東京外国語大学ラグビー部

おはようございます。
今回のリレー日記はヒンディー語科1年の森川将伍が担当します。

10月28日以来の更新になります。
今回の高速リレー日記企画、"森川から将伍まで"はお楽しみいただけたでしょうか？
楽しんでお読みいただいていれば嬉しく思います。

さて、本日は海洋大学との決戦です。
絶対に勝ちましょう。
自分たちが今までやってきたこの日のための準備は万全なはずです。
自信、それから責任を持って一人ひとり全力で戦いましょう。

そろそろあやかからの振りに応えたい思います。
欲しいものは新しいスマホかなぁ～
というのも今使っているiPhoneの画面がバッキバキなので…
あやかよろしくな、ほんと頼むわ

次は遼くんです
前回のリレー日記ではデートのことについて書いてたけど、今回はトランプが次期大統領に選出された感想でも書いて欲しいなぁ～


では、繰り返しになりますが絶対に勝ちましょう

1年の宮石です。
本日は海洋戦です。
もうなんか精神的にはどんな気持ちで臨めばいいのか、、、
精神統一して臨みます。
皆さんの姿をビデオにしっかり移して
おきます！！

愛用している防寒具は
グレーのコートです！
去年受験の息抜きの
ショッピングで買って
試験の時いつも着用していたので
とても願掛け的な意味もあります！
今日も着ていって
願掛けします！

つぎはしょーさんです！
しょーさんがいまいちばんほしいものはなんですか？？

　リレー日記をご覧のみなさん、こんにちは。中国語科1年生の松尾彩奈です。

　更新が遅れてしまい申し訳ございません。超高速リレー日記更新プロジェクト「森川から将伍まで」にもゴールが見えて来ました。「将伍」まであと少しです。

　今日はいよいよプレーオフ1回戦、海洋大学との試合です。先ほど阿部さんが、OBOGの方々からのビデオメッセージを送ってくださいました。私はラグビー部に入ってまだ一年目ですが、そのメッセージを見て、外大ラグビー部にとってのビート海洋という目標の大きさを感じました。世界中から沢山の方が応援してくださっていることを実感し、勝ちたいという気持ちを改めて強くしました。
　合宿を乗り超え、リーグ戦を乗り越えて成長してきたこのチームで、海洋大学を倒すと信じています。気持ちを強く持って、越中島へ向かいます！

　それでは、不破さんの振りに答えます。私にとって怖いもの、についてです。この世の中で怖いと感じるものは沢山ありますが、そのうちの一つはカラスです。あの黒々とした姿を見つけると、こっちを見ているのではないか、襲われるのではないかと自意識過剰になってしまいます。ここは俺様の道だと言わんばかりの堂々とした歩き方を見ると、思わずごめんなさいと言いたくなります。カラスは怖いです。
　そんな私と対照的なのが、ぽっぽこと静香です。鳥をこよなく愛する彼女は、カラスに対しても、かわいい！と愛情たっぷりの眼差しを向けています。静香の影響でハトを可愛いと思うようになった私ですが、カラスへの恐怖心を拭うのは難しそうです。

　次は寒さに敏感な彩加です。最近彩加は何かにくるまっていることが多い気がします。彩加が愛用している防寒具を教えて！

 リレー日記をご覧の皆さんこんばんは。3年の不破です。
次の人に回したいので、手短にさせていただきます。

 今週はチームの皆さんに迷惑を掛けて仕舞い、自分の不甲斐なさを反省しました。本当に申し訳ありませんでした。
 それにもかかわらず、海洋戦にださせていただくことになり、今までお世話になった4年生のためにも、必ずいい試合にしたいと思います。頑張りましょう。


 短いですが、終わらせていただきます。すみません。

 僕の怖いものは、ゴキブリです。
いざ、目の前にゴキブリが現れると、直接叩き潰すことができず、いつも上から辞書を落とし、潰すという手に出ます。ちなみにゴキブリをおびき寄せたいときは、焼肉のタレを少し垂らしたものを部屋に置いておくと、出てきますよ。

 次はあやなちゃんです。
あやなちゃんの怖いものはなんですか？

　超高速リレー日記更新祭をご覧になられている方々、中国語科１年の藤池雅史です。

　海洋との決戦前日となりました。みな、日に日に練習に気合いがこもり目の色が変わって来ました。最高のプレーをするときは目の色が変わると思います。生意気ながら、我がチームが誇りに思うべきところはやはりタックルだと思います。それを裏付けるのは毎回のように四年生のみなさんが練習に取り入れて下さったBD練習だと思います。強度の高い練習でしたが、先輩方は毎回目の色を変えて臨んでいました。その勝負を楽しむ姿勢をいつも本当に見習っています。あの一回一回の「勝負」の積み重ねが必ず自信になっていると思います。明日はリザーブですが、海洋に突き刺さるタックルをたくさん見たいです。相手が何も出来ないくらいの鬼のディフェンスをして、我々のラグビーをすれば勝てます。
　
　

　福井先輩からまたまた温かい振りをいただきました。僕の良いところを申し上げるのは大変難しいですが、きっと最近ちょっとしたことで目の辺りから汗をかいてしまう僕を励ますための先輩のお心遣いだと勝手に思っています。涙腺が緩んでいると皆様仰いましたが、実は緩んでいるのは汗腺なのです。
　
　僕の良いところはやはり死を怖れないところだと思います。ここであるエピソードを紹介します。

　僕の中学の水泳の授業は特殊で、いわゆるスク水ではなくて赤いふんどしで行われます。
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　これは日露戦争で第三軍の大将として旅順要塞攻めを命じられ、五万の部下の兵を突撃で死なせながらも攻略に成功したかの有名な乃木希典将軍が第１０代学習院院長に就任して以来の伝統なのです。ふんどしは馴れるまでは装着がむずかしく、1年生たちには10分という短い休み時間中にシメるのは至難の技でした。焦ってシメようとすると、隠すべきエリアを覆う部分が十分な大きさにならずはみ出てしまったり、泳いでいる最中に外れてしまい同級生に恥部を暴露するはめになったります。

　ある日の水泳の授業、賢い雅史丸は朝からふんどしを着用して登校してきていたため余裕でプールに到着。前部のシールドも十分な大きさで後部の紐も綺麗なT字を描き、食い込みも良好。今日はなんとかクロールで25メートル足を着かずに泳げそうだ！と意気込む。
　
　続々とクラスメートが股間を赤い布で抑えながら小走りで到着するなか余裕で待つ。今日の先生は学校一の鬼と恐れられていた野球部顧問の老教師。遅刻は許されない。3分前になって尿意をもよおしても余裕の表情である。なぜなら通常の下着と違い、ふんどしは紐を少し横にずらすだけで発射口を出すことが出来るのだ。悠然とトイレに入り便器に向かい合う。

　静かだ。水が硬い面に当たる音だけが響き渡る。そこに突然笛の音が！何故だ！？もう時間なのか！？焦った雅史丸がトイレを離れようとした瞬間！真っ赤なふんどしは濡れると黒く変色しやすい。最悪だ…プールサイドに復帰するとき皆はこちらを向いて整列している。そこに遅れて来た者には容赦なく全員の視線が注がれる。
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　そこで雅史丸は考えた、こそこそ下半身を両手で覆いながら走ったら転んだときにどうなる？ましてやプールサイドは濡れた床である。かといって一部が変色したふんどしを晒せば永遠に笑い者にされてしまう。迷っていては本当に遅刻してしまう！どうする雅史丸！

　

　トイレのドアを蹴破り外に出た雅史丸の顔からは迷いが消えていた。その姿を見たクラスメートたちは言葉を失った。雅史丸は何も纏っていなかった。赤いふんどしを手に握り、堂々と歩いた。鬼と恐れられた先生もその並々ならぬ覚悟を見て熱いものが頬を伝った。雅史丸は列に加わると涙を流さぬように上を向きながら言った


「35番藤池雅史、ふんどし間に合いませんでした！」


長々と申し訳ございませんでした。次は不破さんです。いつも強くて優しい不破さんが怖いものは何ですか？僕は大きめの虫と暗闇です。