だから、多少体が痛くてもこの時期にしっかり鍛えておかないと結局いつか痛い目を見ると思って頑張っています。
それでも痛い分には、2月は目の前と思って頑張っています。それでも痛かったら・・・どうしましょうね。

あと、1年生がちょっとづつ目立つようになってきました！
室とか輝とかがたまに良いプレーを見せますし、ここ数日は豊のタックルなんかも調子が良さそうです。
他の1年も頑張れ！2年は負けるな！3年は魅せよう！



さて、あやねちゃんのフリはいいことですか。

いいこと・・・・？
え～・・・・、きっと良いことって言われて思いつかないくらい毎日良いことだらけです。
最近一番の良いことは今日、新宿からの帰りの電車で座れたことです。
あー良かった。



最後に受験生のみなさん！
そろそろセンターの判定が出て志望する語科が決まる頃かな？

勉強はそれぞれの学習法があるのでなんとも言えませんが、一つだけ。
なるべく友達とは遊ぼう。
別にこの時期にカラオケフリータイム行けとか、マイクロソフトカップ観に行けとか言ってるわけじゃなくて、友達と話したり昼飯食ったりする時間を作ろうってことで。
最後の一月だから追い込みだ！っていう気持ちはわかるけど、人間そんなに強くない。忍耐力は持ったとしても少なくとも脳みそは疲れ切ってるはず。
だから、昼飯だけは今まで道理、部活の仲間とバカ話しながら食う、とか自習室で勉強してたらたまに自販機にジュース買いに行って、ついでに10分くらいしゃべって頭冷やして戻るとか。
そんな些細なことが精神的に意外と重要だと思う。

まぁ、後1カ月、センターが良かった人も思うようにいかなかった人も、これから次第なんで頑張れ！



次はりょうじです。
来年、「やまぐち　りょう」がいたら名称どうする？

明けましておめでとうございます。ロシア語科2回目の水黒です。みんなに心配されますが、今年は進級できます。する、絶対。
紅葉ちゃんのフリですが好きな食べ物は・・・・さんまの内臓なんか好きです。あの黒い部分ですね。なんとも言えない苦味でごはんがすすみます。あとすしネタだとつぶ貝で、スシロー行くと４、５皿食います。つまるところ魚介系が好きなんですね。ってなんか普通にめっちゃキモいですね、俺。

さて、さんまの内臓はおいといて、年末年始は折れた鎖骨のおかげで実家でゆっくりできました。これは皮肉でもなんでもなくて、というのもわたくし三鷹の御狩野という蕎麦屋でバイトしておりまして、予定では年末大みそかまでシフトが組まれるはずでした。鎖骨が折れたのは12月4日、納会のOB戦です。ボールを持って猛進する荒〇さんめがけて渾身のタックルをお見舞いして立ち上がったら右腕が上がらなくなってました。まだやったるねん！と動かしたらパキッと鎖骨が鳴って激痛が走り、こらあかんわ・・・とグランドに背をむけ退場しました。病院でレントゲンを撮ったら折れており、すぐバイト先に電話して休ませてもらうようにお願いしました。実際骨折でもしないと年末年始に蕎麦屋なんか休めないですよね。おかげで福岡にも行く時間がとれて、おじいさんとおばさんに1年ぶりに会うことができました。荒〇さんありがとうございました。

年も明けて、新しい骨ができてほとんど繋がってきましたが、ラグビーは怪我が付き物です。その分怪我しないよう予防する意識は本当に大切だと思います。怪我しない体を作るために筋トレをして強い体を作りましょう。おふろあがりにストレッチをしましょう。僕が今回鎖骨を折ったのはタックルの姿勢が高かったからだと思っています。OB戦のビデオを見直したら相手の強いヒットにスマザータックルみたくタックルしていました。相手のヒットをかわしてしっかり低く脚にタックルできていたら鎖骨も折れていなかったと思われます。これはチームのみんなにも参考にしてもらいたいことで、低いタックルを常に心がけてください。スピードのある選手も脚に飛び込まれたら倒れます。脚であれば体の小さな選手でも大きな選手を足止めすることは可能です。高いタックルは前で止めにくいし、僕みたいに鎖骨が折れたりします。怪我したら練習に参加できません。うまくなる時間がどんどん減っていきます。受験生のみなさん、僕はいま練習を見ているだけでとても悔しいです。

大学受験の話ですが、センター試験が終わったということで外大志望の人たちは難しい英語の問題と世界史の論述問題をしていることと思いますが、周りの外大生と受験勉強の話をするとたいていの人が前期試験の英語は解けなかったと言います。ほとんど白紙で出したという人も実際います。つまり本番解けなくてもセンターが良ければ可能性あるわけです。いわんや本番解ければ即受かる。世界史はたぶんみんなできます。僕は英語も世界史もできなくて前期試験に落ち、諦めない雑草魂で後期試験で外大に合格しました。何が起きても諦めちゃいけません。諦めたらつまんないじゃないですか。何事も楽しんでいきましょう。

それでは次の人に回します。次は彩音姉さんです。姉さんは鎖骨折れたことありますか？