東京外国語大学ラグビー部

おはようございます。今回のリレー日記は英語科３年利光理至がお送りいたします。
更新が遅くなり申し訳ありません。
 
はじめに、シーズンの試合に来てくださっているOB、OGの皆さま、忙しい中、試合を見に来てくださり、ありがとうございます。そして、まだ一つも勝つことができていないため、残りの試合では、一層努力して勝利という結果を掴み取ります。
 
てーやからのふりにこたえます。
今年の大阪戦は東京ではなく大阪で行われ、試合内容は東京外大の勝利という結果に終わりました。個人的には初トライを取ることができ嬉しかったのですが、そんな個人のことよりも（後半の東京側の緩さを除けば）チームで勝利できたことが一番の収穫であったと思います。
 
去年は怪我でフィールドの外から見ていることが多かったのですが、今年春先から大阪戦まで、フィールドの中でプレイしている自分がいます。そこで感じるのは「試合に出られない悔しさ」ではなく、もっと違うもの、「試合で出てくる課題やその悔しさ」をずっと感じています。
以前、誰かが日記に書いていたことで「未経験者は未経験者なりに経験者に少しでも勝てるよう、筋トレをして、体を大きくする。ラグビーのセオリーを学ぶためにもっと試合を考えながら観戦する」という言葉が非常に心に残っていることがあるのですが、シーズンを通してその言葉が、重くのしかかっています。特に都市大・学芸戦などでは、「こいつら俺よりラガーマンっぽいし体でかい」みたいな、シーズン前にもっともっとトレーニングできていたのではないか、体を爆発的に大きくしておけたのではないか、など、シーズンという蓋を開けてみれば自分の不甲斐なさを大きく感じている状態です。
 
しかしながら、シーズンも残り２週間。どうあがいても大きな変化を起こすのは難しいため、残りの練習やトレーニングで怪我せず今ある体の最大パフォーマンスを発揮できるよう頑張っていきたいです。シーズンが終わった後、経験者未経験者どうのこうのという垣根を越えた４年目のラグビーを考えていきたいです。
 
大阪戦では大阪の同期と再会でき、懐かしく、そして楽しかったです。試合後に連れていってくれた温泉スパ（闇）では、入浴後、宿泊のためレストルームに入るとしばらくして「ア“アアア”－――」みたいな爆音の寝言？を言うおっちゃんが衝撃的でした。噂では「ナンヤコラア、アイエーーーー」などと３０分に一回轟音を上げていたそうなので、僕の中では彼が今年一番衝撃的な人物です。そしてそのとなりで寝ていたタイガ君もすごいと思います。


次は以前、イスラエルダグが好きと言っていた章太郎です、ラグビーワールドカップでの注目選手と優勝を予想して。