東京外国語大学ラグビー部

ひゃっはー！！
「まずふなっしーボイスよりはじめよ」ってことわざ知ってる？
意味の分からない出オチから始めるといいよってことですね。
何に良いかって？知らんよ。
推してるご当地キャラは「にしこくん」、べんちゃニキこと笠井です。

さてさて、２度も引退ニキいや、引退日記書くことになるとは思いませんでした。
実際現役の時は、来年も再来年もやってやるぜと意気込んでいたので、
想定より回数が減ったというのが正しいのですけどね。

現役でラグビーする体ではないなーとは感じつつ、楽しいシーズンを送ることができました。
それはOBOGの方々、川村さん、木村さん、幹部のみなさん、プレーヤーのみんな、マネージャーさん、加田駄さんのおかげです。
ありがとうございました。
現役のメンバーが一人も欠けることなく、次のシーズンに臨めることを願ってやみません。
（チラチラ）

ショウサクの日記では復帰してよかったと書かれておりましたが、
私は少し違うことを思っています。

復帰して楽しかったのは間違いないのですが、
「復帰してよかったのかはわからない」ということです。

現在のラグビー部において、
OBの復帰＝現役のポジションを奪う
という事象がさも当たり前のようになっています。

現役からすぐに復帰した５年目のプレーヤーに適わないというのはまだわかりますが、
１年海外で遊んでいたような現役OBにポジションを奪われて、さも当たり前というのはいかがなものか。

確かに経験というのは大きなアドバンテージであるかもしれません。
ですが、フィジカルの面では現役に大きなアドバンテージがあるのは間違いないのです。
海外にいると、フィッシュアンドチップスでお腹ダルダル、血液ドロドロです。
（ちなみにフィッシュンチップスって言うと、現地人っぽいよ。これはtipsな。ドン）

あとはその経験というアドバンテージをどのくらい、どうやって埋めるのか。
アドバンテージのあるフィジカル面をどこまで引き離すか。

経験とフィジカルにどれくらいのウェイトを置くかというのは、その時の幹部次第ですが、
それほど重要性に差があるとは思いません。

今、現役がポジションを奪われる原因は

「どMでもないし、どSでもない」

からだと思います。
手錠で拘束するのも好きだし、きっこうしば（以下自粛）

話がそれましたが、
「どれだけ自分に負荷をかけ、どれだけ実践するか」
ということです。
フィジカルや技術は自分で負荷をかけることで、どこまでも成長できるものです。

例えば阿部さんからポジションを奪うには。。。。
・体重は120キロくらいまで増やして
・どこが余っているのか判断できるようになって
・スローがうまくて
・コンタクトスピードがイケてて
・タックルができて
・試合終了まで走りきれるフィットネスを得る
とかになるんでしょうか。

これを自分の目標としてどこまで追及できるか。
それが「どSであり、どM」ということなんです。

自分には到底無理、と諦めるのは簡単で楽。楽単。
でも目の前の壁を越えられないやつに成功はありません。
将来、壁にぶち当たることなんていくらでもあります。
学生、しかも部活という、失敗してもリスクが少ない場面でも逃げるのか。
社会人になって、より大きな責任を負う場面で絶対逃げるぞそんなやつは。

さあ、やるのかい、やらないのかい、どっちなんだい！！
「やー（後は皆さんにおまかせ）！！」

もっと激しいレギュラー争いをしよう。
もっと試合を求めよう。
現役OBなんてぶっ潰せ。

「少年よ、どSであれ。どMであれ。」

笠井



















 

リレー日記をご覧の皆様、こんばんは。今宵はわたくし安藤笙作が皆様のお相手をさせていただきます。

いつもならばあれ書こうこれ書こうとネタが次々に思いつくものですが、最終回に限ってはさっぱり湧いてきません。これが本当の引退ということなのでしょうか。

４年目で自分たちのチームを引退した際、負けた悔しさとともにどこか達成感がありました。４年間を何とか全うできたと。そして４年目のモチベーションを持続できる気がせず、５年目は謎の隠遁生活に入ります。「ラグビー部に入らなかったらこんなことしたかったな」そんなことを実現する生活を送っていましたが、すでにラグビー部に入ってしまった人間にはやはり何か物足りないものでした。それに、その当時はすでに引退を果たしたいちOBとして部を眺めていましたが、まだ自分は学生の身分。復帰を果たして実際に身体を動かすことが、部への最大の貢献ではないのかと考えるようになり、こうして６年目にプレーをすることを決めました。

復帰しない/復帰する、このどちらも経験した人間の出す答えは、やはり「復帰してよかった」です。朝は早いし身体は痛いし、たしかに大変な思いはしますが、それ以上に部員みんなで勝利に向かって進んでいくこと、これって本当にかけがえのない経験です。辛い練習を一緒に乗り越え、脂の乗った弁当や中毒性の高い中華料理を一緒に食い、手強いライバルに打ち勝って一緒に笑う。ひとりでは到達できない感情に出会えたのはラグビー部のおかげです。僕が過ごした６シーズンの間に、リーグの情勢も大きく変わってきました。プレーオフを目指していた時代から、プレーオフ一勝を目指す時期へ。そして今年は新たなライバルの登場で我々はプレーオフ進出を逃してしまいました。こんな風に時代が変わっても、勝ちを目指して前に進んでいく我々の姿勢は、いつの時代も変わらないものです。そして間違いなく、部員が多ければ多いほど前に進んでいく力は強く大きくなります。それはラグビー部の歴史が物語っていると思います。

ここまでを端的にまとめますと
・山口りょうじと小野アキラは来年復帰したほうがいいよ
・ちかのはやめないほうがいいよ
・一人でも部員を増やして着実に強くなってね


キートン山田「後半へ続く」


自分の話はさておき。早速新チームになり、雰囲気はいいと思います。でもあえて厳しいことを言うと、雰囲気がいい環境と「楽しむ」ことを目的とした環境は大きく違います。うちはサークルではなく体育会の部ですので、お互いに妥協することなく、本当の意味で「雰囲気がいい」チームをこれからも継続していってください。３年生は、いよいよ自分たちのシーズン。あなたたちの背中を見て後輩は育ちます。後輩がチームを強く支えてくれるように、一人ひとりがグラウンドの内外どちらでもチームを引っ張っていってください。２年生は、それぞれが試合経験も豊富だね。「外大ではうまい」レベルに甘んじることなく、常に「学芸なら」「都市大なら」「海洋なら」「芝工なら」とリーグの上位を目指してください。みんななら絶対できるから。１年生は、みんな本当に素晴らしいセンスを持っています。まずは試合に出れるように基礎プレーと基本的な動き方を覚えて、センスを存分に試合で発揮してくださいね。

そして、４年生のみんな、復帰させてくれてありがとう。みんなとラグビーできて本当に楽しかったよ。テラ以外はまだ大学に残るだろうから、これからもグラウンドで後輩たちを支えてあげてください。


何の文脈もないけれど、僕の好きな山本五十六の言葉をみんなに贈ります。

苦しいこともあるだろう。
云い度いこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣き度いこともあるだろう。
これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である。 

みんないい男になってください。マネージャーのみんなは「男の修行」を力強く支えてあげてくださいね。


最後になりましたが川瀬監督をはじめOB・OGの皆様方、いつも大きなご支援、ご協力をありがとうございました。今後ともご迷惑をおかけするかと思いますが何卒宜しくお願い致します。まずは納会で皆様にお会いできることを楽しみにしております。

言いたいことはグラウンドで伝えてきたので、老兵はここら辺で去るとします。６年間ご愛読いただき、ありがとうございました。いつの日か、瑞穂の地に取材できる日を信じて。


安藤笙作






追伸

れいちゃん、ゆうこちゃん、ちーちゃんへ

いつも足の裏のテーピングをしてくれて本当にありがとう。実は私、水虫でした。（ドーン）



完

最終戦が終わり、地元に帰省してぼけっとしていたら、回ってきてから３日もたってしまっていました。申し訳ありません。ついに引退致しました、フランス語科３年マネージャーの山本です。

引退した、といってもまだ実感が全然湧かなくて、昨日も実家にいるのに朝練の時間に目覚まし無しで起きてしまいました。すぐに二度寝しましたが、習慣ってこわいものですね。完全に体に染み付いているようです。この２年半、土日は部活に行ってバイトに行く生活を続けてきましたが、いったいこれからどうしたらいいんでしょう。世間の大学生は土日何をして過ごしているんですかね…勉強します。

前置きはここまでにして、海洋大戦本当にお疲れ様でした。結果は残念なものになってしまいましたが、今年の海洋戦のことは、ずっとずっと忘れない、忘れることのできないものになりました。
一つ前の日記にも書きましたが、そもそも40人を越える大人数が１年間、一つの同じ目標のために努力を重ねてゆくって本当にすごいことだと思います。特に大学生、きっと人生で一番自由で、時間を持て余すことができるこの時期に、友達が海外旅行を楽しんでいる暑い夏に週５回グラウンドに来て、誰も外に出ていないような大雨の日にもグラウンドに来て、来る日も来る日も海洋戦という一試合の為に練習したことは、結果はどうであれ大きな財産になったと私は思っています。まだ、上級生ほどの海洋戦の重みを感じることができていなかった下級生も、最終戦を見て何か変わったのではないでしょうか。

今年は副務、マネ長という立場も経験させて頂きました。今までの人生で「～長」という役職についたことのない私にとっては、１年間毎日が不安と試行錯誤の連続でした。人の上に立つ、というのは本当に大変なことでしたが、沢山の貴重な経験をさせて頂きました。OB様や先輩方は、優しく、時には厳しくお言葉をかけてくださり、同期は隣で支えてくれ、後輩は助けてくれました。本当に周りに助けられた１年でした。ありがとうございました。

最後に、個別に感謝の気持ちを伝えさせて頂きます。

６回生の皆様へ
今年は本当にご迷惑をおかけすることが多々ありました。至らない私にいつもお言葉をかけてくださり、本当に感謝しています。
１年生のまだ右も左もわからなかった頃から今年まで長い間お世話になりましたが、１年生の時から少しでも成長した姿を見せることが出来ていれば幸いです。チームを戦力的にも精神的にも支えて頂き、ありがとうございました。

４年生の皆様へ
１年間、本当にお疲れ様でした。今年は部員全体のケガ人もとても多く、幹部代も苦労の絶えなかった１年だったと思います。
４年生の先輩方とは１番部で一緒に過ごした時間が長く、新歓期、入部当初から２年半本当にお世話になりました。至らない副務でご迷惑をおかけしてしまうことも沢山ありましたが、５人の先輩方の下で最後の１年を終えることができて良かったと思っています。ありがとうございました。

同期へ
わたしは一足先に引退です。さびしいな。
私たちの代は人数が少なくて、東屋でテーピングしているときも気付いたら集まってしまうくらい仲良しでした。（同期会は数えるほどしか開催されなかったけれど）そんな毎日のたわいないおしゃべりがもう出来ないと思うとさびしいです。でも、いつでもわたしと遥に甘いみんなが大好きです。
次の１年、本当に応援しています。シーズン楽しみにしているからね。２年半ありがとう。

２年生のみんなへ
１年半、本当にありがとう。個性派ぞろいの２年生は、遥も言っていたように見てるだけで楽しい気分になれました。
特に今年は、去年よりも話せる機会が増えたように思えて嬉しかったです。また、試合中も活躍する選手が増えて本当に頼もしく思えました。次の１年は、５人しかいない同期を下から支えてあげて下さい。期待しています。

１年生のみんなへ
半年という短い間だったけれど、一緒に部活ができて楽しかったです。新歓期から「しょっぴさん、しょっぴさん」とよって来てくれて、みんな本当にかわいい後輩でした。いっぱい入ってくれて良かった。ただ、ケガ人が多くて少し心配です。来年留学から帰ってきたらリハビリ組が一人もいなくなっているといいな。２年生３年生を食う勢いでがんばってください。

マネージャーのみんなへ
本当に頼りなかったけれど、着いてきてくれてありがとう。伝えたいことは個別にお手紙を書いたのでここには詳しく書きませんが、これだけは何度も言わせてください。みんなが後輩で本当に本当によかったです。支えてくれてありがとう。これからも、ずっとずっと応援しています。

遥へ
２年半本当にいろいろあったけれど、はるちゃんと２人でマネージャーをやれて本当に良かったです。（この言葉、お互い何十回って言い合ってきた気がします）これからもずっと私の相棒です、ありがとう。あとは恥ずかしいから手紙に書くね。

OB.OGの皆様へ
２年半、お世話になりました。特に最後の一年間は、皆様に影から支えられているのを本当に感じました。
気晴らしに遊びに連れていってくださったり、ガス抜きに飲みに連れていってくださったり、海外にいても気にかけて連絡をくださったり、電話で何時間も話を聞いてくださったり、、、本当に何度お礼を言っても足りないくらい助けられました。時には厳しいお言葉をかけて頂いたのも、ありがたかったです。
自分が助けられた分、次は自分もそんなOGになりたいです。ありがとうございました。


長くなってしまいましたが、この辺で筆を置かせて頂きます。
何度も辞めたいと思ったラグビー部でしたが、本当に辞めずに続けて良かった。最高の２年半をどうもありがとうございました。

2014.11.8　山本　梢子

リレー日記をご覧の皆様、こんばんは。
引退リレー日記トップバッターの宮下です。
引退して緊張の糸が切れたのが、体調絶不調です。お昼に元気よくトン塩高菜ラーメンを食べていたときがなつかしい。

長くなります。お時間のある時に読んでください。

まずはみなさん、海洋戦お疲れ様でした。
海洋戦が終わってから２日経ちましたがいまだに悔しい思いが残っています。
芝工に負けても、都市大に大差で負けてしまっても、私はずっとこのチームは海洋大を倒してくれると信じていました。
海洋戦に向けての怒涛のリレー日記更新でみんなの海洋戦にかけるアツイ気持ちを読むたびに、
「このチームは絶対海洋を倒してくれる！絶対絶対私は勝ってうれし涙を流すんだ！！！」
という思いが強くなりました。

前半が終わり後半。点差が広がっていきました。悔しかったです。本当に悔しかったです。
でも私は最後まで諦めませんでしたよ。
お水を渡すときはいつも心の中で諦めないで欲しい、トライを取ってほしいと叫んでいました。
（きっと心の声は漏れっぱなしだったでしょう。）
結果は負けてしまいました。でもこの試合ほど私の胸を昂ぶらせてくれた試合は今まで一度もありません。
本当にお疲れ様でした。こんな胸がどきどきする最高の思いをさせていただき、本当にありがとうございました。

いままで海洋戦にかける先輩たちの思いにピンと来ていなかった人たちは海洋戦を終えて今、どう感じていますか？
私たちの思いが伝わっていたら嬉しいです。

わたしのラグビー部での２年半は本当に周りの人たちに支えられたものでした。
わたしのことを見守ってくださった方々にこの場を借りて感謝の気持ちを伝えさせてください。

６回生の皆様へ
入部当時、一年生の本当に何も知らないぺーぺーだった私を厳しくも愛をもって指導していただきました。皆様のご指導があってこそ、わたしはいままでへこたれずにここまで来られたのだと思います。本当にありがとうございました。
３年生マネージャーになり、一番上の立場になったとき、６回生方々の後輩に対する姿勢を見て先輩のあるべき姿を学びました。
６回生の皆様はいつまでも私の憧れです。部活は引退しますが、今後ともお付き合いよろしくお願い致します。

４年生の皆様へ
この一年間、本当にお疲れ様でした。きっとみなさんは私が想像できないほどのプレッシャーを感じていたのだと思うと、それを後輩に見せることなく勝利に向けて部を引っ張ってくださったみなさんに尊敬の念しか抱けません。
この一年間、いろいろなことがありましたね。わたしがへなちょこなせいでたくさんご迷惑をおかけしたと思います。そんな私を頼ってくださった時は、いままで頼り切っていたぶん、わたしができる限り力になろう、微力かもしれないけれど少しでもみなさんの支えになろう、という思いで動いていました。
わたしは阿部さん、あきらさん、小沼さん、寺本さん、高力さんのもとでマネージャー最後の一年間を過ごせたことを誇りに思います、ありがとうございました。

同期プレーヤーへ
宮下は一足先に引退です。さびしいですか。わたしはたまらなくさびしいです。
みんなはこれからいままでで一番大変な時期になると思います。わたしはずっとみんなのことを応援しているので、悪いガスがたまったときは呼んでください。話なんていくらでも聞きますから。シーズンも途中からになってしまうけれど絶対応援しにいきます。強くたくましくなったみんなに会えるのを楽しみにしています。
さわやかもどきも、中国人も、韓国人も、アフリカの子供も、おじにきも、みんなみんな大好きです。
みんながわたしの同期でよかった！！ありがとう！！
（アフリカの子供は、わたしのタオルを今後どうするつもりなのでしょうか。）

２年生プレーヤーへ
二年生のみんなは人数が多くて個性も強くて賑やかで・・・見ているだけで笑っちゃいました。
プレー面でも、私たちのチームを支えてくれましたね。あなたたちが次の代である私の同期を支えてくれると思うと本当に心強いです。よろしくお願いします。

それと悟大、わたしをうんこ呼ばわりするのはやめなさい。

１年生プレーヤーへ
一年生のみんなは怪我人が多いのが少し心配です。留学から帰ってきたとき、元気にグラウンドを駆け回り、相手をなぎ倒していくみんなを見るのを楽しみにしているのでぜひ、頑張ってください。大湯に負けんな！！

後輩マネージャーへ
いままでわたしについてきてくれてありがとう。
本当に本当にありがとう。きっと頼りない先輩だったけれど、こんな私を慕ってくれてありがとう。
ちーちゃん、ゆうちゃん、れいなちゃん。二年生マネとは合宿のお風呂セット事件(笑)でのいざこざやらなんやらいろいろあったね。時には私の力量不足だと悩み、時にはなんでこんなことになるんだ～と憤り、、、
でもね、すべて終わってみて思うんです、三人が一個下のマネージャーでよかったなって。
刺激的で、かつ楽しい楽しい最後のマネージャー生活を送らせてくれてありがとう。
さっちゃん、ちかの氏、まゆちゃん、あゆみちゃん。一年生の最初の半年というすごく大事な時期を一緒に過ごせてよかったです。みんながラグビー部を、ラグビーを好きになっていく姿を見ることができて私はとっても嬉しかったです。
これから、きっともっともっとラグビー部に濃く関わっていくと思います。成長できる種は見逃さずに、きちんと大事に育てていってね。なにごとも学ぶ姿勢が大事！だよ。

梢子へ
梢子には本当に感謝の気持ちしかありません。
へなちょこおおぼけまぬけ泣き虫野郎のわたしを２年半も相手してくれてありがとう。
わたしはいつだって梢子に頼ってきました。たくさん迷惑もかけました。
私は一番近くにいたからこそ梢子が部活のために身を削って努力してきたことを知っています。本当にお疲れ様。
ラグビー部に入ることを決断してから今まで、楽しい思い出も、つらい思い出もたくさんあります。思い出の中にはいつもしょうこが隣にいて、わたしにとってしょうこがどれほど大きな存在なのか気付かされます。
今後とも、へなちょこおおぼけまぬけ泣き虫野郎の宮下をよろしくお願いします。癒着上等！だね！！

他にも感謝を伝えたい方々は大勢いるのですが、長くなってしまうのでその方々には今度直接お礼させてください。
引退してＯＧの仲間入りをしましたが、これからも積極的にラグビー部に関わっていくつもりなのでどうぞよろしくお願いいたします。

最後になりますが、ひとつ現役のみなさまにお願いがあります。
他団体が使っているときはタータンにものを置かないよう心がけてください。
いまになってタータンかよ！という突っ込みが聞こえてきそうですがとても大事なことです。
東屋そしてそのわきに置いてあるゴミ箱もきれいに使いましょう。他団体に迷惑をかけないよう気を付けてください。

最後の最後でやはり小言ばばあになってしまいましたね。反省反省。

ラグビー部での経験は私の人生において大きな大きな糧となりました。
いままで私と関わりを持ってくださった皆様への感謝の気持ちは一生忘れません。

それでは、今後のラグビー部の繁栄を祈って筆をおかせて頂きます。
本当にありがとうございました。


2014.11.5  　宮下　遥






 

　　リレー日記を御覧になってる皆様、こんばんは。国際社会学部東アジア学科3年の王　冠超です。
　　先日、一年間の目標である海洋大学との試合がありました。個人的にシーズン中一番あつい試合ではなかっただろうかと思います。レフリーの試合終了の笛が鳴ると、先まで熱闘していたグラウンドが静寂に還り、有る種の虚無感に包まれました。
　　試合に来てくれたOB,OG様たち、熱い応援ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

　　これにて、4年生や6回生の先輩たちのラグビー人生がひとまず終わりました、長い間本当にお疲れ様でした。最後のシーズンで一緒に戦うことができなくて申し訳ありません。この思いを以って来年頑張ります。
　　
　　高力さんと寺さんに誘われてこの部活に入りにはじめ、練習中阿部さんたちが指導してくれたり、部活以外でも笙作さんたちに飯誘われたり、などなど。先輩たちにお世話になったことが数え切れないほどあります。そんな先輩方が引退するのを思うと、心の底からさびしく思っています。今まで本当にありがとうございました。いままで先輩たちが作ってくれた成績の上で、今後の一年間自分たちの代頑張りますので、よろしくお願いします。


　　次は亘君です、同じくフリートークで。