リレー日記 2020/4
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目指せターミネーター
投稿日時:2020/04/25(土) 10:51
みなさんこんにちは、新学期が始まったのに学校に行けないので筋トレ後の学食とカタンが恋しいです。ポルトガル語科2年の廣瀨諒太郎です。
さて、ずいぶん久しぶりのリレー日記が回ってきました。新しい代にもなり心機一転!まだ慣れない2年生という肩書きを名乗り、これまた不慣れなオンライン授業に1週目から心が折れそうです。
久々なので自分の近況報告をしようと思います。
3月末に1週間ほど入院して左肩の手術をしました。
実は高校の頃から肩を痛めることが多く、病院で詳しく検査してみたら亜脱臼を繰り返して脱臼しやすくなっていたということで手術ということになりました。手術から1ヶ月は腕を吊ったままの生活だったので不便でしたがそろそろそれが取れそうなのでこれからリハビリと自宅での筋トレに励みます。
今は四十肩かというくらい腕が上がらないこの肩ですがもう長い付き合いになります。早くリハビリを進めて万全な状態と再会したいところなのですが、半年かかると言われてしまったので気長にがんばるしかありません。実を言うと右肩も同じ症状が出ているため1ヶ月後に手術の予定です。両肩サイボーグになってきます。コロナのせいでその予定も不透明になっているのがなんともやり切れませんが、部活の休止期間中がリハビリ期間と被っているのを不幸中の幸いとしたいです。
さて、せっかく新入生が入ってきて、勧誘をしなければならないのに、怪我の話ばかりしてしまいました。
ラグビーという競技をするにあたって、コンタクトスポーツである以上、怪我の危険性を無視することはできません。
日頃の生傷は絶えず、大きな怪我の恐れもある。そんなスポーツをする意義とはなんでしょうか。
入院期間中自分なりに考えてみました。
自分がラグビーをプレーする大きな理由は、ありきたりですがやはり楽しいということが第一にあると思います。
ラグビーの楽しさはチームの仲間と一つのプレーを作り上げていくこと、また個人のスキルを積み重ね、「できなかったことができるようになっていく」喜びを味わうことにあると思います。トレーニングを重ね、頭を使って勝ち取る勝利には何にも勝る喜びです。
ラグビーほどチームスポーツであることを実感できるスポーツはないと思っています。しかし、怪我をするのは自分の身体です。「仲間がいるから怪我を恐れることはない」というのは逆に危険性から目を背けた馬鹿げた考えだと思います。
怪我の危険性を理解した上でラグビーの楽しさに触れるには、準備が必要です。万全の準備とトレーニングをしてこそ、楽しさを味わうことができます。我々ラグビー部はこの外出自粛が求められる時期にも、各自がトレーニングに励み部活再開後のことを考えています。
もちろん部活が再開すれば新入生をたくさん仲間に迎えたいです!!今はSNSなどでしか勧誘もできませんが新入生の皆さんはラグビー部の人に出会ったら授業上のことだけでなくなんでも質問してください!質問攻め大好きです!
また、ラグビー部にはポルトガル語科が自分1人しかいません!!!後輩ほしいなーーーー、おごってあげたいなーーーー、よくぼうずの汚名返上したいなーーーー、
待ってます!!!!!
ひらたまさきからのふりに応えます。ずっと自宅にこもってると暇で腐りそうですね。いろんなゲームしてます。
入院中も暇だったので部活内で流行っていたボードゲーム「カタン」のアプリをインストールしてずっとやっていたのですが1人でやるものでもないのですぐ飽きました。新入生のボードゲーム新歓もやりたいですね。
春休みの終わり、オンライン授業開始に先駆けて、2年生の何人かでzoomを使って通話しながら人狼ゲームをしたのが楽しかったですね。またやりたいなーーー、ずっと家にいても友達と通話したりして気分を紛らわせたいです。
最後に、次のしゅんすけさんに話題をふって終わりたいと思います。新入生の履修相談に乗っていて思ったのですが、2年生になるのも初めてなので2年で初めて取る科目などについてよくわかりません!2年生向けの履修相談もして欲しいです!
ということで2年生で選ぶことになる概論科目とゼミ選びについて色々教えてください。あと1週間オンライン授業を受けた感想をお願いします!!
自分は1週間授業を受けてみてちょっと変更しようと思ったのですが第2履修登録期間の最終日に昼寝をしていたら締め切り時間を過ぎていました。
幸いまだ履修修正期間があるのでそこで変更しようと思いますがみなさんもくれぐれも締め切りなどには気をつけてくださいね。はい!!反省します。
ここまでずいぶん長くなってしまいました。読んでくださってありがとうございます。
グラウンドで直接会えるのを楽しみにしています!Até logo!
アブローラーにハマってます
投稿日時:2020/04/23(木) 11:38
ついに新学期が始まりましたね。
新入生の皆さんは待ちに待った新生活がこのような形になってしまって本当に残念な気持ちであると思いますが、オンライン新歓などを利用して外大のいろいろなサークルの活動を知っていただければと思います。
我々ラグビー部も活動再開後、グラウンドで皆さんを待ってます!様々なイベントに参加して、自分にあったサークルが見つかるといいですね!
僕がこの部活に入った理由ですが、部の雰囲気だと思います。言葉で説明するのも難しいのですが、先輩や同期に素晴らしい人たちばかりです!
要は一度でもいいからグラウンドに来てね!ってことです。
ここで比嘉さんのフリに答えます。
高校までずっと埼玉にいたので、毎回上京するときは心躍ります。特に故郷と首都東京を隔てる荒川越えるときの気分は格別です。
嘘です。毎日、満員電車との終わりのない戦いを繰り広げているので、決して気分は良いものとは言えません。特に埼京線。最悪です、毎回インドの電車かよって思います。
というか、「僕はシティボーイなので」とありますが、本当にシティボーイならそのようなことは言う必要はないと思います。ということで錦糸町は… そう言うことです。
次はりょうたろうです。
外出自粛中の暇の潰し方を教えてください。
今回はここまで!
読んでくださってありがとうございました。
¡Hasta luego!
暇だね
投稿日時:2020/04/21(火) 19:20
リレー日記をご覧の皆様こんにちは。オセアニア地域専攻の4年比嘉です。
いよいよ授業が始まりましたね。家にいながら授業を受けられるので僕としては楽ですが、やはり新入生に会えないのはちと悲しいものです。
サークルや部活などで迷ってる1年生も多くいると思いますが、とにかく色々みてみることをおすすめします。
僕は高校で陸上をしていましたが、新歓期にラグビーの試合をみてチームスポーツの良さというものに感動し入部を決めました。またここは人間として成長させてくれる場だという風に最近感じています。入部していなければこんなに真面目で思いやりのある素晴らしい人間にはなれなかったでしょう。どこでもいいので何かに打ち込める4年間にしてください。
日浦のふりに答えます。彼は僕のことを足立区とよく言います。3年間勘違いし続けています。もっと仲良くなろうと思います。
お隣の区にある錦糸町のことなら任してください。昼と夜で違う顔を持っているとてもディープな街です。詳しく知りたい人はぜひラグビー部の練習に遊びに来てください!
次は平田です。彼は埼玉から通っている猛者です。毎回上京してくる時の気分を教えてください。僕はシティボーイなので気になります。
では
今回はこの辺で失礼いたします。
トランキーロ
投稿日時:2020/04/20(月) 23:00
こんにちは!ロシア語科4年の日浦です!
いよいよ新学期が始まりましたが、新入生の方々に直接会えないのが非常に残念です。特に今年はワールドカップの影響で、ラグビーに興味を持っている方が多かったでしょうに。
このリレー日記を読んでいて、ラグビーを始めようかなと迷っている新入生の方がいるなら、絶対始めてください。
ラグビーのような過酷なスポーツを始めるチャンスは、体が元気な学生時代を逃したら2度と巡ってきません。部活、サークル選びの基準は、それが学生時代にしかできないことか、です。
僕は一年生の頃、ラグビー部と落語研究会で迷いましたが、体が元気な今しかできないと思い、ラグビーを選択しました。
外大ラグビー部ほど、初心者を受け入れてくれる大学ラグビー部は他にないはずです。
ヨンスのフリに答えます。ラグビーをやってて嬉しかったのは去年のリーグ戦で海洋のスクラムを押せたとき、辛かったのはタッチフットでドロップキックを蹴ったら下川さんに怒られたとき、です。
次は比嘉です。足立区周辺のディープな観光スポットを教えて下さい。
初心
投稿日時:2020/04/19(日) 21:22
リレー日記をご覧の皆様こんにちは。ロシア語科新2年の朴永洙です。
今回は、東京外大ラグビー部に入った頃の初心に戻り、自分はなぜこの部活に入ったのか、今自分がラグビーをしている理由はなんなのか、ラグビー部員と合格した新入生のみんなに伝えたいと思います。
中学3年間は勉強も部活もせず、友達とグラウンドでサッカーや体育館でバスケをする日々を送っていました。高校3年間はダンスをしていた兄に憧れたのもあり、ゆるめのダンス部に入ることになりました。
大学4年間は、多くの学生にとって自由な時間です。親からも言われたし、自分もそう思います。しかし、中高6年間をのんびりと過ごしてきた身として大学4年間は自由を謳歌せずあえて厳しい道に進みたいと思いました。他の運動部もたくさんありましたが、ラグビー部に入部することになった決め手は「人」でした。個性豊かで魅力的な同期、そして先輩がいたから入部しました。ダンス部だった自分は全く経験のない体育会ラグビー部に入部して、初めてのことにチャレンジすることで自分を一から磨くことを決意しました。
東京外大ラグビー部はチームのみんな1人1人が苦しみながら、もがきながら1歩ずつ「地区対抗関東リーグ決勝」に向けて進んでいます。上にも書いてあるように、中高6年間をのんびりと過ごしてきただけあってプレーヤーに向いているとは言えない性格でしたが、この部活で自分はどう変われるだろう、このチームにどう貢献できるのだろう、と目を輝かせて入部した時の気持ちを忘れず、残り2年間を悔いなく過ごそうと改めて思います。
自分がラグビーを続けている理由はラグビーが究極のメンタルスポーツであるからです。こんな例え話があります。ここに、15人が100%の力で押してはじめて開く重い扉がある。しかし一人でも裏切って1%でも出し惜しみするとその扉はびくともしない。「きついし90%くらいでキープしておこう」と裏切る奴が一人でもいればその次は「自分が100%出してもこの扉はびくともしない。それならちょっとサボろう。」という奴が出てくる。この連鎖で、理論上15人いれば開くはずのその扉は永遠に開かない。ラグビーはまさにこのようなゲームであると自分は感じます。自分が100%の力を出すことで勝利できると信じ切り、一人一人が仲間を信じて体力の限界まで使い切らなければ勝てません。一人でも出し惜しみすればそれはチーム内で連鎖的に伝播してしまいます。この個人を超越したメンタルの駆け引きがラグビーの面白さであると思います。
以上、自分がラグビーを続けている理由です。新歓では多くの部活が戦力の向上や活動を持続させていくための「人数集め」をメインテーマとしてやっています。もちろんそれは間違いではないと思いますが、それよりも自分と同じようにラグビーが「好き」になるような感覚を一人でも多くの人に体験してもらいたいという思いが一番強いです。軽い気持ちではなく、初めてのことに挑戦することで自分を磨きたい新入生も大歓迎です。勇気を持ってラグビー部に飛び込んできてくれた後輩が4年間を終えた時に「ラグビー部を選んで良かった」と思えることが何よりも大切で、それが自分にとって何よりも嬉しいことです。
レオからの振りに答えたいと思います。
自分のチームに求めるウイングとして「圧倒的なスピードとステップワークの持ち主である南アフリカ代表のコルビ」か「身長190cmに体重110kgの体格とスピードの持ち主であるフィジーのセミ・ラドラドラ」かだったら、後者を選ぶと思います。ステップも重要だと思いますが、相手を吹き飛ばすくらいのパワーとスピードが個人的に魅力的だなと思いました。
新4年のフォワードリーダーである日浦さんに振って、終わりにします。日浦さんがラグビーをしながら一番楽しかったエピソードと辛かったエピソードを教えてください。
長くなってしまったため、ここまで読んでくれた新入生はいないかもしれませんが、もしいたら是非一緒にラグビーしたいと心から思います。コロナが落ち着いたらラグビー部の新歓に是非来てください。待ってます。
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