東京外国語大学ラグビー部

　　リレー日記をご覧の皆様、初めまして。１年ドイツ語科の平戸陽介です。稚拙な文章ですが、最後までご付き合い願えると幸いです。

　　まずは自分のことについて話したいと思います。自分は群馬の高崎高校という男子校出身であり、高校まではずっとサッカーをしていました。ポジションはキーパーで、恵まれた体格と運動神経から期待されていたものの、相次ぐ怪我と足元のなさからトップの公式戦にはほとんど出たことがありませんでした。最後の大会は怪我でメンバーにすら入れませんでした。そうして不完全燃焼で部活が終わり、夏休みくらいから受験勉強を始めました。正直、模試の判定自体はずっと良かったので何事もなければ東京外大に受かると思っていました。しかし、前期の試験で英作文の回答欄を間違えるというバカなことをしてしまい、浪人が決定しました。担任からの予備校推しがうっとうしかったのと来年には合格できる実力は兼ね備えていると思ったので、宅浪を選択しました。秋ぐらいまでは東大を視野に入れていたため、一日１２時間は当たり前のように勉強していたのですが、急にモチベーションが保てなくなり、最終的には東京外大を再受験することにしました。モチベーションの保てなかった生活の崩れようはひどかったです。昼起き、２ｃｈを見たり、ゲームをしたりで一日に３時間も勉強してなかったと思います。センター１か月前の１２月には「モンスターハンターX」というゲームが発売されたため、勉強の息抜きとしてゲームではなく、ゲームの息抜きとして勉強をしていました。１月に入り、センター試験まで２週間を切ったところで勉強のモチベーションが上がり、食事のときも勉強、風呂でも勉強、勉強の休憩に勉強とひたすら勉強していました。センター１日目の英国社で９７％が取れたため、その後は気楽に試験を受けることができ、結果として無事前期で外大に合格することができました。
　　
　　次になぜラグビー部に入部したということですが、それは不完全燃焼で高校の部活を終えた自分が再燃できる熱い部活に入りたかったのと、やはり恵まれた同期と先輩たちがいたからです。兄が高校・大学とラグビーをやっていて、花園で強豪相手に奮闘している姿を見たり、兄のパスやキック相手をしたりと、もともとラグビーに触れ合っていたことも入部の動機となりました。

　　ここらで樋山君の質問に答えたいと思います。普段笑顔を失っているけどどんな時に笑顔を取り戻すのかという質問でしたが、まず笑顔を失ったのは宅浪のせいだと考えています。外界との接触をほとんど断ち切っていたため、友人と、いや家族とも話すこともほとんどなく、表情筋が死んでしまったのではないかと思います。次にどんな時に笑顔を取り戻すのかということですが、そりゃ楽しいことがあれば笑いますが、漫才サークルに入った樋山君が自分の表情筋を取り戻してくれると信じています。

　　最後に誰が次に自己紹介をするのかを軽く説明して自分の話を締めくくりたいと思います。次に自己紹介をしてくれるのは１年生ながら海洋戦に出場した藤池君です。藤池君はとても面白く、表情筋の死んだ自分をよく笑わせてくれます。藤池君は自分と同じく男子校出身ですが、外大で女の子とはどのように接していますか？女の子にまつわる藤池君のエピソードをぜひ聞きたいです！それじゃ、よろしく～
 

 リレー日記をご覧のみなさん、はじめまして。国際社会学部南アジア地域ヒンディー語専攻の樋山匠です。本文は読みづらい部分が多くありますが、最後まで黙読して頂けたら嬉しく思います。
 最初に自分のことを書こうと思います。自分は5人兄妹で、兄、姉、妹、弟すべて揃っています。この兄妹構成の人に未だに出会ったことがないので、誰かご存知でしたらLINEでも教えていただけたらと思います。出身高校は、北海道帯広柏葉高校出身で小中高とずっとサッカーをしていました。ポジションはサイドバック、ボランチなどをやっていました。北海道出身というと、『札南(札幌南高校)？』と言われる日々が続いたため、今では軽い学歴コンプレックスを感じるようになりました。そんなに優秀な高校ではないです。次にラグビー部に入部した理由は、同期の影響が大きいと思います。ラグビーボールを空きコマにやたら触らせてこようとする同期のおかげでどんどんラグビーに興味が湧いてきて、うまくなりたい！と思うようになりました。はやく上手くなって少しでもチームに貢献したいと思っています、頑張りたいと思います。
 では、早速冬木くんのフリに答えていきたいと思います。北海道といってまずみなさん思い浮かべるのは、札幌だと思われます。自分の地元は、その札幌から車で4時間弱かけて山をいくつも超えた十勝の士幌町、端的に言えばどが付く田舎にあります。士幌町は人口が6000人、牛の人口が6万人という酪農の町です。うちの父は獣医なので、目を輝かせていますが、畑の作業の季節になると牛のフンを畑の肥するので町全体がうっすらフン臭くなります。ただ、その牛さんから出る牛乳は絶品で、地元の友達たちはその牛乳のおかげか身長が基本的に大きいです。僕はこんな地元が大好きです。
 他にも、士幌町はじゃがいもが有名で収穫期を迎えると、道端においしそうなじゃがいもがゴロゴロと落ちています。小学生の頃は拾っていましたが、物心ついてからは、見つけても拾うのをなんとか我慢することができるようになりました。僕はこんな地元が大好きです。
 町の商店街もかなり栄えていて、夜9時になると商店街はシャッターがすべて閉まり、閑散とします。おかげで治安がとても良いので個人的には、住みやすい町度で言えば吉祥寺より上にきます。長々魅力について書きましたが、本当に自然が豊かでいい町なのでぜひキャンプなどしにきてください！

長々と駄文を連ねてしまいましたが、この辺で終わりにしたいと思います。次は、普段は笑顔を失っているけど、たまに笑うととてもキュートな平戸くんです！平戸くんには、どんなことをしている時に笑っているのかを教えてもらいたいです！よろしく～！

 

リレー日記をご覧の皆様、初めまして。スペイン語科１年の中野冬木です。文系とは思えないほど文才に乏しいので、マネージャーのお二人の美しく読みやすい日記のあとを受けるのは大変不安ではありますが、最後までお付き合いいただけたら幸いです。

 

さて、まずは自己紹介をさせていただきます。僕は生まれも育ちも東京という生粋の都会っ子で、東京タワーのすぐそばにある芝学園というところで中高を過ごしました。６年間サッカー部に所属し、ポジションはゴールキーパーでした。

朋子ちゃんも書いてくれましたが、僕は大学生になってから一人暮らしをしています。実家は都内なのでもちろん通うことも出来るのですが、親から自立して、全て自己責任という状況の下で様々な経験をしてみたいと思い、親に頼んで一人暮らしをすることにしました。許可してくれた両親には感謝してもしきれません。引っ越して２ヶ月が経ってようやく家事にも慣れ、趣味の料理を楽しむ余裕も生まれました。専攻地域であるスペインの料理を作れるようになったので、ラグビー部の人にも是非食べに来てもらいたいですね。

 

僕がラグビー部に入部するきっかけとなったのは、４月２日の語科別懇親会でスペ科の先輩である聖峰さんに声を掛けられ、半ば強制的に(？)LINEを交換させられたことです。最初は「面倒くさいことになったな……」などと思っていたのですが、ラグビー部の先輩方にご飯に連れて行ってもらったり練習に参加したりするうちに、この人たちとラグビーをやってみたいと思うようになり、ラグビーというスポーツにも興味が湧いてきて、４月８日に入部を決めました。僕は体重が軽く筋肉もあまりないですが、５０ｍ５.9秒という足の速さにだけは自信を持っているので、その足を活かしてウイングをやりたいと思っています。もちろん体重も増やして、タックルで相手を圧倒できるような選手にもなりたいです。

 

ここで朋子ちゃんのフリに答えます。僕も三吉さんは数回行ったことがあるだけなのでまだ食べたことの無いメニューも多いのですが、今まで食べた中で美味しかったのは「からあげ丼」です。あれならご飯何杯でもいけます。三吉さんには他にも魅力的なメニューが沢山あるので、今後色々なメニューにチャレンジしたいですね。
 

そろそろ次の人にバトンタッチしたいと思います。次は、北の大地からやって来た期待の新人、樋山くんです。ひやま！地元の魅力について語ってー！！

リレー日記をご覧の皆さま、はじめまして。夜分に失礼いたします。ドイツ語科１年生の高木朋子です。理彩の素敵な投稿の後で大変緊張していますが、まずは自己紹介から始めさせていただきます。
 

私は豊島区で生まれ、新宿区に引っ越して10才まで暮らしていました。偶然にも、もうすぐ登場予定のまさしくんの学校のすぐ近くです。その後、父の仕事で京都に引っ越し、中高は兵庫の私立神戸女学院まで通っていました。部活は６年間コーラス部でした。

ちなみに、生まれは東京でも関東弁はあんまりうまく話せません。かといって関西弁が流暢な訳では全くないのですが、西の響きが好きやねん。できるだけ忘れないようにしたいです。

大学生になってからは意識して活動的に日々を過ごしている私ですが、どちらかというとインドア派です。趣味は、サッカーなどのスポーツ中継を観ることと読書、それから音楽を聴くことです。牛乳と機械が苦手です。
 

 ラグビー部に入った理由は、初めて間近で見たラグビーというスポーツの熱さと、先輩方の温かさに惹かれ、私も関わってみたいと思ったからです。筋金入りの文化系の私が、「体育会系の部活に入りたい」などと言っても良いのか、とても悩みましたが、中高時代には叶わなかったマネージャーに憧れる気持ちに後押しされて、決めました。

合格発表の日にてーやさんと理至さん、颯希さんに声をかけていただけなかったら、ラグビーに出会うこともなかったかもしれないと思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。少しでも早く部に貢献できるよう精進いたします。

ラグビーの、一つのボールを前に運ぶために全員が身体を張ってプレーするところがとても好きです。各パートがお互いを聴き合って一つの音を響かせるコーラスとも、少しだけ、似ています。根本的に全く違う２つではありますが、それぞれが自分の役目をしっかり果たしながら仲間を大切にするようなところで、通じるものがあると思うのです。ラグビーのルールは難しくて、まだ試合を観てもよくわからないので、勉強して、もっと好きになりたいです。

 

それでは理彩のフリに応えます。スタミナのつく料理、生姜焼きでしょうか？いろいろ考えてはみたものの、外大ラグビー部には、三吉弁当さんという強い味方がいますので、私よりも的確にスタミナ料理を教えてもらえるのではと思います。個人的には、早寝早起き朝ごはん以上に良い健康管理はないと思っています。こんな時間に更新していてはいけませんね。

 

長々と書いてしまいました。次は、実家が都内なのになぜか一人暮らしの冬木くんです。冬木くん、私は三吉さんに行ったことがないので、一押しのメニューを教えてね。

私はおもしろいことが書けませんでしたので、次回を楽しみにしています。

では、これからもよろしくお願いします！

  リレー日記をご覧のみなさま、はじめまして。新１年マネージャー、国際社会学部アフリカ地域専攻の鈴木理彩です！

  １年のマネージャーとしては私がトップバッターになってしまい、文才あふれるプレーヤーさんたちに続く自信もありませんが、まずは自己紹介をしてみたいと思います。

  大輝くんに紹介してもらったように、私は豊島岡女子学園高校という、池袋にある女子校で3年間を過ごしました。が、お嬢様ではありません。たくさんの良い友だちや先生に出会えましたし、女子校らしいきれいな造りの内装もところどころにありますが、先生も生徒も共に認める男子校です。その雰囲気が心地良い人にはぴったりはまる、おもしろい学校ですが、決してお嬢様学校ではないのです。

 

  そんな高校で、私は卓球部に所属していて、顧問の先生に勧めもあって、カットマンになりました。カットマンは、福原愛選手や石川佳純選手のように速いピッチでスマッシュを打つ攻撃型ではなく、ひたすらボールに回転をかけて返し、相手のミスを待つ守備型のプレースタイルです。普通の選手より相手との距離をとって、相手のミスを待ちながら我慢して戦います。はたしてラグビーと似ているでしょうか。いいえ、似ていません。

  どんなスポーツにもそれぞれちがった厳しさがあると思いますが、私にとってラグビーは段違いの凄みを持つスポーツに見えます。どうしてこの人たちはこんなにぶつかっているんだろう。初めて練習を見学したとき、純粋に疑問に思いました。ラグビーというスポーツ自体はこれまでにテレビでも見たことはありましたが、間近で見ると、どうして？がいっぱいでした。ですが、マネージャーの仕事をしながらプレーヤーのみなさんのラグビーを見ている今は、(もし自分が男の子だったらラグビーを選ぶかはわかりませんが…)それでもだんだんと、ラグビーを選んだプレーヤーのみなさんの気持ちが分かる気がしています。今までラグビーに縁のなかった１年生プレーヤーも数多く惹かれたこのスポーツと、ラグビー部をこれからもより好きになっていきたいです！

 

  ここで、大輝くんからのバトンを受け取って、新１年生のお気に入りのプレーヤーについてお話しします。私のお気に入りといえば、小川啓介くんです。私だけでなく、１年マネージャーの中では１位２位を争う人気ぶりです。プレーでのかっこよさももちろんですが、行動の愛らしさにマネージャーはいつもほのぼのしています。コミュ障などと彼のことを形容してはいけません。思慮深く、言葉を選んで話しているのです。

私の４つ前、5月22日のリレー日記で、啓介くんに恋人とまで言わせしめたラグビーの魅力に、私もこれからとりつかれていく意気込みでいます。

 

  それでは、私もそろそろバトンをつなぎたいと思います。次は、いつも笑顔で、とっても優しくて頼りになるマネージャーの高木朋子ちゃんです。ひとり暮らしをしている朋子ちゃんには、プレーヤーさんがこれからの時期も夏バテせずに頑張れる、スタミナのつく料理を教えてほしいです！

　ここまで読んでくださったみなさんありがとうございます！次回もお楽しみに！