東京外国語大学ラグビー部

  リレー日記をご覧のみなさま、はじめまして。新１年マネージャー、国際社会学部アフリカ地域専攻の鈴木理彩です！

  １年のマネージャーとしては私がトップバッターになってしまい、文才あふれるプレーヤーさんたちに続く自信もありませんが、まずは自己紹介をしてみたいと思います。

  大輝くんに紹介してもらったように、私は豊島岡女子学園高校という、池袋にある女子校で3年間を過ごしました。が、お嬢様ではありません。たくさんの良い友だちや先生に出会えましたし、女子校らしいきれいな造りの内装もところどころにありますが、先生も生徒も共に認める男子校です。その雰囲気が心地良い人にはぴったりはまる、おもしろい学校ですが、決してお嬢様学校ではないのです。

 

  そんな高校で、私は卓球部に所属していて、顧問の先生に勧めもあって、カットマンになりました。カットマンは、福原愛選手や石川佳純選手のように速いピッチでスマッシュを打つ攻撃型ではなく、ひたすらボールに回転をかけて返し、相手のミスを待つ守備型のプレースタイルです。普通の選手より相手との距離をとって、相手のミスを待ちながら我慢して戦います。はたしてラグビーと似ているでしょうか。いいえ、似ていません。

  どんなスポーツにもそれぞれちがった厳しさがあると思いますが、私にとってラグビーは段違いの凄みを持つスポーツに見えます。どうしてこの人たちはこんなにぶつかっているんだろう。初めて練習を見学したとき、純粋に疑問に思いました。ラグビーというスポーツ自体はこれまでにテレビでも見たことはありましたが、間近で見ると、どうして？がいっぱいでした。ですが、マネージャーの仕事をしながらプレーヤーのみなさんのラグビーを見ている今は、(もし自分が男の子だったらラグビーを選ぶかはわかりませんが…)それでもだんだんと、ラグビーを選んだプレーヤーのみなさんの気持ちが分かる気がしています。今までラグビーに縁のなかった１年生プレーヤーも数多く惹かれたこのスポーツと、ラグビー部をこれからもより好きになっていきたいです！

 

  ここで、大輝くんからのバトンを受け取って、新１年生のお気に入りのプレーヤーについてお話しします。私のお気に入りといえば、小川啓介くんです。私だけでなく、１年マネージャーの中では１位２位を争う人気ぶりです。プレーでのかっこよさももちろんですが、行動の愛らしさにマネージャーはいつもほのぼのしています。コミュ障などと彼のことを形容してはいけません。思慮深く、言葉を選んで話しているのです。

私の４つ前、5月22日のリレー日記で、啓介くんに恋人とまで言わせしめたラグビーの魅力に、私もこれからとりつかれていく意気込みでいます。

 

  それでは、私もそろそろバトンをつなぎたいと思います。次は、いつも笑顔で、とっても優しくて頼りになるマネージャーの高木朋子ちゃんです。ひとり暮らしをしている朋子ちゃんには、プレーヤーさんがこれからの時期も夏バテせずに頑張れる、スタミナのつく料理を教えてほしいです！

　ここまで読んでくださったみなさんありがとうございます！次回もお楽しみに！

リレー日記をご覧の皆さまこんばんは！ラグビー部新一年の佐藤大輝（さとうひろき）です！名前は〈だいき〉とよく間違えられるのですが、〈ひろき〉なのでよろしくお願いします。栃木県で生まれて東京都足立区というとても治安が良くて、安全な街で赤ちゃんの頃から今まで生活しています。よく足立区出身だとヤンキーの街だとか、治安が悪いとか言われるけど決してそんなことはありません。ぜひ、一度足立区に来てみてください、僕の家の近くには、小動物と触れ合える公園があるなど、のどかでいいところです！

 

ここで僕の自己紹介をしたいと思います。僕は中高六年間バレー部に所属していました。中学のバレー部は監督が中学バレーの全日本の監督だったということもあり、公立のただの中学校なのにバレーボールがとても強く僕の二つ上の先輩が全国大会に出ているほどのチームでした。そんなことを知らずに入った僕は、三年間みっちりしごかれて、強豪故試合には出られなかったのですが、全国大会ベスト１６という結果をチームは残しました。その後の後輩たちは一つ下の後輩が全国大会ベスト４、二つ下の後輩が全国大会優勝ととても輝かしい成績を残して、先輩としてうれしい限りです。中学での厳しい毎日を受けて、高校ではあまり厳しくないところに入ろうと思い城東高校に入り、三年間バレーを続け、大学に入学してもバレーボールが好きだからバレー部に入ろうとし、新歓も全く行ってなかったのですが、ラグビー部の先輩がたの熱烈な勧誘により、ラグビーに興味がわいてきて、試合などを見ていく中で、ラグビーっておもしろそうだなと思い、ついにラグビー部に入部することを決意しました。足が標準くらいの速さで、筋肉とかも全くないのですが希望ポジションは絶対ウイングです。ラグビー部初のけがせずにやり切ったプレーヤーになれるように、これから筋トレに練習に頑張っていきたいです。

 

ここで、駿君からのフリにこたえたいと思います。稼いだお金をどう使うかなんて愚問です。答えは一つしかありません。彼女とのデート代に決まっているじゃないですか。おいしいご飯を食べに行くために主に消費されます。夏休みには旅行も計画しています。そのために全力でこれからもバイトに励みます。最近で一番おいしかったものは、新宿にある高野フルーツパーラーのフルーツサンドです。少しお値段はしますが、あれはかなりおいしいです、旬のフルーツが丸々一つカットされたものなどもあります。僕のおすすめは、夏ごろに発売される桃のカットフルーツです。美味しすぎます。ぜひ、みなさんも行ってみてください。新宿駅東口からでてすぐです。

 

だらしない文章を長々と書いてしまいましたが、この辺で次の執筆者であるマネージャーのトップバッターである女子高出身のお嬢様鈴木理彩さんにバトンタッチしたいと思います。いつもマネージャーとして外から僕たちの練習をサポートしてくれている理彩ちゃんですが、新一年生のプレーヤーの中で、お気に入りのプレーヤーがいれば教えてください( *´艸｀)

リレー日記をご覧の皆さま、こんにちは！そして、初めまして。英語科北米地域専攻1年の佐藤駿と申します。これからどうぞよろしくお願いします。

さて、初投稿ですので私の生い立ちから紹介させて頂きたいと思います。1997年10月、私はフィリピンの首都、マニラで生を受けました。フィリピン生まれの方とは人生でたった1人しか会ったことがありません。なかなか珍しいですよね。父の転勤が理由とはいえ、断水や停電が日常茶飯事というシビアな環境の中、私を産んでくれた母には感謝しつくせません。ありがとう。そんな私の生まれ故郷、フィリピンとは1歳のときに別れ、それから17年間はずっと「ちばっこ」として育ちました。(突然ですが、)皆さん、千葉の凄さをご存じですか？実は、、、第１～第3次産業すべてで全国トップクラスなんです！農業生産額は全国3位ですし、工業生産額は全国6位、商業でも千葉市中心街のお膝元に幕張新都心を置き、あのイ○ンの本社も抱えています。こんな都道府県は日本のどこを見たってありません。そんな珍しい千葉で過ごすことの出来た私は幸せものです(？)　そして、その幕張新都心の一画に潜む渋谷幕張高校を私は卒業してきました。出身高校を言ったとき、それって渋谷にあるの？と、よく聞かれますが、千葉の幕張にあります。これを機に覚えて頂ければ幸いです。高校3年間はバドミントンに打ち込みました。練習していくにつれ、各ショットの精度は高まっていったのですが、ついにレギュラーになることはありませんでした。体の動きが硬く、ステップ移動が遅かったのです。そんな私についたあだ名は「固定砲台」。ヒドイですよね。でも、最高の部活仲間と過ごした日々は私の大切な思い出です。

ここでようやく、外大ラグビー部に入部した理由に触れたいと思います。簡単に説明しますと、ラグビーというスポーツの誠実性と先輩方の人柄の良さに惹かれたからです。私は四月の新歓試合４つ、全てを拝見しました。そのとき、グラウンドに立っていた選手は皆、迫り襲い掛かってくる相手を、逃げもせず、体を張って必死に食い止めていました。その光景を見て、惚れました。かっこいい。

最後にたくまのフリにこたえます。食生活ですか…ここで、料理は得意でパエリアとか作ってます！とか言えればカッコいいのですが、目玉焼き作りで火傷をした時からすっかり料理恐怖症になってしまい、スクランブルエッグを作るのがやっとという有様です。でも、お父さん、お母さん、安心してください。毎日、学食と三吉弁当さんのおかげで栄養満点の食事をしてます。

何の趣旨もなく、だらだら書いてしまいました。消化不良の話題も残ってしまったのですが、良い子はもとより悪い子も寝る時間になりましたので、そろそろバレーボールの貴公子、佐藤ひろき君にバトンタッチしたいと思います。ひろきは最近バイトが大変そうだけど、稼いだお金で何したい？

こんにちは！初めまして！フランス語科新１年の岸野拓真と申します。出身高校は岐阜県の多治見北高校です。みなさん、岐阜県の事をどれくらい知っていますか？僕は新歓期、いろいろな人に岐阜県出身ということを話しましたが、岐阜県の場所、県庁所在地、漢字を知らない人がたくさんいて、日本の中での岐阜県の立ち位置の低さを思い知らされました。日本、さらには世界にGIFUの魅力を広めていくことが、東京に来た自分の定めであると自負してますんで、ぜひ皆さん僕に岐阜の魅力を教えてください。僕はよく知りません。ごめんなさい。もっと地元のこと勉強します。

さて、僕は高校までサッカーを9年間やっていたので、ラグビーは初経験となります。僕のラグビーへの興味は、昨年のW杯から始まりました。日本VS南アフリカの試合を観て、ルールもよくわからないのにすごく熱くなって、とても感動したことをハッキリと記憶していす。外大に入学して、最初はラグビー部にはあまり興味がありませんでしたが、先輩方の熱心な勧誘にのせられ新歓や練習参加、試合観戦に行き、徐々にラグビーをやりたいと思うようになり、入部を決断しました。まさかプレーする側になるとは思ってもいませんでしたが、あの試合のような熱い試合をつくりあげることのできるプレイヤーになれるように、全力で努力していきます。

マジメな文章になってしまいましたね…ここら辺で、啓介くんのフリに答えます。何故自分は茶髪にしてしまったのか。なんとなく、ですよね。これといった理由はないような気がします。正直言って、何回も染め直すのも面倒なので、そろそろ黒髪に戻そうと思っています。茶髪だと怖そうとか言われますし、特にいい事なかったですよね。黒髪短髪がやっぱり一番です。好感度、上げていきましょう。

長い、ですかね。もっと上手に文章書けるようになりたいです。
そろそろ次の人にバトンを渡しましょう。次はバドミントン界からの刺客、佐藤駿君です。彼は一人暮らしですが、家での食生活はどんな感じなんでしょう～～？

リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。そして初めまして。新1年生の小川啓介です。初登場なのでさっそくですが、簡単に自己紹介をさせていただきます。僕は中学受験で東京の私立桐朋中学に入学し、そこで本格的にラグビーをはじめました。その後、エスカレーター式に進学した桐朋高校でもラグビーを続け、気がつけばラグビー歴も6年となりました。ポジションはBK、特にバックスリーをメインにプレーしていました。しかし、自分のあまりのスピードの無さとプレッシャーへの弱さに絶望したので、大学ではSHかFHをやろうと思っています。僕は体も小さく、フィジカルも弱いので、経験や判断を武器に戦ってゆきたいです。さて、自己紹介もこれぐらいにして大石くんの振りに答えたいと思います。まず、ラグビー部に入部したきっかけですが、僕は練習に来る前から入部しようと思っていました。実は高校の部活を引退したときもうラグビーはいいかなと思っていたのですが、ラグビーのない生活の退屈さに飽き飽きしていたことと、ジャパンのワールドカップでのプレーに心打たれたことで、いざ受験という頃には合格してラグビーをすることを励みにしていました。また、はじめて練習に出たとき、先輩方にとてもよくしていただいたので「是非外大ラグビー部でプレーしたい」と思い入部しました。続いて好きな女性のタイプですが、僕はイイカラダをした女の人が大好きです。(決してやらしい意味じゃありませんよ）引き締まったくびれ、白い脚。美しいですよね。まあでも、僕は男子校６年という最強クラスの芋ですので、実際には自分に笑いかけてくれる女の子はそんなこと関係なく誰でも好きになっちゃうと思います。外大は特にかわいい子が多いですからね。しかし、僕は女の子に囲まれて・・・なんてバラ色な大学生活を送ろうなんて思っていません。僕が送りたい大学生活は土と汗にまみれた泥臭い大学生活です。ラグビーが僕の恋人です。

とこんな感じで長々と書いてしまいましたが、そろそろ面倒くさくなってきた頃だと思うので、次の人にバトンタッチします。次は同期の中でいちばんまじめなのに唯一茶髪の岸野拓真君くんです。なぜ拓真くんは茶髪にしてしまったのでしょうか。それでは次回もお楽しみに。See you next time on TUFS rugby diary. Bye!