東京外国語大学ラグビー部

リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。高速リレー日記企画が終わったと思ったらいつの間にか自分の番になっており驚いています、ロシア語科2年の小椋 隼です。

先週の都市大戦では勝つことができました。メンバー入りできず悔しい思いもありましたが、これがプレーオフでは初勝利となり、外大ラグビー部の新たな歴史を作れたような気がしてうれしいです。いよいよ今週末は海洋戦です。今までの成果を全てぶつけて絶対に勝ちましょう。

僕はというとつい4日ほど前に右手親指を骨折してしまい、せっかくヘルニアから復帰できたと思ったらまた逆戻りです。はじめのうちは大したことないと思っていたのですが、どうやら骨折だけでなく靭帯断裂まで引き起こし親指が不安定に浮いているらしく、4、5週間ギプス生活となってしまいました。そこまではいいのですが、親指の怪我なのに腕までギプスで固定されたことには甚だ疑問です。正直少し大げさな気もしています。利き手が右手のため早速日常生活に不便が出てきました。不思議なことに人間は医者の診断を受けるとそれを大げさに捉えてしまい、かえって症状が悪化したように考えてしまいます。僕の場合、一つ目の病院で骨折と言われた瞬間に縮み上がって急に患部が以前よりズキズキと痛み出しました。これ故に平戸さんは医者に行かないそうです。知らぬが仏とはまさにこのことなのでしょうか。

この辺りでわいさんのフリに答えます。感謝しているのはやはり親です。僕も受験期のときはなかなか学力が上がらず、イライラして親に当たってしまいました。「俺は父母のようになりたくないから勉強して楽になってやる！」のように、今思うと本当に酷いことを言っていました。また、僕は金銭的に私立大に行くことができなかったので国公立大のみの受験となり、センター試験の日にはプレッシャーに押しつぶされそうでした。そんなときに親からカロリーメイトを渡されました。その箱の裏を見ると「大丈夫！」の文字が。知っている人もいるとは思いますが、これはカロリーメイトの受験のCMが基になったものです。両親の優しさや愛に感動した瞬間でした。僕を大学に通わせてくれる両親には今でも感謝しています。直接言うのは恥ずかしいですが、今度帰省したときに感謝の気持ちを伝えようと思います。

感動モノのリレー日記となってしまいましたが、次のはるかへのフリをして終わろうと思います。僕は最近自分の文才の無さに悩んでいます。これは僕が日常の中に新たな発見がないからだと思います。そこではるかは最近あった面白い発見について、何かあれば教えてください。