東京外国語大学ラグビー部

更新が遅れてしまい申し訳ありません。
フィリピン語科3年の古木です。

引退をしてからも、火・金は5時に目が覚めたり、ラグビー部の夢ばかりみたりと、体がいうことをきかず、
頭の中は本当にラグビー部のことでいっぱいなのだと実感しています。
ラグビー部とは毎日のように会っていって、入学してから家族よりも一緒にいた時間が長かったので、
これからしばらく会えないと思うとやはりさみしいものですね。

入部してからの3年間は本当に濃くて充実したものになりました。
私は試合を観てすぐ入部を決めたので、家族や友達に心配されましたが、
今までの人生の中でも本当にいい選択をしたと思います。
もちろん、自分のマネージャー業のできなささやマネージャーの存在意義について考えて悩み、
心身ともに疲れて仕事を投げ出したくなったこともありました。
でも、部活の悩みも他の悩みも、最終的に解決できたのはラグビー部のおかげで、部活を辞めてもきっと解決できなかったと思います。
悩みを聞いてくれる仲間がいてくれたからでもありますが、部活に取り組んで、忙しくしているうちに、
部員の一生懸命な姿や練習後に楽しそうにしている姿をみているうちに、悩みが消えていることが多かったです。
よくマネージャーをして何が楽しいのときかれますが、プレーヤーの皆さんがいいプレーができて楽しいように、
いいサポートできたときが楽しくて、勝ちたいという同じ気持ちで戦えるのも嬉しかったです。

ラグビー部に入部して得たものは多くありますが、ラグビー部の皆さんに出会えたことが一番大きなことです。
本当に頼りになって尊敬できる先輩方、言うべきことはしっかり言って辛い時には見捨てずに助けてくれる同期、
サポートしてくれたり時には頼ってくれる後輩に囲まれて部活ができて幸せでした。
また、私のわがままに理解をしめしてくださった部員の方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。
迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。
そして、会計係をしてさらに感じましたが、ラグビー部はOB、OGの方々のおかげで成り立っている部分が多くあります。
お忙しい中、練習・試合・納会に足を運んでくださったり、ご寄附をしてくださったり、
外大ラグビー部のことを気にかけてくださっている方々には本当に感謝しております。
私ももうOGになってしまいましたが、後輩が気軽に連絡を取れる良いOGでありたいです。
それから、何歳になってもラグビーの試合を観戦しに行くようなおばあちゃんになりたいです。

フィリピンから帰国した時、部活がどのように変化しているかいまから楽しみです。
帰国したら真っ先にグラウンドへ顔を出すので、よろしくお願いします。

長々と書いてしまいましたが、私は東京外大ラグビー部の一員であれたこと、心から誇りに思います。
今まで本当にありがとうございました。

それではいのさんにまわします！
戻ってきてくださってありがとうございました！
本当にお疲れ様でした。