リレー日記 2014/11
<<前へ |
好きです。
投稿日時:2014/11/28(金) 20:08
ラグビーがね!!
どきっとしたマネージャーのみなさんと西○。残念でした!笑
世界中の外語大ラグビー部のファンのみなさん。
どうもこんにちは。
11月3日をもって引退しましたラグビー部前主将の阿部が締めくくり、早々に太田組にバトンタッチをしたいと思います。
11月中に引退組の日記が終わるなんて、なんて素早い更新だったのでしょう!
海洋大戦に本当に多くのOB・OG様方が来てくださったことを幸せに思います。
僕の晴れ舞台にお越しいただきありがとうございました。
結果は55-8という大差の完敗でした。
前半は15-8で後半の20分までは押されてはいましたが、それなりにいいゲームを繰り広げられていたと思います。
ペナルティを犯し、陣地を取られたことが一番の反省です。
大差で負けたので、悔しさよりも、自分の情けなさでいっぱいになった敗戦でした。
僕の代で掲げた目標が3つありました。
1つは先にあげた海洋大に勝利すること
2つはプレイヤー15人とマネージャー4人入部させること
3つは上下関係の向上でした。
この3つは達成できなかったなと反省しています。
プレイヤーも10人しか入らなかったですし…
上下関係の向上は具体的に測ることはできませんが、あまり変わりなかったなという印象があります。
唯一、OB会費を納入してくださった方が100名を超えたことが挙げられるかもしれません。
目標達成に向けて、目標の共有が少なかったなというのが一番の反省点です。
思い返せば、ラグビー部での思い出はすべて最高の思い出でした。
合格発表でクレープを二つ食べるという珍事から始まり、新歓試合での興奮。
はじめて試合に出た慶應理工戦、合宿で決めた右のナイスタックル。
大阪戦で同期が帰るという事件、フルで出るようになった冬季納会。
とにかく走った2年生のとき、市園さん感謝しています。(笑)
東邦戦で決めた逆転トライ(人生初トライ)
5点差で負けたリーグ戦とプレーオフの海洋戦。
いざ実力をつけて臨んだ3年のシーズン、5点差・15点差で負けたこと。
勧誘してくださった上級生のみなさん本当にありがとうございました。
皆さんのおかげで、こんなに楽しいラグビー生活を送れました。
本当に感謝しています。
今年は1・2.3年生が成長してくれて、頼りになった1年間でした。
試合に出て身体を張ってくれて6回生、同期、後輩のみんな、本当にありがとう。
試合には出してあげられなかったが、いつも相手をしてくれた後輩のみんな本当にありがとう。
セクハラ大魔神、デリカシーを知らない僕に何度も悩まされたり、見えないところで支えたりしてくれたマネージャーのみなさん、本当にありがとうございました。
かなり横暴なことがあったかもしれないが、一年間支えてくれた同期、本当にありがとう。
後輩のみんなに2つだけ、メッセージです。
「ラグビーを楽しんでください、楽しむための努力は惜しまずやってください。」
最終戦後も言いましたが、好きこそものの上手なれです。
自分からこのラグビー部を選び、ラグビーに青春を捧ぐと決めた以上、楽しんでやらないともったいないですよ。
しかも、こんなに人間味が試合を左右する、こんなにも熱くなれるラグビーって最高じゃないですか??
ラグビーを好きになってください。好きになるために自分の得意プレーを見つけてください。
好きになるための努力は惜しまずやってください。
「勝ちにもっとこだわってください。」
勝ちは幹部だけではなく、全員がこだわるべきものです。
勝つために練習をしているはずです。
チームで分けてやるタッチフットやADも勝ちにこだわるようにしてください。
どこに勝ちたいのか、チームは何で勝とうとしているのか、その辺を理解して幹部に協力してやってください。
幹部はとことん勝ちを追求してください。
勝ったときにしか味わえない感動を味わってくれ。
幸か不幸か、僕は太田たちの代でもラグビーをやるつもりです。
部活に来ている理由は2つです。
-
後輩を育てたい
⇒来年のリーグ戦で勝つには後輩を育てるしかない。今年協力してくれた分、うまくさせて、ラグビーの楽しさを伝えたいということです。
-
ちゃんと練習・筋トレをしたうえで、実力で試合に出たいから
⇒現役OBですが、現役と遜色なくラグビーをやることで、認められたうえで試合にでて勝ちたいから。レギュラーは白紙だと思うので、自分ができることを広げ、信頼を勝ち取り、試合に出て海洋に勝ちたいです。
芝工と海洋を倒さないとラグビー部を引退できないみたいです。
試合にでて戦うのは4度目になりますが、4度目の正直で勝ちたいと思います。
これからも応援よろしくお願いいたします。
最後になりますが、星野OB会長をはじめとしたOB・OGの皆様方、御支援ありがとうございました。
去年よりも大差で負けてしまい、さらには順位を落としたことをお詫びしたいです。
OB・OG様方の支えのおかげで、こんなにも楽しいラグビー生活が送れました。
来年度は太田たちが海洋・芝工を倒し、3位以上になれるようにプレーオフで勝てるように努力すると思うので、ぜひ変わらぬ御支援、御鞭撻の程よろしくお願いいたします。
僕らしく、ふざけながら書こうと思いましたが、真面目になってしまいました。
引退の日記だから仕方ないですかね!
次は新キャプテンの太田です。
堂々と目標を語ってくれ!期待しています!!
最後に・・・・
ラグビーが本当に大好きです!!!
85代目主将
阿部浩基
謙虚になれ
投稿日時:2014/11/28(金) 14:10
先輩方、同期、後輩、マネージャー、多方面でご支援頂いたOB、OGの皆様、本当にありがとうございました、感謝の気持ちで一杯です。次の目標に向けて、今後も走り続けたいと思います。
自戒を込めて後輩へ
「もっと謙虚になれ。」
人の成長を妨げる多くの理由は、謙虚ではないところから生じます。例えば僕の例で言うと、一、二年シーズンまでがむしゃらに頑張っていました。全ての先輩の教えを真摯に受け止めて、考えて、どうすればレギュラーとして試合に出て活躍できるのだろう。試合に出ている先輩と自分は何が違うのだろう。そういう事しか頭にありませんでした。二年のシーズンでレギュラーとして出場した僕は、先輩が引退するやいなや謙虚さを失いました。傲慢になっていたのです。傲慢になり、慢心した瞬間、僕の成長はストップしました。後輩達にはそうなって欲しくないのです。
外大という環境は、慢心を生みやすい環境にあると言えます。ほとんどが大学からラグビーを始めるが故に、少し頑張れば部内で相対的にみると上手い人となるからです。しかし、ただの井の中の蛙ですよ。それをまず自覚することがラグビー上達への第一歩です。井の中の蛙にならないために、客観的な数値、例えば体重や筋トレのMAX値などで自分のレベルを理解する事、高い目標を最初から持つ事、そして何より謙虚になる事が大事だと思います。謙虚さこそ何事においても上達の近道なのではないでしょうか。飽くなき上手くなることへの情熱である謙虚さを外大ラグビー部全員が持てば、必ずやこのチームは強くなるはずです。
寺本幸平
(2014年11月28日)
我が青春、楕円と共に
投稿日時:2014/11/27(木) 23:59
私がラグビーを始めたのは2008年の4月、高校1年生の時です。その当時にはまだスクラム時の5mルールはありませんでした。中学校まではずっとサッカーをしていましが、縁あってラグビーに転向することにしました。今思えばこれが人生の転機だったと思います。初めて見たラグビーの試合は高田高校VS新潟工業の春の公式戦で、相手の3番の稲垣さん(現パナソニック)が先輩たちを蹂躙していたことを覚えています。楽しかったこと、苦しかったこと、悔しかったこと、色々なことがありましたが充実した3年間の高校ラグビー生活を過ごすことができました。今でも高校3年時の花園予選は鮮明に思い出せます。
大学に入学し、またラグビーを始めることができました。こんな私を勧誘していただいた先輩方には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
大学ラグビーはひとまずこれで一区切りですが、僕はまだまだラグビーをやめる気はありません。とりあえず来年はラグビーシベリア代表を目指して、筋骨隆々のロシア人と切磋琢磨してこようと思います。
※自分の番で順番を滞らせるのも良くないので、まだ途中ですが一旦更新しました。最後の日記ですので、また後日時間のある時に加筆、修正します。
記事タイトルって決めるの悩みませんか?
投稿日時:2014/11/26(水) 13:49
(最後の?)リレー日記をペルシア語専攻4年の小沼がお送り致します。
順番が回ってくる間に書きたいことを考えていたのですが、いざ書き始めると、何が書きたいことなのかよく分からなくなってしまいました。
とりあえずラグビー部に入部したきっかけから書きたいと思います。
ラグビーとの出会いは、高校に入学したとたんにペラッペラのラグビーキャップとジャージとスパイクを強制的に買わされた時でした。さっそく体育で使うのかと思いきや、走って泳いで走っての繰り返しで、冬まで使うことはなく家に放置しておりました。いざラグビーが始まり先生の指導を受けるものの、上手くボールを投げることは出来ずに終わってしまった1年目でした。
ただ簡単にキャッチボールをしあう同級生のラグビー部員の姿がかっこよかったことは覚えています。次にラグビーをしたのは3年生の校内対抗ラグビー大会に出た時でした。現在一橋大学でラグビーをしている友達が、「スクラムハーフで出てみない?」と誘ってくれたおかげです。ラグビー部員に指導してもらい、なんとか様になったかなと当時は思っていましたが、今から思えばしょぼすぎる出来でした。結果は覚えていませんが、とにかく疲れたし、もうすることはないなと思っておりました。
浪人時代を経て大学に入学してからは、真っ先に弓道場に向かいました。高校から始めた弓道を大学でも続けたいと浪人している時から思っていたからです。しかし雰囲気が合わず断念し、ペルシア語専攻の2年生が多く入部していたフライングディスク部に惹かれていたところ、ラグビー部の最後の新歓に初めて参加し衝撃を受けました。○ョウジさんと駿○さんが深夜の武蔵野森公園で一糸まとわぬ姿でキャットとタッチの役に分かれて戯れている動画を見せて頂いたり、他団体そっちのけでラグビー部だけで輪になって盛り上がっている雰囲気は高校の時の楽しさを思い出させてくれました。1番大きかったことは、後の大阪戦で忘れられない夜を過ごした輝さん(アズィーザム!)や高校で同級生だった現在南米で女性と戯れているであろう翔太さんの存在でした。高校ではお互い存在すら知らなかったのですが、翔太さんの勧誘の言葉は非常に響いた思い出があります。こんな感じで翌週の水曜日の練習で入部しました。
入部してからは個性的すぎる同期に馴染めずにいたり、ラグビーがよく分からなかったりして語科の友達とばかり戯れていましたが、夏練習を終えたあたりからやっと部活が楽しくなり始めた思いがあります。そんなことを練習後のダウン中に白木屋の頭のヒデさんに話したら「いやーすごく嬉しいわ!」と喜んでくれたことを覚えています。それまでに辛くて辞めたいなーと思ったこともありましたが、ヒデさんの一言を聞いてからは、そんな考えはなくなりました。
代替わりしたばかりで辞めたいなと思っている人はいないと思いますが、やはりプレーが思い通りにいかなかったりして辛い時もあると思います。そんな時は必死に自分の武器を探してください。私は2年目の夏練のタテコンで、市園キャプテンに「勢いはいいから、次はパックもしろ」とタックルを褒められ(たと解釈し)、タックルを伸ばそうと決意しました。鬼のようだったキャプテンから褒められた時は嬉しすぎて危うく失禁(以下自粛)
一つでも自分の強みができたら、それが辛い時の支えになると思います。フィットネスはなくとも誰よりも体が大きい、ワイドレンジのディフェンスは苦手でもポイント周りのディフェンスは得意、当たりは強くないけれども視野が広く冷静にプレーできる、手は遅いが足は速いなど、なんでもいいと思います。強みは自信になり、自信がつけばラグビーが楽しくなってくると思います。
長くなりましたが、最後に各学年へ
マネージャーさん
今までプレイヤーを始めとして、部活の運営を支えてくれてありがとう。書記といった新しい試みが始まり、プレイヤーのラグビーIQの向上の助けとなっていると思います。私は始めマネージャーを希望して入部したのですが、ずっとプレイヤーでした。後悔しています。嘘です。 どちらでも充実したものに出来るかは自分次第だと思います。部活の状態や運営に意見があるのであれば、遠慮なく幹部に話しましょう。マネージャーの視点からでないと気付けない点も多くあると思います。これからもプレイヤーを支えてあげてください。
笠井さん、笙作さん、田村さん
また一緒にプレーできて素直に幸せだと感じました。プレーに関すること以外でも相談に乗っていただき、頼もしかったです。復帰して頂き、本当にありがとうございました。
1年生
せっかく入部してくれたのに怪我をさせてしまってばかりで申し訳なかった。大湯の難聴とか。来年は後輩も入ってきて、部活が思いっきり楽しめる年になると思います。技術はなくても何でも我武者羅に挑んでください。先輩に歯向うくらいで!!
2年生
今年は本当にチームを支えてもらいました。ありがとう。今の3年生も人数が少ないので、大変な思いを多くすると思いますが、チームの主力として彼らを支えてあげてください。それとラグビー好きな人が多くて嬉しかったです。中田と悟大はバイト中でも暇さえあればラグビーの話や童帝トークを繰り広げています。引き続きラグビーIQを高めましょう!
3年生
幹部代になり結果が求められる中で、課題や悩みは尽きないと思いますが、まずは自分たちが楽しんでプレーすることを忘れないでください!3年間ありがとう!
最高学年になってやっとラグビー部は多くの方に支えられていることが実感できました。
現役のみんなも感謝の気持ちを忘れずに頑張ってください。
まずは海外で肩作ってきます。
小沼悠太
自分の感受性くらい
投稿日時:2014/11/18(火) 22:15
引退してから2週間、毎日友達と終電か始発まで遊び、昼過ぎに目覚めてはいそいそとバイトに行きまた遊ぶ、、、そんな生活をしています。ラグビー部に入っていなかったらこんな生活がしたかった、そんな思いからこういった生活をしているわけですが、どうしてかどこか物足りません。
夜通し遊びたくなるのも、その一日にどこか不満足感を覚え、定量的な一日+数時間でなんとか充足感を得たいからなのではないか云々、などと自分の怠惰な生活を振り返っては気落ちし、そんな気を紛らわすためにまた遊ぶ。ラグビー部に入っていなかったら、もし1年生の時分にやめてしまっていたら、こんな生活を4年ないし5年間続けて卒業してしまっていたのかと思うとぞっとします。
当時やめたがっていたぼくを引きとめてくださった先輩方、同期のみんな、本当に感謝しています。特にひでさんの「あきらとラグビー出来て良かった」という言葉は強く残っています。
ぼくが入部を決心した一番のきっかけは、新勧試合の後の食事の席で大介さんにおっしゃっていただいた、「人生で最高の4年間ではなく、今後の人生が最高になるような4年間を送れ」といった言葉でした。このラグビー部での生活が人生で最高の4年間でしたし、今後が最高になる確信も自信も持てる4年間でした。
後輩のみんなへ
今年1年は特に助けられました。ありがとうございました。ぼくの好きな茨城のり子さんの詩を贈ります。
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志しにすぎなかった
駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
これを読んで何か思うところがあり、行動に移してくれたら幸いです。
最後になりますが、川瀬監督、割石元監督をはじめ、OB・OGの皆様方、いつもご支援、ご鞭撻、ほんとうにありがとうございました。4年になり、改めて皆さまのご支援によって部活が出来ていることを実感いたしました。今後ともよろしくお願いいたします。
また川村さん、木村さん、お世話になった整形外科、整骨院の皆さま、大変お世話になりました。復帰させてくださり、本当に感謝しています。
自分でもとっちらかった文章だと思います。申し訳ありません。書きたいことを書いたらこうなりました。
次は小沼です。3年半ほど前、初めて書いたリレー日記の時も小沼に回した覚えがあります。
小野明良
«前へ |
2014年11月
<<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
|